大谷が本塁打王に近付いた

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は右肘の靭帯再建手術を受け今季の出場は無くなっている。
それでも今季の本塁打数はア・リーグの打者の中で唯一40本を超える44本。
リーグ2位は38本塁打のLuis Robert Jr.(ホワイトソックス)だが、先日の試合で盗塁した際に左膝を痛めていて、球団が今日になって10日間の故障者リストに入れたことを発表、今季の残り試合への出場は無くなり、大谷の本塁打数を上回ることが不可能になった。
3位はJosé Adolis García Arrieta(レンジャーズ)の37本で大谷とは7本差、残り試合数は5試合で、数字上は可能だが実現性は低い。
4位は昨年ア・リーグ記録の62本を打ったAaron Judge(ヤンキース)の35本で大谷とは9本差、こちらも5試合を残すが大谷を抜くには1試合当たり1.8本以上が必要となり非現実的。
こういう状況なので大谷のアジア人メジャーリーガー初の本塁打王タイトル獲得が近付いたな。

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