Norrisが初の優勝!

自動車レースのF1 GP Round 6 Miami Grand Prixの決勝が日本時間の今日の早朝行われ、McLarenのLando Norrisが初優勝した。
Norrisはキャリア6年目、110レース目での初優勝でGran Prix史上114人目の優勝ドライバーとなった。
スタートでFerrari勢をかわしてポジションを上げていたNorrisは他のドライバーがタイヤ交換を行なっている中でコース上にとどまり、29週目にセーフティカーが導入されるとすかさずピットイン。
この時点で3番手走行中だったNorrisは一気にトップに躍り出て、33週目のSC明けからはVerstappenを引き離しそのままトップで57周を走り切った。
2位にはポールポジションからスタートしたMax Verstappenが入り18ポイントを獲得、3-4位にはFerrariの2人、5位はSergio Perez、6位にLewis Hamiltonが入り、7位には角田裕毅が入ってAustraliaに並ぶ今季最上位タイの順位でのフィニッシュ。
角田はこれでドライバーズポイント6ポイントを加えて14とし、ランキング10位に上昇した。

今GPでのNorrisは手が付けられないほど速く、Verstappenをしても追いつけず最終的には7.6秒以上の差が付いてしまったほど。
Verstappenはハードタイヤ交換後にグリップが上がらずマシンバランスに苦労していたとはいえ、Norrisが速かったのは間違いない。
今季は6戦中Verstappenが4勝、この日は4位にとどまったCarlos Sainz Jr.とNorrisが1勝ずつとなった。

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