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フェルスタッペンがPP獲得!

自動車レースのF1のオーストリアGPの予選が行われ、HONDAパワーユニット(PU)搭載の2チーム4台は全車Q3に進出(=10位以内確定)。
中でもRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENはトップタイムを記録し、先週に続いてのポールポジション獲得となった。
チームメイトのSergio PEREZは3番手でライバルのMercedes勢の前からのスタートとなる。
Scuderia AlphaTauri Hondaの二人はPierre GASLYがMercedes2台の直後の6番手、角田裕毅はGASLEYから0.17秒遅いだけのタイムで自己最高の7番グリッドを獲得。
この結果HONDA勢は全車が7位以内に入ることになったので今夜の決勝が楽しみだ。

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VERSTAPPENが2戦連続でポール・トゥ・ウィン!

自動車レースのF1グランプリ第8ラウンド「シュタイアーマルクGP(Styrian Grand Prix)」の決勝が昨夜行われ、Red Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENがスタートからリードを保ち優勝した。

VERSTAPPENは前日の予選で2位以下に0.2秒以上の差をつけるただ一人の1分3秒台のラップタイムを記録しポールポジションを獲得。
昨夜の決勝でもスタートからリードを保ち、タイヤ交換後は2位以下との差を広げながらそのままフィニッシュ。
その他のHONDAPU勢はSergio PEREZが3位のValtteri BOTTASに0.5秒差で4位、Scuderia AlphaTauri Hondaの角田裕毅は11番手スタートから1つ順位を上げて10位でフィニッシュし3度目のポイント獲得となった。
同じScuderia AlphaTauri HondaのPierre GASLYは1週目のインシデントで左のリアタイヤがパンクし、マシンにダメージを受けたためにそのままリタイアしノーポイントに終わっている。
このレースでHONDAPU搭載のマシンは4連勝となり、これは1991年に故アイルトン・セナがアメリカ・ブラジル・サンマリノ・モナコで4連勝して以来30年ぶりのこと。
GASLYのリタイヤは残念だけど、その他の3台が優勝と4位と10位でポイントを獲得したのは良かったな。
今週末も同じRed Bull RingでAustrian Grand Prixが行われる、一気に連勝と行って欲しいね!

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VERSTAPPENが2戦連続のポールポジション

自動車レースのF1グランプリ第9ラウンド「シュタイアーマルクGP」はオーストリアのRed Bull ringで予選が行われ、Max VERSTAPPEN(Red Bull Racing Honda)がQ3でただ一人1分3秒台のタイムを出してポールポジションを獲得した。
その他のHONDAPU勢もQ3に進出し、Sergio PEREZが5番手、Pierre GASLY(Scuderia AlphaTauri Honda)が僅差で6番手、角田裕毅が8番手のタイムを出した。
今夜の決勝ではVERSTAPPENがPP、2番手タイムを出したValtteri BOTTAS(Mercedes)がグリッド降格ペナルティを受けるためPEREZが4番グリッド、GASLYが5番グリッド、角田は3グリッド降格ペナルティを受けるため11番グリッドからのスタートとなる。
トップから1秒以内に13台が入る接戦(内0.2秒は1位と2位の差なので、2位から15位が1秒以内)となったうえ、現地では雨の可能性もあるということなので、決勝も目が離せないレースになりそうだ。
ここをホームコースとするRed Bullの4連勝とHONDAPU勢による表彰台独占を目指して頑張って欲しいな。

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ホンダが11代目「CIVIC」を公開

ホンダが昨日新型「CIVIC」を公開した。
今度のモデルは1972年発売の初代から数えて11代目。
初代からしばらくの間(シティやロゴ等が出るまで)はコンパクトカー(ベーシックカー)としての位置付けで、ホンダの登録車では最も下のクラスとしての存在だった。
それが今ではすっかり大きく高価になってしまった。
自宅付近で現行のCIVICを見かけることはあるが、全く持ってコンパクトカーでは無い。
すでに日本での存在意義(発売する意味)はあるのだろうか?

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今週末は”シュタイアーマルクGP”

自動車レースのF1グランプリは今週末の「Steiermark GP」で第8戦を迎える。
使用するサーキットが先週末のFrance GPで優勝したRed Bullのホームコースでもある「Red Bull Ring」ということもあり、HondaPU搭載の2チームには優勝と上位入賞の期待がかかる。
昨年は2戦連続で同サーキットで行われたレースで最高位が3位ということもあって、今年はぜひ雪辱して欲しいな。

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Red Bullが3連勝!

