昨年中古で購入して使っているThinkPad X31にそれまで使っていたX40の無線LANカード(Intel 2200BG)を入れてみた。
ドライバはあらかじめIBM(LENOVO)のサイトからダウンロードしておいたので、ドライバのインストールは問題無く完了し、WindowsXPでの無線LANへの接続は問題無く出来た。
ところがFn+F5キーでの無線LANの切り替えがうまくいかない(キーに対応したソフトウェアが無いと言われる)。
これは「ThinkPad ホットキー機能」と「Access Connections」のバージョンが古かったためなので、これらの最新版(及び「省電力ドライバ」等も)をダウンロードしてインストールした。
これでFn+F5キーでの切り替えが出来ると思ったが、今度は「Access Connections」が無線LANカードの状態を正しく認識してくれない。
実際にはアクセスポイントに接続しているにも関わらず、電波状態は不明と表示され(電波強度も信号品質も0%と表示される)、接続されていないことになってしまう。
WindowsXPでの管理を止めても状態は変わらないので、とりあえずFn+F5での切り替えは諦めてしまった。
また時間を見て改めて調整してみたいと思う。
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ついに6千円割れ?
昨年から値下がりを続けているDDR3メモリだが、4GB2枚組みの合計8GBのセットがついに6千円割れとのこと。
テクノハウス東映とパソコンハウス東映の2店舗で在庫限りの特価品としながらも、一人当たりの個数制限なしで5,980円で販売されているらしい。
ものはSILICON POWER製のDDR3-1333対応のモジュールとのこと。
近くの人は買いに走ったほうが良いかも(笑)
それにしてもここ一ヶ月あまりで大きく値下がりしたもんだなぁ、、、、、、、
そろそろDDR3に乗り換えたほうが良いのだろうか?(未だにAM2+マザー+DDR2メモリなもので)。
PCIなのにDirectX11対応のビデオカードが発売に
AMDのRadeon HD5450を搭載したビデオカードが発売になった。
と、これだけならここで取り上げることも無いニュースだけど、なんとこのカード、実はインターフェースがPCIというもの。
現在のビデオカードはPCI-e接続のものが殆どで、PCIのものは珍しい。
PCIバスではデータ転送が追い付かなくなったのでAGPの規格が提唱され、結果的にビデオカードの主流はAGP接続になった。
その後AGPでもデータ転送が追い付かなくなったので、更に帯域の広いPCI-eに移行したわけだが、mini-ITXのマザーの中には16レーンのPCI-eスロットを持たず、拡張スロットは1レーンのPCI-eスロットとPCIのみという製品もあり、そのようなマザーでビデオカードを搭載しようとするとPCIのものを選ぶしかないだろうから(1レーンのカードもあるけど)、今回発売になったようなカードにも一定の需要はあるのだろう。
他にもサーバ用マザー等でもPCIしか無いものもあるから、それらのマザーで使うにも良いのかもしれない。
「HIS 5450 Silence 512MB DDR3 PCI DVI/HDMI/VGA(H545H512P)」がその製品で、実売価格は秋葉原で1万円強とのこと。
コアとメモリの動作クロックはコア650MHz、メモリ1000MHzとなっていて、メモリクロックは通常のPCI-e製品(1334MHz)より低くなっている。
まぁオンボード(GMA3150とか)よりはマシなんだろうなぁ、、、、、、
ウチにもPCIスロットしか無いPC(チップセットは845GL)があるけど、それらには搭載可能だと思うが、コストを考えるとちょっとなぁ、、、、
PCがよく壊れるなぁ・・・・・・
年明け早々だが、PCが壊れたとの連絡が数件入っている。
平均すると1日1台を上回るペースだ。
つい今しがたも「使っている最中にいきなりブルーの画面が出た」との連絡が来た。
他にも「電源を入れて使っていると数分で電源が落ちる」とか、「電源を入れると警告が出てWindowsが起動しない」とかのPCがある。
この3台はハードウェアのトラブルの可能性が高く、年末年始の寒い時期に1週間も電源を入れずに放置していたために、パーツの劣化が進んだのでは無いかと思われる。
他にもWindowsXPが正常に起動しないものが東京から送られてきて、これはレジストリデータが破損したようで、初期状態のレジストリに置き換えることでセーフモードでの起動に成功した。
ハードウェアトラブルの3台は購入から数年が経過しており、経年劣化+寒い環境での放置が原因と思われるが、放置していなくてもそろそろ壊れる時期だったのかもしれない。
全てデータの救出は可能だったので、データを吸い出した後は予備のPCと置き換えることになりそうだ。
X40からX31に乗り換えて
昨年10月31日にThinkPad X31を購入して2ヶ月少々が経過した。
持ち歩き用ノートとして使っているが、今のところ大きな不満は無い。
せいぜい内蔵の無線LANボードが無いので、USB接続の小さなLANアダプタを挿しているが、それが邪魔になる程度かな?
