絞りが渋い?

先日、食事に行ったお店でミラーレス一眼「E-P5」の電源をいれたところ、モニターに映る画像が異常に暗かった。
撮影しようとしてもAE任せではシャッタースピードが異常に遅くなってしまう。
おかしいと思いレンズを見ると絞りが閉じかけている。
通常は開放で撮影時だけ絞り込まれる筈なんだけど、何故か絞られている状態で、これなら暗く見えるのは当然だ。
ただ、この状態だとちゃんと撮影できないので、一度電源を切ってレンズを取り外し、再度取り付けて電源を入れると絞りが開放状態に戻った。
このレンズ(OLYMPUSの「14-42mm F3.5-5.6 II R」)はオークションでボディと一緒に落札したもので当然中古品。
しばらく妻が使っていたのだけど、少し前から「明るく飛んでしまう」現象が発生していたので、妻には私が使っていたPanasonicの12-32mm(パンケーキレンズ)を渡し、私がこの14-42mmを使っていた。
飛んでしまう症状から絞り羽根の動作に問題(撮影時に絞り込まれない)がありそうだと思っていたので、今回の症状ではっきりしたようだ。
絞り羽根が完全に動かないわけではなく、リセットすれば動くようになるが、やはり買い替えたほうが良さそうだな(汗)。

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