パナソニックが「LUMIX DC-G100D」を発表

パナソニックがマイクロフォーサーズカメラの「LUMIX DC-G100D」を発表した、発売は2024/1/26の予定で価格はオープン価格。
モデル名から想像できるように既存の「LUMIX DC-G100」のマイナーチェンジモデルで、変更点はEVF(236万ドットOLED)とUSB端子がTYPE-Cになった程度。
センサーや映像エンジンも変更無しのようでAFも同じく49点のコントラスト検出方式のままとなっている。
#手振れ補正も5軸となっているが動画専用。
その分価格はほぼ据え置きのようで、実売価格は「G100」と同等か少々のアップにとどまると言われているようだ。
スペック重視で言うと特筆されるところは無いが、EVFの変更(画素数が少なくなっているが実質的な性能向上)とTYPE-Cポートからの充電が可能になるのはありがたいと感じる人もいるのでは?
現行モデルが12-32mmの標準ズームレンズキットで8万円弱で購入できることを考えると、像面位相差センサーと新しい映像エンジンを搭載して価格が15-20万円までアップするよりも良いと思う(スペックアップは本格的なモデルチェンジまで待つ)。
既に「G100」を持っているユーザーが買い替えるほどではないにしても、古いモデルから安価に買い替えを考えている人や、サブカメラとして安価なモデルを探している人には適したカメラになるかも?

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