それもX40から純正の無線LANカードを移植すればなんとかなりそうなので、近々実施してみるつもり。
性能的にもX40よりはかなり速いので、使っていてもストレスを感じることは殆ど無いと言えよう。
メモリも年末に購入して最大容量の2GBを搭載したので、WindowsXPで使う分には充分過ぎる位でスワップも殆ど発生せず快適に使えている。
こうやってみるとX40はサイズと重さを第一に設計されていて、それが結果的に足を引っ張っている感じ(1.8インチHDD等)。
もちろんX40には良いところもあるが(軽さやSDカードスロットの装備等)、やはり性能的にX31より劣るので、今後X40には戻れないだろうなぁ、、、、、
とか言いながらこの記事はR50eで書いていたりする(爆)。
「時計が進まなくなるサーバ」のその後
昨年12/13に書いた記事「時計が進まなくなるサーバ」で取り上げたThinkCentreを転用したサーバーだが、起動オプションに”noapic acpi=off”を付けて再起動してから三週間が経過しても問題無く動作を続けている。
やはりカーネル内部でのハードウェアタイマ割り込みの処理がうまく行っていなかったようだ。
実は年末前にチェックした時も問題無かったので、そのまま年末年始の休みに入ったというわけ。
年が明けても問題が無いようなので、これでこの問題で手を煩わされることも無いかな?
PCショップの初売り
昨日の二日にUNIQLOに行ったついでに近くにある某PCショップの初売りも覗いてみた。
WEB上でチラシを見てめぼしい物が無いのは知っていたが、実際に行ってみても食指が伸びるようなものは無かった、、、、、
せいぜいWesternDigitalの2TBのHDDが7,980円で売られていた程度だが、これだってamazonでもっと安く買えるしなぁ。
Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA/3.0Gbs WD20EARS
#アキバならもっと安いけど、送料とかを考えるとamazonが一番買いやすい。
一昨年はここでマザーとメモリを安く買えたので、合わせてCPUも買ってメイン機を組み替えたんだけどなぁ、、、、、
明けましておめでとうございます
旧年中は当「徒然日記」にたくさんのアクセスありがとうございました。
今後も面白ネタやPCネタ、温泉ネタ、ただの日記等々いろいろ気の向くままに書いていきますので、今後もよろしくお願いいたします。
他のSDカードの速度も計ってみた
12/27の記事「SDHCカードの書き込み速度」ではSDHCカードの速度を測ってみたが、ウチには他のSDカードやMicroSDカードがあるので、それらの速度も測ってみた。
測定環境は前回と同じでマザーはD510MO、メモリは4GB(DDR2-800)、OSはWindows7HP。
常駐ソフト等も同じく動作させたままで測定した。
まずはAdataのSDカード(2GB)で、これは先日までデジカメ用に使っていた150倍速のカード。
シーケンシャルリードおよび512Kのランダムリードで14MB/S程度と読み込みはそこそこの速度が出ていて、書き込みはシーケンシャルの12MB/S強をはじめとして全てのケースで今回測定したカードの中では最速を記録。
次は同じAdataのMicroSDカード(2GB)、このカードも含めMicroSDカードは速度表記が無かった。
読み込みは全てのケースで上のSDカードを上回っているが、書き込みは反対に全てのケースで下回っている。
同じメーカーだが傾向が違うのが面白い。
次はKingstonのMicroSD(1G)。
読み込みは今回測定したカードの中で最速の20MB/S近くを記録(シーケンシャルと512Kのランダム)。
反対に書き込みはシーケンシャルで今回のカードの中で最低を記録する等全体的に遅い。
最後はSanDiskのMicroSDカード(2GB)。
ブランド品のカードなので密かに期待していたのだが、結果は今回測定したカード中最下位の結果となってしまった。
読み込みは全てのケースで最低を記録、書き込みはシーケンシャルでKingstonのMicroSDカードを上回ったが、その他の2つは大幅に他のカードを下回ってしまった。
まぁこのカードは某ショップの特価品だったもので、速度が保障されている製品では無かったので、SanDisk製品だから遅いというわけでは無いと思う。
今回測定したのは全てSDHCカードでは無いので、速度はそれほど出ないと思っていたが、Kingstonのカードがクラス10のSDHCカード並みの読み込み速度を記録したのには少々驚いた。
また4KのランダムリードではAdataのMicroSDカードとKingstonのMicroSDカードがSDHCカードを上回った。
反面書き込み速度は全てのカードがSDHCカードを大きく下回った。
シーケンシャルライトで最も速かったAdataのSDカードですらSDHCの30%落ちだし、512Kのランダムライトでは最速でも50%強、4Kのランダムライトに至っては最速でも30%弱の速度しか出ておらず、一番遅いカードでは8%弱。
デジカメで使うときは書き込みの速度が大切なので、書き込みの速いSDHCカードを使うのが良いという、ある意味当然の結果となってしまった。
ただ今回比較対象にしたSDHCカードは規格上最速のクラス10のものなので、下のクラスであるクラス6やクラス2の製品では結果は変わってくるかも?
こんな日に限って
今日で仕事納めだというのに、ネットにアクセス出来ないというSOSが来た。
いろいろ聞き出したりサーバの調子を見たところ、どうも回線そのもの(ADSL)の不調に見えてきた。
ADSLモデムの電源の再投入とルーターの電源の再投入をしてもらったりしたが、症状は改善されず15%からひどい時には50%超のパケットロスが起きる。
回線業者(NTT東日本)の故障受付に電話をしても、待たされた挙句後で掛け直せとのアナウンスが流れ、少し時間をおいて掛け直すと今度は営業終了とのこと。
えー?と思ったが、SOSを出してきたほうも既に職場を離れて仕事納めの会場に向かっているらしいので、こちらも急ぐのは止めた。
いつもならモデムの交換となっているので、今回もそうだとすると休みの間は対応できないなぁ、、、、、
年明けすぐにでも再度NTTに連絡して対処してもらうことにしよう。