自動車レースのF1グランプリは第7戦のフランスグランプリの決勝が行われ、Max VERSTAPPEN(Red Bull Racing Honda)が優勝した。

前日の予選でポールポジションを獲得したVERSTAPPENはスタートでトップを取ったが、ターン1の出口で大きく膨らみコース外に出てしまい2番手スタートのLewis HAMILTON(Mercedes)に先行を許してしまった。
レースはそのまま進行したが、18週目のタイヤ交換時にVERSTAPPENが前の周にタイヤ交換し3番手を走っていたValtteri BOTTAS(Mercedes)の前でコースに復帰しただけでなく、次の周にタイヤ交換をしたHAMILTONに先行することに成功しトップに返り咲いた。
その後HAMILTONの追撃を受けながら走っていたVERSTAPPENのタイヤが厳しくなったことでチームは2ストップ作戦を選択、32周目に2度目のピットインをしてミディアムタイヤに交換。
当然この間に後続車には抜かれたが、Mercedesの2台とチームメイトのSergio PEREZに続く4番手でコースに復帰するとそこからハイペースで追撃し、ハードタイヤでロングスティントを走るMercedesを追いかけ、残り9周となった44周目にはトップと5秒差で走る2番手のBOTTASをオーバーテイクし2番手に浮上。
さらに49周目にはPEREZもBOTTASをオーバーテイクしてRed Bullが2-3体制となった。
そして残り2周となった52周目にVERSTAPPENがミストラルストレートでHAMILTONに追いつき、シケインの飛び込みでインを差してオーバーテイクに成功し再びトップに返り咲いた。
VERSTAPPENはそのままリードを広げて(HAMILTONも無理はしなかったのだろう)フィニッシュ、3番手のPEREZもBOTTASとの差を6秒まで広げて3位でフィニッシュ、Red Bullのドライバーが1位と3位で表彰台に登った。
優勝したVERSTAPPENはファステストラップのポイントを含めて26ポイントを獲得し、ドライバーズポイントを131点として2位のHAMILTONとの差を12ポイントに広げた。
コンストラクターズチャンピオンシップポイントも合計41ポイントを獲得し、2位のMercedesとの差を37ポイントに広げた。

予選6番手からスタートしたPierre GASLY(Scuderia AlphaTauri Honda)も7位でフィニッシュし6ポイントを獲得、予選Q1でクラッシュしタイムなしのうえマシンの修理でパーツ交換を行ったことで最後尾及びピットからのスタートとなった角田裕毅も着実に順位を上げ13位でフィニッシュしている。

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フランスGPでHONDAがPP獲得

自動車レースのF1の第7戦フランスグランプリはこの週末にポール・リカール・サーキットで行われている。
日本時間で昨夜の予選ではHONDAパワーユニットを搭載するRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENがただ一人1分30秒を切るタイムでポールポジションを獲得した。
HONDAパワーユニットを搭載するチームとしては今年の開幕戦であるバーレーンGP以来のポールポジション獲得で、HONDAとしては通算82回目となる。
今夜の決勝も楽しみだけど、前2戦と異なりクローズドサーキットなので予選で2番手と3番手を獲得したMercedes勢2台をどう抑えていくかが肝だろうな。

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F1でHONDA勢が連勝!

自動車レースのF1は先週末アゼルバイジャン(Azerbaijan)の首都バクー(Baku)で第6戦のアゼルバイジャンGPが行われた。
HONDAパワーユニットを搭載する2チーム4台は前日の予選で4台全てがQ3進出を果たし、ポイントリーダーのMax VERSTAPPENが3番グリッドを獲得したのを始め、今季からScuderia AlphaTauri Hondaでハンドルを握るルーキーの角田裕毅も7番グリッドからのスタートとなった。
決勝はスタートでのアクシデントは無かったものの、クラッシュに依る赤旗中断を挟んで進行、Red Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENがトップで走行し、チームメイトのSergio PEREZがタイヤ交換までの間にペースを上げ、タイヤ交換で僅かに時間(静止時間4.3秒。VERSTAPPENは1.9秒)がかかったものの3番手のLewis HAMILTONの前でコースに復帰、1-2体制を構築した。
ところが、レース終盤の46周目のメインストレートでVERSTAPPENの左のリアタイヤがバーストしてコース脇のウォールにフロントからクラッシュしリタイヤとなった。
このクラッシュでも赤旗中断となり、残り2周というところから再スタート。
再スタート直後、2番手で再スタートしたHAMILTONがターン1でスタート前から煙を上げていた左フロントタイヤが原因でオーバーラン、コースには戻ったものの16番手まで落ちて入賞圏内から脱落。
さらにHAMILTONの脱落で3番手に上がったPierre GASLYも一度は抜かれたものの、最終ラップのターン1で抜き返して表彰台圏内に復帰。
レースはPEREZがそのまま逃げ切り移籍後初優勝、PEREZも順位を守りきって3位表彰台をゲット、角田も再スタート時よりはポジションを落としたものの7位でフィニッシュしポイントを獲得。
HONDAパワーユニット勢は3台がポイントを獲得する結果となり、ドライバーズランキングもVERSTAPPENがトップのまま、優勝したPEREZが25ポイントを加えて3位に浮上、GASLYは15ポイントを加えて9位から8位に浮上した。
7位に入った角田も開幕戦以来となる6ポイントを獲得した(順位は変化なし)。
VERSTAPPENのクラッシュ&リタイアは残念だけど、他の3台が活躍してくれて良かった。
次戦は2週間後にフランスのPaul Ricardで行われる。
2戦続いた抜きどころが少ない市街地コースからクローズドサーキットに戻るので、メルセデスが有利になるかなぁ?

