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水を汲んで来た

今日は久しぶりに京極町のふきだし公演に行って来た。
目的は日本の名水百選にも選ばれている湧水を汲んで来ること。
着いたのが午後4時近くと遅めだったせいか駐車場の車も少なく、公園内の人も少なめだった。
そのため水を汲む取水口(?)も空いていて待つことも無く水を汲むことが出来た。

汲んだ水を入れたタンクをキャリーに載せて駐車場に戻ると、そこには初音ミクを描いた痛車が(汗)
ありがちな全体的にラッピングを施したタイプではなく、ベースの色(ちなみにシルバー)の上にキャラクターの部分だけを描いたシートを貼り付けたタイプで、左右で異なるデザインだった。
左右の側面だけではなく、ボンネットと屋根にもシートが貼られていたが、全体的に落ち着いたデザインで、描かれていたのがミクではなくて企業のマスコットキャラとかだったら宣言用の車としても通じるくらい。
ナンバーを見るとどうも千葉県から来ていたらしいが、乗っていた人の姿は見当たらなかったので話を聞くことは出来なかった。

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「ブガッティ・ヴェイロン」のレンタカー

市販車最高速度世界記録(431.072km/h)を持っている「ブガッティ・ヴェイロン」は価格が1億7900万円と超が付くほどの高額だ。
さらにパワーアップ版の「スーパースポーツ」(最高速度記録を樹立したモデル)に至っては2億8900万円もする。
両モデルとも生産及び販売は2011年で終了しており、現在購入可能なのはオープンタイプの「グランスポーツ」のみ。
まぁ”購入可能”と言っても買える訳は無いんだけど、なんとこの車を貸してくれる会社があるとのこと。
残念ながら日本ではなくイギリスの会社で高級車の販売やレンタカー事業を行っている「Holders Vehicle Contracts」という会社だ。
同社のサイトを見ると1日1万6,500ポンド、一週間だと4万5千ポンドでこの世界最速の市販車を貸してくれるとのこと。
1万6,500ポンドを日本円にすると1ポンドが約150円(2013/08/08現在)なので約247万5千円となり、一週間分の4万5千ポンドは日本円換算で約675万円。
一日分の料金で先日発売されたカローラハイブリッドが買えてしまう金額だし、一週間分の料金ならGT-RやLS600h等一部の高額車を除くほぼ全ての国産車が買えてしまう。
さすが高額車はレンタル料金も高いね!

ちなみに同社では「ランボルギーニ ガヤルド スパイダー」なら一日650ポンド(約9万7,500円)、「ポルシェ911ターボ(997)」なら一日575ポンド(約8万6,250円)で借りられるみたいなので、やはり「ヴェイロン」は別格の様だ。

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トヨタ「ヴィッツ」の限定車の発売を発表

昨日カローラハイブリッドを発売したトヨタが、今度はコンパクトカーである「ヴィッツ」の限定特別仕様車の発売を発表した。
発表されたのは以前から自動車雑誌等で取り上げられていた「ヴィッツ GRMN Turbo」で、8/25の21時からインターネット限定での商談予約を”先着”で受け付けるとのこと。
発表された「ヴィッツ GRMN Turbo」はその名前が示す通り、トヨタのGazooRacingがチューニングした(というか別物として作った)バージョンで、ベースはヴィッツだがボディは日本未導入の3ドア(ヨーロッパ仕様の「ヤリス」3ドアのボディ)を強度を増す等して使っている。
パワートレインは1.5Lエンジンをベースにターボ化し、最高出力は43psアップの152psとリッター当たり100psオーバーとなっている。
足回りも専用のパーツを使用する等して、パワーアップしたエンジンの性能を活かせる様になっているとのこと。
ホイールもノーマルの4穴から5穴タイプに変更する等、かなり気合の入った仕様となっている。

気になる価格は税込みで270万円と決して安くはないが、本格的なホットハッチが欲しい人にはたまらないかも?
販売台数は200台で運良く200名に入れても申し込み後一ヶ月以内に成約しなければキャンセル扱いにされることもあるとのことで、先着200名以降の人は基本的にキャンセル待ちとなる。
ちなみに同じGRNM仕様で出た「iQ GRNM」(限定100台)は受付開始後僅か3分で申し込みが打ち切られて完売しているので、今回も躊躇しているとあっと言う間に受付が終わってしまう可能性が高い(運がよければキャンセル待ちになるかも?)。

