「Gレコ」と「UBW」が被るとはorz

秋アニメとして放送開始となる「Gレコ」と「UBW」は両方とも初回1時間の特別枠での放送となっている。
ところがBSではその両方の放送時間が全く同じ時間帯となっている。
うー、どっちを優先すべきだろうか・・・
というか富野監督作品が深夜帯というのは何故?
同じ(?)ガンダムでも「ビルドファイターズ トライ」は夕方6時からなのに・・・

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「空気ハイブリッド」とな!?

フランスの自動車メーカーであるシトローエンはパリモーターショー14にコンセプトモデル「C4カクタス エアフロー 2L」を出品する。
この「C4カクタス エアフロー 2L」の最大の特徴は空気を利用したハイブリッドシステム「ハイブリッド エア」と言っても過言では無い。
「ハイブリッド エア」はその名が示す通り空気を利用したシステムで、圧縮した空気を使って走行用のモーターを駆動する。
もちろんそれだけで航続距離が短いので、1.2Lの3気筒ガソリンエンジンを搭載しており、ガソリンエンジンのみで走行する「ガソリンモード」、ガソリンとモーターで走行する「複合モード」、モーターのみで走行する「エアモード」の3種の走行モードを切り替えて走行することが出来る。
モーターの駆動には圧縮空気を使うため、他のハイブリッド車のようなバッテリーは搭載されていないとのこと(その分軽量化されているが、圧縮空気タンクの重量が気にかかる)。
つまりモーターのみで走行する「エアモード」では燃料を消費しない、ということは排気ガスも出さない(ゼロエミッション)ということだ。
このモーターを駆動する空気は減速時に車輪の回転を利用してタンクに貯めたり、エンジンの力で貯めたりするのだろうが詳細は良く判らない。
電気モーターを使う従来のハイブリッドシステムと比較すると、電気を扱わないので比較的安全かと思われるが、その分高圧の空気を貯めるタンクの強度(及び事故時の安全性)がどうなっているかが気にかかる。
それでもFCVの7百気圧にも達する水素に比べればはるかに安全に思える。

今回出品するのはコンセプトカーだが、シトローエンでは燃費が50Km/L(欧州風に表現すると2L/100Km)と発表しており、さらに2020年には市販化を目指しているとのこと。
同じグループのプジョーでも「2008(C4の兄弟車)」にこの「ハイブリッド エア」を搭載して既に報道陣に試乗させている。

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アニメ化と言えばっ!

「サクサク大作戦」じゃないけど、漫画のアニメ化と言えば「長門有希ちゃんの消失」がアニメ化されるんだよね。
「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」の作者(ぷよ)が描いているけど、コミック版の「涼宮ハルヒの憂鬱」よりも絵が上手(笑)。
普通の人間の長門有希が主人公となる本作はほのぼのとしている中にもハプニングありで結構面白い(時々風船になったきみどりさんも出てくるし)。
これがアニメ化されるのはとても楽しみだ。
原作の中心人物であるハルヒの出番はあまりないので平野綾を使う頻度は少ない反面、有希役のみのりんは出ずっぱりになるので、こっちの面でも楽しみ(いやそれでも台詞は少ないけど、その分朝倉さんの台詞が多い)。
長門有希ちゃんの消失(1) (角川コミックス・エース)
谷川 流 ぷよ いとう のいぢ
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「売れないのは世間が間違っている」って、、、

今年の夏アニメに「残響のテロル」というのがあった。
私は存在は知っていたが全く興味が湧かず一度も見た事は無い。
じゃぁ、なんでネタにするかというと、この作品の監督が雑誌の対談(?)で妙なことを言ったらしいから。
まとめサイト等で見るとこの作品の監督を務めた渡辺 信一郎と言う人が
「テロルも力いっぱい直球投げているし、じつは王道として大ヒットしていいアニメじゃないかと!これが売れないんだったら、俺たちじゃなくて世の中が間違っている!だから・・・・・」
と発言した雑誌の紙面が出ている。
言ったのが20歳そこそこの若い人なら「あぁー、世間を知らないんだなぁ」で済んでしまうけど、この監督さんはもうじき50歳にもなる方。
「売れる/売れない」は市場のニーズにあっているかどうかである程度決まるものなのに、それを認識出来ていないとはどうしたことか。
この監督は過去にはヒット作となった「カウボーイビバップ」の監督も務めているが、何故ヒットしたかを理解していないのでは無いだろうか?
なので先のような発言をしてしまうのかなぁ?
本当は「売れなかったら世の中が求めているものを見誤ったということだ」だと思うけどね。

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「Ascend G6」はFOMAプラス非対応だったか・・・

