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コンディションに翻弄されたHONDA勢はPerezの9番手が予選最上位

自動車レースのF1GPのRaound 15、Russian Grand PrixはSochi Autodromで予選が行われ、HONDA PU勢ではRed Bull Racing HondaのSergio Perezが唯一Q3へ進出し9番手グリッドを確保した。
降雨のために悪コンディションとなったためにFP3のセッションは中止、その後天候が回復したため予選は予定通りに行われたが、路面はウェット状態。
今季ここまでチャンピオンシップポイントトップのMax VerstappenはPU交換のペナルティで最後尾スタートが決定しているためQ1に出走したものの、2LAPのみの走行で切り上げタイムを記録せず予選を終了。
その他のドライバーはQ1を突破したものの、Scuderia AlphaTauri HondaのPierre GaslyはQ2でのタイムアタックのタイミングが合わず12番手、角田裕毅はタイムアップしたものの13番手となりグリッドが確定。
唯一Q3へ進出したPerezもタイムアタックのタイミングが早すぎたのかソフトタイヤが路面の状態に合わずにタイムが上がらず、その後にタイムアタックした他車に上回られて最終的に9番手となった。
予選のトップタイムをマークしたLando Norris(!)と最下位のタイム差が12秒近くもあることから、コンディションの違いが凄かったことが伺われる。

決勝レース当日の天候は回復すると見られているので、予選とは異なったコンディションでのレースになると思われる。
最後尾からのスタートのVerstappenをはじめとしてHONDA PU勢の活躍を期待したい!

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HONDA勢は揃って好調

自動車レースのF1GPは日本時間の昨夜からRound 15のRussian Grand Prixが始まった。
初日の昨夜はフリー走行のセッションが行われ、HONDA PU勢の4台は揃って好調とのこと。
最もチャンピオンに近い位置にいるRed Bull Racing HondaのMax VerstappenはFP1で3番手のタイムを出したが、元々3グリッド降格のペナルティを受けていたこととチームの戦略で新PUに交換し、決勝ではさらにグリッドが下げられることになった。
同僚のSergio PerezはFP1で9番手、FP2では11番手と上位には入らなかったが、各種のデータ取得は順調だとのこと。
Scuderia AlphaTauri HondaのPierre GaslyはFP1で6番手、FP2ではMercedes勢から0.2秒落ちの3番手と好調を維持、角田裕毅はこのSochi AutodromをF1マシンで走行するのは初めて(F2では表彰台経験有)とあって精力的に周回をこなし、FP1では全ドライバー中最多周回を記録し経験を重ねたとのこと。
予選の今夜は雨が予想されているのでドライの状態で走ったフリー走行とはまた異なったコンディションとなる。
そんな中で各車とも上位に入って決勝で少しでも有利となるグリッドを確保して貰いたいな。
オーバーテイクポイントが少ないと言われているこのコースで後方からのスタートが決まっているVerstappenはピットワークで順位を上げることを期待したい。

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この週末はロシアGP

自動車レースのF1GPは今週末ロシアのSochi AutodromでRound 15のRussian Grand Prixが開かれる。
サマーブレイク後の三連戦でHONDA PU勢はMax Verstappenが2勝と良かったが、3レース目のMonzaでは4台中3台がリタイアとなる残念な結果に終わっているうえ、Verstappenはレース中のアクシデントによって3グリッド降格ペナルティーを科せられているので、予選でトップタイムを出しても2列目からのスタートとなってしまい不利となる。
しかもこのサーキットではライバルのMercedesが過去全勝と得意としているが、HONDA PU勢も新型のエナジーストア(バッテリー)の投入でマシン全体のパフォーマンスが上昇しているので楽しみだ。
またMonzaでのレースの前にはScuderia AlphaTauri Hondaの角田裕毅の来季残留が発表されていて、来年の心配をしなくて良くなった角田の活躍も期待したい。

