大谷が2試合ぶりの安打

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのフィリーズ戦に2番DHで先発出場中。
前の試合では5試合ぶりの無安打に終わっていたが、この試合では初回の第1打席で痛烈な中堅前安打を放った。
大谷は無死一塁で打席に立ち、ボールカウント0-2から2球続いたスプリットに空振りと三塁側へのファウルで2-2となった後の5球目を弾き返すと打球は投手の背中をかすめるようにして二塁ベース上を通過してあっという間に中堅手の前に達した。
投手は打球に反応してグラブを出したものの、その時には既に二塁ベース近くまで達しており、二塁ベース寄りに守っていた遊撃手が頭から飛び込むもこちらも間に合わないくらい速い打球だった。
二死後にレンヒーフォの適時打でエンゼルスが先制するものの、直後にターナーの本塁打で追いつかれた。
エンゼルスは四回にに二死二三塁の好機を作りここで大谷が打席に入ると相手は申告敬遠(今季19個目)を選択、二死満塁となったところでドゥルーリーが2点適時打を放ってエンゼルスが勝ち越し。
ところがその裏には四球のターナーを塁に置いてハーパーに2点本塁打を打たれてまたも追いつかれた。
さらに五回にはターナーがこの日2本目の2点本塁打を放ってフィリーズが2点を勝ち越している。

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