米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は後半戦最初の地元でのレッドソックス戦に1番DHで先発出場。
相手先発との対戦成績は良かったが、なんと3打席連続の空振り三振に打ち取られた。
2打席目までは明らかにボールの高目のフォーシーム、3打席目はやはり高目ギリギリに入るか入らないかのカットボールを豪快に空振りしていたが、高目から落ちるボールだと考えたのかな?
#これで対戦成績は12打数4安打2本塁打”6”三振となった。
それでも投手が替わった八回には一死一塁で打席に入り、左翼線に放った当たりはライン際に落ちてワンバウンドでスタンドに入りグラウンドルールダブルとなり二三塁と好機を広げた。
次打者のスミスは申告敬遠で歩かされ、相手は大谷の同じ左打者でこの試合無安打のフリーマンとの対戦を選択。
ここでフリーマンは右翼スタントに今季第15号のグランドスラム(自身キャリア7本目)を叩きこみドジャースが4-1と逆転、九回表をハドソンが無失点に抑えてドジャースが逆転勝ちをおさめた。