ファイターズが逆転でホークス戦連敗をストップ!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日地元のエスコンフィールドHOKKAIDOで福岡ソフトバンクホークスと対戦。
3-2で逆転勝ちし対ホークス戦の連敗を7で止めた。
ホークス戦での勝利は4/16以来ほぼ三ヶ月ぶり。
いやぁ、ようやく勝ってくれたよ・・・

ファイターズは二回にレイエスの本塁打で先制するも、四回に無死満塁の危機から適時打で1点を奪われた。
それでも二塁走者の近藤を三本間の挟殺プレーで刺してアウトを一つ取ったのが後で効いてくることに。
さらに安打で1点を奪われ逆転されるも先発のバーヘイゲンは後を抑えて最少得点差で踏ん張った。
その後は八回表まで両チームとも無得点で試合は進み、迎えた八回裏に一死から代打の郡司が死球を受け、続くレイエスが四球で歩き一死一二塁と好機を作る。
続く石井が前日の同点本塁打に続きこの打席でも同点の適時二塁打を放ってファイターズが追いつく。
水谷の遊ゴロで三塁走者の松本剛が本塁突入するもここは憤死で二死となる。
ここで上川畑が投手の右を抜く中堅前への適時打を放ちファイターズが逆転に成功!
1点差で迎えた九回の表は田中正義が登板。
この田中が先頭の俊足周東(2023年のWBCの準決勝でサヨナラのホームを踏んだ足のエキスパート)に四球を与えると続く打者にも安打を打たれ無死一二塁の危機を招いてしまう。
田中がなんとか一死を取ると、二塁走者の周東が三盗を狙うが捕手の伏見が見事に刺して二死とした。
さらに打席に立っている相手四番打者が2ストライクから内角の球をバットにかすらせると伏見はミットに当て右後方に逸らしそうになるも右後ろに倒れ込みながら素手の右手で掴み三振に斬って取り試合終了。
最後までドラマのような展開やプレー満載の試合だった。
特に最終回の周東の三盗を阻止し、最後もファウルチップに喰らいついた伏見は良かったね!

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