NTT-Xストア等でSIMとセットで買うと安いスマホ「Ascend G6」には見え難い欠点があった。
実はWCDMAのバンド6(NTT docomoのFOMAプラスエリア)には非対応。
メーカーに問い合わせた人によるとメーカーの回答では
「Ascend G6はFOMAプラスエリアの周波数帯であるバンド6/バンド19を含むバンド5をハードウェアとしてサポートしております。」
とのことらしいけど、これには続きがあって、
「しかしながら、ソフトウェアでのサポートの都合によりご利用環境で使用できない可能性がございます。」
だそうな。
つまりファームウェアが対応すれば使えるようになる可能性はあるが、現状では対応のファームウェアは見当たらない様子。
しかも製品発表時の各社の記事やメーカーのサイトを見ても3Gにおいては対応周波数(W-CDMAは2,100Mhz/850MHz)しか書かれていない。
(Asciiの記事には800MHzとの記載があるが、これは間違いか?)
FOMAプラスの周波数は800MHzなので、FOMAプラスエリアでの通信は不可能。
そのことは商品説明に書かれていないのでFOMAプラスエリアに住んでいる人がこの端末を買って通信できないという事態にもなっている。
売っているショップでも把握していないところがあるらしく、購入してから初めて使えないことに気が付く人もいるようだ。
普段はFOMAエリアなのかFOMAプラスエリアなのか気にすることは殆ど無いが、まさか非対応の端末が売られているとはね。
日本国内で売るなら日本国内で使用されているバンドには対応して貰いたいな。
とはいえ都市部に住んでいて滅多に郊外には行かない人なら気付くことも無いだろうなぁ、、、
北海道だと少し町から離れるとFOMAプラスエリアになるので、使えない場所が多いな。
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羅臼でイカの水揚げ量を制限、その理由は?

道東の羅臼漁港ではイカの水揚げが始まっているが、今年は漁船一隻の一回当りの漁獲量を例年の11トンから半分以下に制限しているとの事。
このような漁獲制限をかけるのは資源の保護等が目的であることが多いが、今回の規制の理由はそんなことではない。
なんと
「輸送用のトラックの確保が出来ない。」
というのが今回の漁獲制限の理由との事。

2012年4月に発生した関越自動車道での高速バスの事故が原因で長距離の運送業に対しての規制が厳しくなり、運送業者が漁港にトラックを派遣できなくなったために漁獲量を制限せざるを得ないとの事だ。
つまり
トラックが無い→出荷が出来ない→獲る量を減らすしかない
という構図となっている。
イカは鮮度が落ちると価格も落ちるので水揚げから消費地までいかに短い時間で輸送するかが勝負。
にもかかわらず今年は輸送用のトラックの台数が昨年までの1/3程度しか確保できていないそうで、しばらくはこの漁獲制限をせざるを得ないということだ。

この羅臼に限らず根室でもさんまの水揚げが最盛期を迎えていて、同じ理由で生での出荷を諦め冷凍にしている加工業者もあるが、生産量が出荷可能量を上回っているので冷凍倉庫の在庫が増え続けて今後の鮭の季節に影響が出るかもしれないとの事だ。

このトラック不足に関しては北海道トラック協会でも危機感を覚えており、北海道の特殊性(土地が広いので走行距離や走行時間がどうしても増える)を考慮して規制の見直しをして欲しいと言っている。

安全性は大切だが、重視しすぎて他のところに悪影響が出ているのはどうかと。
なんとか安全性と経済活動の両方に良い方法は無いものだろうか?

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気丈な方だなぁ、、、

今日までで47人の方が無くなり「戦後最大の火山災害」と言われるようになった御嶽山の噴火。
先ほどニュース番組で犠牲になった男性の父親が自宅前でインタビューを受けている映像が流された。
非常にしっかりとした口調でインタビューに答えていらっしゃったのが印象的。
それでも最後は目に涙を浮かべているようで、見ているこちらが辛くなってきてしまった。
自分が子供に先立たれたらあんなに気丈に振舞える自信は全く無いな。

この手の報道を見て思うが、被害者のご家族に対する取材は自重できないものだろうか?
もちろん取材対象となった方々には了承を得ているんだろうし、無理な取材はしていないとは思うが、身内の方(特に親や子供)を亡くして苦しんでいる方をわざわざ晒し者にする必要は無いと思うね。

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12月からはカニの値段が上がる?

今年の12月以降は北海道でカニ価格が上昇するかもしれない。
というのは
「水産物の密漁・密輸対策に関する日露協定」
に日露両国が署名し、この12月から効力が発効するため。
この協定の目的は密漁により乱獲されたカニの密輸を撲滅させること。
協定の詳しい内容は
「カニを輸入する場合の新たな確認手続について(説明会資料)」
に書かれているが、大雑把に言うと
「ロシアもしくは第三国からカニを輸入する場合は事前にロシア政府が発行した輸出証明書を取得し、それを日本の税関に提出して確認するという手続きを経る必要がなる。」
というもの。
ロシアだけでなく第三国も対象としているのは、ロシア領内もしくは近隣海域で密漁されたカニが第三国を装って輸出されるのを防ぐため。
この協定の発効後はロシアから北海道に輸出されるカニの量が減少することが予想され、そのためにカニの価格が上昇することが懸念される。

個人的にはそれほどカニを食べる機会は無いので直接的な影響は少ないと思うが、観光等で北海道を訪れる人達を相手に商売しているお店は大変だろうな。

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