現在3連勝中の北海道日本ハムファイターズは札幌ドームでのオリックス3連戦の最終戦に臨んだ。
オリックスに先制点を取られるが、逆転して3-1とした。
その後本塁打で1点差に詰め寄られるが、八回一死からの継投が実を結び、最後はトンキンが1安打を打たれながらも後続打者を打ち取り試合終了。
今季2度目の同一カード3連勝となり、前カードからの連勝も4に伸びた。
勝つには勝ったけど、ファイターズ打線は合計で12安打も放っておきながら得点は僅かに”3”と少ないのが気がかり。
同点とした四回は二死から安打と四球で得た好機に石井一の適時打が出ていて良い攻撃だと思う。
ところが勝ち越した五回は一死からの4連打で2点を取ったところまでは良いが、その後の一死一三塁で二者連続で打ち取られたのはどうかと。
ここで犠飛でも出ていれば点差が広がり、もっと楽になったのではないかと思う。
”勝って兜の緒を締めよ”ではないにしても、反省点もいろいろとあった試合ではないかな?
次は1日開けて前回の対戦で2勝1敗と勝ち越している千葉ロッテとの3連戦が待っている。
ビジターでのゲームとなるが、是非勝ち越してきて欲しいね!