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「カローラハイブリッド」発売

昨日8/6にトヨタから「カローラハイブリッド」が発売になった。
これは少し以前から噂になっていて、一部の販売店では7月から予約を受け付けていた(7/8の記事「カローラハイブリッドの予約受付」参照)。
それが昨日正式に発表&発売になったわけだ。
価格も事前に流れていた情報通りでセダンのアクシオが192万5000円~209万750円、ワゴンのカローラフィールダーが208万5000円~226万円となっている。
ベース車との価格差はアクシオの1.5Gで約43万円(1.5G:165万円、1.5HYBRID G:207万5千円)、フィールダーのほうは同じく1.5Gの場合で173万5千円対216万5千円でその差額はこちらも43万円となる。
この価格差を燃料費だけで回収するのは少々難しいと思うが、「ハイブリッド」という一種のステータスの代価としてみれば高くは無いかも。

なんにせよこれで「カローラ」ブランド全体の販売数が増えることは間違いないだろう。

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「空飛ぶ自動車」アメリカでテスト飛行を公開

アメリカで「トランジション」という”空飛ぶ自動車”(米国のテラフージア(TERRAFUGIA)社製)が、初の一般向け公開テスト飛行に成功した。
この「トランジション」という”空飛ぶ自動車”はアメリカ国内での法規に準じていて公道を走ることも出来、走行時は折りたたんである翼を広げれば飛行機にもなるとのこと。
アメリカ(には限らないが)では昔からこの手の”空飛ぶ車”が作られているが、商業的に成功したといえるものは殆ど無い。
それでも作られるのは”ロマン”があるからかなぁ?
それとも実際に必要だからなんだろうか?
「ちょっと友達の家まで行って来るわ」
って言って片道百キロ以上もある家まで行くとか、買い物に行くにも車だと数時間かかるから飛んだほうが早いとか・・・・・・
アメリカの田舎ならありそうで怖い(笑)

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ホンダ「フィット」の燃費が判明

9月にフルモデルチェンジが予定されているホンダのコンパクトカー「フィット」の燃費が判明したと一部で報道されている。
それによると売れ筋となると思われる13G(CVT)の燃費(JC08モード:以下同)は26.0Km/Lで、一部の雑誌等で予想されていた28.0Km/Lどころか先日発表されたスズキの「スイフト」の26.4Km/Lにも届いていない。
ということで(HV、PHVを除く)登録車最高のミラージュ(27.2Km/L)にも届いておらず、ホンダが以前表明した「全てのクラスで最高の燃費」とはならなかった。
個人的には現行のフィットハイブリッドの26.4Km/Lを上回ってくるのを期待していたので少々残念。
それでもこの26.0Km/Lという数値は日産の「ノート」(25.2Km/L)やマツダの「デミオ」(25.0Km/L)を上回り、トップクラスの低燃費であることは確か。

他のグレードでは1.5Lエンジン搭載の15Xが21.8Km/L、RS(CVT)が21.4Km/Lとなっており、RSはライバル(?)のトヨタ「ヴィッツ」の18.8Km/Lを大きく上回っているし、他社の1.5Lクラスと比べてもトップクラスの低燃費だ(カローラアクシオが20.0Km/Lで近い値となっている程度)。

上のグレード表記にわざわざ”(CVT)”と書いたのは13GとRSにはマニュアルトランスミッション(MT)も用意されているためで(RSは現行にもある)、燃費は「13G」で21.6km/L、「RS」で19.0km/Lとなっている。
やはり燃費ではMTよりもCVTのほうが有利ということなんだけど、逆に言うとCVTのセッティングは燃費重視になっているということも言えそう。
クラッチを人間が操作するMTよりも機械が最適なギア比を選択するCVTのほうが効率が良いのは確かだ。