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長い渋滞だった・・・

昨日は午後から恵庭に行って来た。
札幌から車だと国道36号線もしくは道央自動車道を使うのが一般的な行き方。
行きの途中の島松沢付近で対向車線(札幌方面行)が工事のために車線規制がかかっていて、そこを先頭に恵庭市街地手前の国道36号線と旧国道の分岐付近までの2キロメートルほどに渡って渋滞が発生していた。
道内の国道でキロメートル単位の渋滞が発生するのは珍しく、私もあまり慣れてはいないので、帰りにもこの渋滞があったらいやだなぁ、と思っていた。
まぁ、帰るころには工事も終わっているだろうと思っていたんだけど甘かったorz。
帰りに通りかかったらさらに渋滞が長くなっていて、いつになったら抜けられるか判らなかったので途中の交差点でUターンをして恵庭ICまで戻って道央道を使って札幌まで帰ってきた。
調べてみるとこの区間は連日渋滞が発生しているようなので、工事が終わるまでは近づかないほうが良さそうだな(汗)。

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HONDAが「モンキー125」のモデルチェンジを発表

HONDAが小型オートバイ「モンキー125」をモデルチェンジして9/27に発売することを発表した。
「モンキー」は元々50ccエンジンを搭載した原動機付自転車(道路運送車両法上は第一種原動機付き自転車)として1967年に発売され、それ以降2007年まで40年に渡って販売されていたが、排ガス規制に適合できず一旦生産終了し、その後2009年から再度販売され2017年に平成28年排出ガス規制への適合が困難ということで販売を終了した。
その後エンジンを124ccに拡大(と言うか別モデルのグロムをベースに)し同排ガス規制に対応させたモンキー125(第二種原動機付き自転車)が2018年に発売された。
今回モデルチェンジされるのはこのモデルで、変更点で大きいのはミッションがモンキー初の5速マニュアルになる点だと思う。
1967年の発売当初は3速自動遠心クラッチしか無く、その後4速マニュアルクラッチ付きモデルが追加されたが、5速は初めて。
原付でもスポーツモデルは昔から5速が当たり前だったけど、そうではないモンキー&ゴリラには遂に5速が採用されることは無かった。

前述したように原付は排ガス規制に対応するのが難しく、HONDAではスポーツモデルは壊滅状態で残っているのはスーパーカブを始めとする実用車とスクーターが少しあるだけ。
昔のように小さなエンジンをぶん回しながら乗るというのは出来なくなっているんだなぁ・・・

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藤波貴久選手が引退を発表

株式会社ホンダ・レーシングの契約ライダーで、FIMトライアル世界選手権に参戦中の藤波貴久選手が今季限りでの引退を発表した。
藤波貴久選手は日本人として初めてFIMトライアル世界選手権の年間チャンピオンに輝いた名選手で、トライアルと言う一見地味に見える競技を国内でも注目されるようにした選手。
1995年に全日本のタイトルを獲得すると、翌1996年からは世界選手権に参戦し、1997年のドイツ大会で史上最年少17歳237日での優勝を果たした。
1998年にはランキング5位に入ると、2017年までの21年間連続でランキングトップ5に入るという大記録を樹立。
その間の2004年には先にも書いたように日本人として初の世界チャンピオンになっている。
今年の開幕戦のイタリア大会では自身5年ぶりとなる優勝を飾り、41歳151日という最年長記録ともなった。
世界選手権参戦26年、わずか13歳で参戦した全日本も含めると29年間という長きにわたる活躍をしてくれた藤波選手、お疲れさまでした。

