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Red Bullが今季4度目の1-2フィニッシュ!

自動車レースのF1GP Round 5 Miami Grand Prixの決勝がMiami International Autodromeで行われ、Oracle Red Bull Racingが今季4度目の1-2フィニッシュを達成した。
決勝はRed BullのSergio Perezがポールポジション、同僚で2季連続の世界チャンピオンであるMax Verstappenは予選9番手でなんと5列目からのスタート。
スタートでPerezはトップを守ったが、Verstappenはポジションを一つ落として10番手に。
Verstappenはそこから驚異のオーバーテイクショーを見せ、2週目には8番手、3週目には6番手までポジションアップ。
8週目には5番手、9週目には4番手で3番手のSainzの2秒少々後方まで迫った。
そこから徐々に差を詰め、13週目にはDRS圏内に入り、14週目のDRS区間の終わりであっさりと前に出て3番手に浮上。
さらに15週目には2番手のAlonsoを抜いてPerezに次ぐ2番手に上がり1-2体制を築いた。
ミディアムタイヤでスタートしたPerezは粘ったが20週目終わりでピットイン、これでVerstappenが遂にトップに立った。
PerezはOconの後ろの4番手でレースに戻り、その後2番手のAlonsoたちがタイヤ交換でピットインしたので2番手に復帰。
ハードタイヤでスタートのVerstappenはPerezとの差を18.7秒まで広げた45週目にピットイン、Perezの後方1.290秒でコースに戻り再び1-2態勢に。
タイヤの状況が違いすぎる2台の差はすぐに縮まり、48週目のメインストレートで並走していた2台はVerstappenがターン1で前に出てトップを奪回。
そのまま差が広がって57週のチェッカー時には5.384秒の差をつけてVerstappenが今季3勝目、自身36度目の優勝を飾った。
2位にはPerezが入り今季3度目の1-2フィニッシュを決め、ドライバーズポイント/コンストラクターズポイントをさらに積み重ねた。

次戦は欧州に戻り2週間後のEmilia Romagna Grand Prixとなる。

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PerezがPP、Verstappenは9番グリッド

自動車レースのF1GP Round5(本来はRound 6)Miami Grand Prixの予選がMiami International Autodromeで行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezがポールポジションを獲得した。
同チームのMax VerstappenはQ3でアタックラップをまとめることできないまま赤旗でセッション中止となり9番グリッドからのスタートとなった。
日本時間明日4:30スタートの決勝でVerstappenがどこまで挽回できるか?

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Verstappenが2連勝!

自動車レースのF1GPは先週末にRound 5 Miami Grand Prixが行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが前戦に続き優勝し2連勝とし、今年初開催のMiami Grand Prixの初代ウィナーとなった。

予選ではFerrarの2台がフロントローを占めたが、3番グリッドから出たVerstappenがスタート直後のターン1で2番グリッドのCarlos Sainzのアウト側に並び、ターン2のイン側を確保して見事なオーバーテイクを見せた。
さらに9周目のホームストレートでDRSを効かせたVerstappenがターン1手前でトップのCharles Leclercのイン側から僅かに先行してオーバーテイクしトップに立った。
その後はクラッシュでのVSCの導入もあったがVerstappenがトップを守り切りそのままチェッカーを受けた。
同チームのSergio Perezは途中で3位のSainzを抜きかける場面もあったが、PUのセンサーの異常でパワーを失い抜くことが出来ず、最後は2.4秒差まで追い上げるも4位フィニッシュで表彰台には登れなかった。

Verstappenはファステストラップも記録し満点の26ポイントを獲得、ドライバーズランキングでトップのLeclercとの差を8ポイント縮め19とした。

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