普段あまり(というか殆ど)使っていないノートPCの中の一台に富士通のFMV-S8200(ビジネス用モデル)がある。
このノートのCPUはDothanコアのCeleron-M350(クロック1.3GHz)なので、同じDothanコアのPentium-M735辺りに載せ換えることが出来ないかな?と思っていた。
先日来ジャンクで複数入手したThinkPad T42にはそのPen-M735が載っていたので、その内の一つを載せてみようかと思いFMV-S8200の分解を始めた。
実は昨年も一度分解を試みたのだが、その時はサブ液晶を割ってしまい分解に失敗している(爆)。
なので、今回はもうちょっと慎重に分解してみたが、残念ながらCPUを拝むことは出来なかった。
ただCPUファン周りの配置からするとm-PGAパッケージではなくBGAパッケージっぽい感じがしたので(ソケットが無さそうに見えた)、もしそうだとするとCPUの換装は無理だということになる。
少々残念だが、今回の分解作業でキーボードの外し方が判ったのは収穫だった。
5 comments to this article
phe-965-3.9ghz
on 2011 年 4 月 21 日 at 9:56 PM -
私もこのPCを分解しましたが管理人さんの言うBGAではなくm-PGAでしたよ!
参考になれば幸いです…
tan
on 2011 年 4 月 21 日 at 11:15 PM -
>phe-965-3.9ghzさん、コメントありがとうございます。
そうですか!m-PGAでしたか。
ということは載せ換えが可能ですね。参考になります、ありがとうございました。
どうやって解体するかが判れば手持ちのPen-Mに載せ換えることが出来ます。
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phe-965-3.9ghz
on 2011 年 4 月 22 日 at 8:35 AM -
>tenさん
乗せ変えたら報告ください。
今乗せ変えたCPUはcelMの360なのでPenMに乗せかえられたらいいかなぁと思っていますので・・・
tan
on 2011 年 4 月 22 日 at 8:57 AM -
>phe-965-3.9ghzさん
再度のコメントありがとうございます。
時間を見て再度やって見ますので、結果は当ブログに掲載しようと思います。