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Perezが5位入賞するもHONDA勢は3台がリタイヤ

自動車レースのF1GPは日本時間の昨夜Round14 Italian Grand Prixの決勝がMONZAで行われた。
HONDA勢のエースであるMax Verstappenはポールポジションからのスタートだったが、MercedesのLewis HAMILTONとターン1で絡み合ってクラッシュしリタイヤ。
映像を見る限りHAMILTONがアウト側にスペースを残さずにVerstappenを押し出すような形になり行く場所を無くしたVerstappenが接触せざるを得なくなったようにも見える。
このクラッシュでVerstappenには次戦の3グリッド降格のペナルティが与えられてしまった。
Scuderia AlphaTauri Hondaの二人はPUに問題が発生しPierre Gaslyはスタートしたものの1周走ったところでリタイヤ、角田裕毅に至ってはスタートすら出来ずにレースを終えた。
そんな中で唯一Sergio Perezだけがフィニッシュできたが、彼もレース中にCharles LECLERCをシケインでオーバーテイクする際にコース外走行をしたということで5秒のタイムペナルティを受け、3番手でフィニッシュするも最終順位は5位となった。
それでも貴重な10ポイントをチームにもたらしてくれたのは良かったかと。

次戦は一週間空けて9/24-26のRussian Grand PrixがSochi Autodromで行われる。
昨年はVerstappenが2位に入った他、HONDA PU勢4台全てが入賞し、さらに当時Rasing Point(現Aston Martin)にいたPerezが4位に入ったレース。
今年は優勝して貰いたいな。

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Verstappenがポールポジションを獲得!

自走者レースのF1GP Round14のItalian Grand Prixは日本時間の昨夜スプリント予選が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenが2位でフィニッシュし決勝でのポールポジションを獲得した。
スプリント予選は今季から特定のレースで導入され、British GPに続いて2回目となる。
前日の予選で3番手タイムを出していたVerstappenは3番グリッドから良いスタートを見せ2位にポジションアップ。
その後はトップのBottas(Mercedes)を追うものの抜くまでは至らず2位でフィニッシュ、トップフィニッシュのBottasはPU交換によるペナルティで最下位スタートが決まっているので決勝のポールポジションを獲得した。

その他のHONDA PU勢はSergio Perezが8番グリッド、Scuderia AlphaTauriの二人はともに序盤での他車との接触のために順位を下げたが、角田は最後尾から挽回し16位でフィニッシュし15番グリッド、一方のPierre Gaslyは一週目のターン3でコースアウトしてクラッシュ、リタイヤとなりマシンのダメージの程度では決勝はピットレーンからのスタートの可能性もあるが、グリッドに並べることが可能であれば19番グリッドからのスタートとなる。
2チームで明暗を分けた格好になったが、PPのVerstappenには逃げ切っての優勝、その他の3人にはオーバーテイクの難しいコースではあるもののそれぞれポジションを上げて最低でも入賞、出来れば表彰台を獲得して欲しいな。

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Verstappenが3番手を確保

自動車レースのF1GPのRoudo14”Italian Grand Prix”のノックアウト方式の予選が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenが3番手、Scuderia AlphaTauri HondaのPierre Gaslyが6番手でスプリント予選のスタートを切ることになった。
HONDA PU勢の他の二人はSergio Perezが9番手、角田裕毅はQ1でベストタイムを出した周がトラックリミット違反と判定されタイムを抹消されて17番手でQ1敗退となった。
日本時間の今夜行われるスプリント予選で決勝のグリッドが決まるので、各ドライバーには一つでもポジションを上げ、特にVerstappenにはポールポジションを獲得して貰いたいな(自分でも”明日はポイントを持ち帰れればと思います”との談話を出しているしね)。

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今週末は”Italian Grand Prix”

自動車レースのF1GPは先々週から三連戦で、今週はMonzaで行われるRound14 ”Italian Grand Prix”の予定。
HONDA PUを搭載するScuderia AlphaTauri Hondaが本拠地を置くのがここイタリアなのでホームグランプリとなる(同時にFerrariのホームグランプリでもあるが)。
昨年はそのAlphaTauriのPierre GaslyがF1での初優勝を飾ったレースでもある。
先週末のZandvoortに続いてこの超高速サーキットで今年もHONDA勢が優勝してくれることを期待したい。

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