二人目の日本人F1ドライバーが誕生か?

自動車レースのF1GPには一昨年から日本人ドライバー、角田裕毅がScuderia AlphaTauriから参戦している。
AlphaTauriのもう一人のドライバーであるルーキーのNyck De Vriesは昨年のデビュー時には素晴らしい結果を出したが、今季はここまでポイント圏内を走ったことが無くチームの期待に応えていないと言われている。
そんな中で出て来たのが彼をシートから降ろして他のドライバーを起用するのでは無いかという話。
先日、Red Bullのヘルムート・マルコがメディアのインタビューに対して「今後3レース(イモラ、モナコ、スペイン)では何も起こらないだろう」と話したとのこと。
これは反対に言うと、スペインGP(6/2-4)までに結果が出せなければ交代も有り得ると捉えることが出来る発言だ。
さらに、「最悪のシナリオでは、我々は若手タレントプールに頼る事になるだろう。リアム・ローソンと岩佐歩夢の事だ。(サードドライバーの)リカルドではない。」と話したということなので、もしかすると今期中に二人目の日本人F1ドライバーがAT04のステアリングを握ることになるかもしれない。

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