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凄い車が発売になるらしい。

クロアチアの自動車メーカー「リマック・アウトモビリ」が2018年に発表したコンセプトカー「C_Two」を改良し、新たに「ネヴェーラ(Nevera)」と命名して生産を開始する。
価格は200万ユーロ(約260,000,000万円)で製造台数は限定150台の予定。
この車は今風に言うと”EV”で、内燃機関では無くバッテリーとモーターで走行する。
そのバッテリーは容量120kWhで、カーボンファイバー製のモノコックの一部として車体を構成する。
モーターは前後のアクスルに2基づつ取り付けられ全四輪を駆動し、合計出力は1914psでトルクは240kg-mに達するとのこと。
このとんでもない出力で得られるのは信じられないような加速性能と最高速。
最高速は412Km/h、0-60mile/h(96Km/h)の加速時間は1.85秒(!)、0-1/4マイル(402m)加速は8.6秒で0-300Km/h加速に必要なのはそれに僅か0.7秒をプラスした9.3秒、これは当初計画より2.5秒も短いそうだ。
動力性能も物凄いが、四輪全てをモーターで独立して駆動する方式の為、四輪に与えるトルクを別々に制御して運動性能を高める「全輪トルクベクタリング2 (R-AWTV 2)」を採用し、走行状態に合わせて各ホイールに最適な駆動力を与えることが出来る。
その他にも走行モードによって空力特性を変えられたりとか、航続距離を優先させたりとかいろいろと凄いことが出来るらしい。
とても一般人には買えるような車じゃないけど、世界にはこういった車を集めている人がいるから、すぐに完売するんだろうなぁ・・・
フェラーリとかランボルギーニ等のハイエンドモデルなんかの限定車は発表時に完売していることが多いんだけど、この「ネヴェーラ(Nevera)」はまだオーダーストップになっていないのかな?

あれ?四輪を独立して制御出来るなら、左右を逆回転させれば”超信地旋回”も可能なのでは?と思ってしまったよ(笑)。
これが出来れば狭いところでのUターンとか楽なのに、と思ったけど、この手の車のオーナーはそんなところには行かないんだろうな(汗)。

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Verstappenがモナコで初優勝!

自動車レースのF1は日本時間の昨夜遅くにモナコGPの決勝が行われた。
前日の予選でHONDA PU勢はMax VERSTAPPEN(Red Bull Racing Honda)が2番手、Pierre GASLY(Scuderia AlphaTauri Honda)が6番手、Sergio PEREZ(Red Bull Racing Honda)が9番手と4台中3台がトップ10内。
ルーキーのYuki TSUNODA(Scuderia AlphaTauri Honda)は僅差でQ1を突破できず16番手からのスタートとなった。
Verstappenとドライバーズランキングを争うLewis HAMILTON(Mercedes)は予選中にトラフィックに引っ掛かる等して7番手に沈んだ。
オーバーテイクが難しいモナコのコースだけにVerstappenにとってはかなり有利となった。
さらに予選でトップタイムを出したCharles LECLERC(Ferrari)がQ3でクラッシュした影響で出走出来なかったためにVerstappenが先頭グリッドでのスタートとなった。

スタートでVerstappenは2番手スタートのValtteri BOTTAS(Mercedes)を抑え込みトップでレースを進め、途中のピットインで一時的に順位を4番手に落とすがその後トップに復帰。
そのまま後続の車を抑えてトップでチェッカーを受けた。
VerstappenはモナコGPで初優勝、他のHONDA PU勢もPerezが4位、Gaslyが6位でポイント圏内でフィニッシュ、後方の16番手からスタートしたTsunodaはハードタイヤでロングスティントを走った後にソフトタイヤでの追い上げを狙う作戦だったがこの10年で2回目というセーフティーカー無しという波乱の無いレースだったために順位を上げられず16位でフィニッシュ。

この優勝でVerstappenは25ポイントを獲得、7位に終わったHamiltonを抜いて4ポイント差でトップに立った。
またチームとしても37ポイントを獲得し、この日Hamiltonの7ポイント(ファステストラップ含む)のみに終わったMercedes(Bottasは31周目のタイヤ交換時に右フロントタイヤが外れずリタイヤ)を抜いて1ポイント差てトップとなった。

次回は一週間空けて6/4-6のAzerbaijan Grand Prix。
このレースでも優勝してくれたら嬉しいね。

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