D510MOのD525版って出ないのかな?

IntelのATOMプロセッサD510の性能向上版のD525が発売されてから一ヶ月以上が経過したが、IntelからはD525搭載のマザーが発表されていない。
ASUSとかからは出ているが、本家のIntelは出す気が無いのかな?
そういえば、先の記事に書いたShuttleのベアボーンもD510搭載だよなぁー、どうせならD525搭載のマザーを採用すれば良かったのに。
D525+NM10のマザーとしてはJetwayの「NC96FL-525-LF」があり、これがなかなか良さそうに思える。
SATAポートがNM10標準の2つに加えてJMicronJMB363チップがサポートする2つ(RAID 0/1 対応)の計4ポートあり、LANもRealtekのRTL8111D搭載でGbit対応となっている。
IDEポートも一つあり、光学ドライブをつなぐのに使えるが、無理に使う必要も無いだろう。
メモリはDDR2-SDRAMソケットが2本で最大4Gまで(CPUの仕様)、USBポートもNM10の上限の7つとなっていて、この辺はIntelのD510MOと変わりない。
折角D525を搭載しているのだから、DDR3に対応していれば良いのにと思うが、この製品はD510を搭載した「NC96FL-510-LF」のCPUを変更しただけの製品らしく、仕様を見ても違いはCPUのみとなっている。
マニュアルを見るといろいろ面白いマザーで、SATAポートが多いのは魅力的なんだけど、売っているのを見たこと無いなぁ。

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気付いたら1年続いていた

一昨年から書き始めたこのブログだけど、昨年の7/28から休まず書いていて、昨日で丸一年間続いていた。
昨年末頃から休まずいつまで続けられるかを意識していたが、とりあえず目標としていた一年間書き続けることが出来た。
記事の総数も1000を超え、自分でもよく書いたなぁと半ば呆れている(笑)。
次の目標はとりあえず二年かな?

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ATOM D510搭載のファンレスベアボーン

Shuttleからファンレスのベアボーン「XS35」が発売されるらしい。
CPUにはATOMのD510を採用し、チップセットはNM10で、ベアボーンと言ってもATOM採用でCPUは搭載済みなので、メモリとストレージを組み込みOSをインストールすればPCとして使用できる。
価格は19,000円前後か?
ストレージとして組み込み可能なのは2.5インチのHDDまたはSSDで、3.5インチHDDは組み込めない。
光学ドライブはスリムタイプの組み込みが可能なので、この点は2月に発売になったディラックの「DIR-3310W(B)/D510」よりも有利か。
メモリはDDR2-SDRAMのSODIMMが1枚のみ搭載可能で、ディラックのは2スロットあるのでそれに比べると劣ることになる。
まぁ2Gのモジュールを1枚組み込んでおけば用は足りるだろうから、あまり気にすることも無いかも。
#そもそも大量にメモリを必要とする処理をこのようなPCにさせること自体ちょっと無理かと。実際自宅で運用しているD510MOベースのPCは、2GのメモリでWindows7が充分動いている。
電源は40WのACアダプタで、ケース内には全くファンが無いためHDDではなくSSDを組み込めば回転部分が全く無いことになり、静粛性の高いPCとすることが出来る。
気になるサイズだが製品の写真を見る限り、スリムタイプ光学ドライブの外付けケースの奥行きを長くした程度の大きさで、大き目のルーターに見えないことも無いくらいの大きさだ。
ヒートシンクの形状からすると、ケース側面を放熱板として利用するようなので、設置時に側面を壁等につけてしまうと充分な冷却が出来ない可能性も考えられるので注意が必要だと思う。
このサイズと静粛性、更には無線LAN(11n)を搭載していてLANケーブルを引き回す必要が無いのを活かしてリビングに置くPCとするのも良いかもしれない。
残念ながら有線LANがGbit対応では無いので、大量のデータ転送を伴うファイルサーバー的な利用には向かないと思う。
反対にクライアントとしてWindows Media Playerを利用して他のPCからメディアファイルの配信を受けて再生するくらいなら出来るかもしれない(ただしあまり解像度の高い(1280×720等)動画ファイルの再生は苦しいかと)。
あとは所謂「ネットとメール」を主な用途とするPCにするのが適しているか?どちらにしてもいろんなことをするメイン機的な用途には向かないだろう。

※現在はamazonでも販売中


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消失のDVD or Blu-rayの発売予定は?

いつになったら「涼宮ハルヒの消失」のDVD(or Blu-ray)が発売されるのかな?と思っていたら、その前に憂鬱のコンプリートBDボックスが発売予定になっていた。
が!発売予定が当初の10月22日から11月26日に延期されている。
でも肝心の「涼宮ハルヒの消失」の発売予定が無い・・・・・・・・
観たければ上映している映画館に行くしかないということか、、、、、、、
北海道で現在(7/28)上映中なのは、なんと日本で一番北にある映画館である「T・ジョイ稚内」だけ(全国でも7館だけで、うち2館は今週まで)で、しかも来週一杯までと僅か2週間だけの公開。
次に近いのが盛岡or山形で、どちらも今週一杯(つか、明後日)までで、その次は長野県の飯田となり、観に行くのは現実的ではないなぁ。
というか、まだ上映中の館があったことに少々驚いた。
上映館のリストを見ると、全国47都道府県全てで公開されたことになっている。
公開中は発売予定は出さないだろうから、少なくとも8月以降にならないと情報は出てこないのかな?
消費者の飢餓感を煽るだけ煽ってから出す戦略なんだろうけどねぇ、、、、、、

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