TDP9WのFusionを採用したPC

AMDのFusionのGシリーズ(組み込み向けAPU)を採用したPCが出たとのこと。
GシリーズにはT56N(1.65GHz動作、デュアルコア、TDP18W)を筆頭にT24L(1GHz動作、シングルコア、TDP5W、GPU無し)までの10種類があり、今回採用されたのはT40N(1GHz動作、デュアルコア、TDP9W)。
AMDの資料によるとT40Nの性能をATOMと比較すると、INTELのATOM D525+nVidia ION(GEN2)を100とした場合76%の性能で、D525単体の場合の48%よりは上ということらしいので、その中間程度の性能と思われる。
D525のTDPが13Wなので約2/3のTDPで1.5倍強の性能というのはちょっと気になるかも?

発売されたPCはメモリ(低電圧DDR3メモリ:4GB)とHDD(2.5インチ:320GB)を搭載済みで39,800円という価格(OS無し)。
電源はACアダプタ(36W)なので、ファンはケースに内蔵の1基だけでノイズレベルは低いとのこと。

先日発売になったZOTACのキットもそうだが、今回のPCも超小型で置き場所には困らないのは嬉しいかも。

AMD Gシリーズ:http://www.amd.com/us/products/embedded/processors/Pages/g-series.aspx

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18機中12機を廃棄、残りは修理かぁ、、、、、

東日本大震災で津波被害を受けた航空自衛隊松島基地の第21飛行隊(第4航空団隷下)に所属するF2B戦闘機(以前は”支援”が付いていた)18機中12機は修復不能とのことで廃棄処分だそうな。
残りの6機は約800億円をかけて修理するそうだけど、調達時の価格(1機約120億円)を上回る金額だ。
これならいっそのこと新規調達したほうが良い気がするけど、平成19年度に発注した分が最後で、現在調達しようとすると配備当時よりも価格が高騰するのかも?
それとも新規に調達するには国会での承認が必要で、手続きも大変だから「修理」のほうが楽なのだろうか?(単に財政難だとか)
どっちにしても勿体無い話だよなぁ・・・・・・・

廃棄するなら機密の部分を除いた状態でいいからくれないかなぁ?(爆)
輸送費だけでかなりのもんだろうけど・・・・・・・・
キャノピーだけとか、シートだけでもいいなぁ・・・・・・

バラしてマニアに売ればある程度の収入になると思うけど(笑)。

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結局買い替え

先日定着ユニットの交換が必要との見積りが来たLBP-8610は買い替えということになった。
まぁ修理費用が5万円弱に対して新品の価格が5万円台半ばなので、これなら買い換えたほうが得ということになったらしい(自分でもそのほうが得だとは思う)。
それでも購入してから1年少々で買い替えとはちょっと勿体無い気もする。
印刷枚数もまだ16万枚強なので、本体はまだまだ大丈夫だとは思うけど、消耗部品の中では最も高価な定着ユニットが逝ってしまうとはねぇ、、、、、、、
去年も同様に定着ユニットが駄目になって廃棄したLBP-3930があるが、こちらは2年少々で46万枚強を印刷していたから、それに比べると駄目になるのが早すぎると思う。
たまたまこの個体が外れだったのであれば良いのだけど、昨年から今年にかけて購入した10台前後の同型機が全て同程度の耐久性しか無いとするとちょっと問題だなぁ・・・・・・
と言っても、他の部署では1年で16万枚も印刷することは無いから、しばらくは大丈夫だろうな(と思いたい)。

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