それにしてもここ何年かでの燃費の向上にはすごいものがあるなぁ・・・・・・・

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ディーゼルエンジン搭載車がインディのレースに出走

北米マツダが販売する「マツダ6(日本名アテンザ)」ベースのレーシングマシンがアメリカの伝統あるサーキット「インディアナポリスモータースピードウェイ」で行われたレース(「グランダムシリーズ」)に出走した。
これだけなら特に変わったことではないのだけど、変わっているのは搭載しているエンジンがマツダお得意の「SKYACTIV-D」(クリーンディーゼル)だということ。
北米マツダによればインディのコースで行われるレースにディーゼルエンジン搭載車が出走するのは約60年前の1952年に「インディアナポリス500」に参戦した「カミンズ・ディーゼル・スペシャル」というインディカーだったとのこと。
今回の出走はそれ以来ということで、およそ60年ぶりにインディのコースをディーゼルエンジン搭載車が走るということになる。

既にレースは行われていて、結果的に出場した3台のうち1台(カーナンバー#70)が出走した「GXクラス」で優勝し、インディのコースで優勝した初のディーゼルエンジン搭載車となっている。
「グランダムシリーズ」としては4月の第4戦ロードアトランタで初優勝していて、その後第5戦デトロイト、第6戦ミッドオハイオ、第7戦ワトキンスグレンを勝って4連勝し、今回のインディで5連勝を飾ることになった。
シリーズ自体は全12戦で行われているので、シリーズチャンピオンはまだ決まっていないが、このままの調子で行けばマツダのチームがチャンピオンを取る可能性もある。

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ホンダアコードの販売台数

ホンダのアコードハイブリッドは6月20日に発表されて翌21日から販売が開始された。
その6月一ヶ月の販売台数は旧タイプのアコードを含んではいるが1000台弱で、その前月の旧型の販売台数は僅か25台だったので驚異的な伸びと言える。
1000台弱という数字だけを見るとそう多いわけでは無いけど、発売から僅か10日での販売数(ほぼ納車数と同じ)と考えると多いかな?
生産の立ち上がりという点もあり通常は発売直後は一気には販売台数は増えないのだから、アコードはかなり健闘していると言えると思う。
ホンダは7/20までの一ヶ月間の受注が月販目標の7倍にあたる7千台を超えたと発表しているが、実際に登録される(ナンバーが付く)と台数にカウントされるので受注した分が販売台数に反映されるのは7月からとなるかな?
今月はどれだけの台数がカウントされるか興味深い。
自販連の発表するベスト30に入ってくるくらいは売れる(造れる)のかな?

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ついに「ピンクのクラウン」発売!

トヨタは昨年11月に発売した現行クラウンのCMで話題になったピンクのクラウンを9/1から発売すると発表した。
昨年のCMの放送開始直後から話題になったが、当初はカタログにはピンクは載っておらず、トヨタも市販の予定は無くあくまでもCM撮影用の色としていた。
ところが発売を望む声が多く、後に彰男社長が発売を明言し、今回の発表となったものだ。
ただ今回はカタログモデルとしてではなく、あくまでも特別仕様車ということで、台数の限定は無い模様だが、販売期間が9/1から9/30までの一ヶ月間に限定される。
ベースになるのは「アスリートG」(ハイブリッド車・2WD)と「アスリートG iFour」(2.5Lガソリン車・4WD)で、独特な外装色(笑)と併せて内装も白とピンクを基調としたものにされるとのこと。
今でも就きに6千台のペースで売れている人気車だが、これでさらに売れ行きが伸びそうだな。

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ホンダ「アコード」が一ヶ月で7千台を受注

先月発売された新型「アコード」が7/21までの一ヶ月で7千台を受注したとホンダが発表した。
これは月販目標台数の7倍だそうで、新車効果とはいえホンダの思惑を超える勢いなのだろう。
6月の販売台数を見ると登録車トップのプリウスや2位のアクアは2万台超えなので別格としても、5位のヴィッツ(7,122台)と同じ程度ということになる。
ところが同じくらいの大きさとなるトヨタのクラウンは6月に6,765台も売れていて、今年の1-6月までの合計でも48,458台と月に6千台平均となる。
この数字と比べるとアコードの数字も決して多いとは言えないが、それでも旧モデルは月に3桁しか売れないことも多かったのだから検討していると言えるかな?

気になるのは目標の7倍も売れて製造が間に合うのだろうか?ということ。
特にハイブリッド車の生命線ともいえるリチウムイオンバッテリーの供給は足りるのだろうか?
そうでなければ納車まで半年待ちとかになるんじゃぁ???

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