Verstappenが今季2勝目!

自動車レースのF1GP Round 3 Australian Grand Prixの決勝が行われ、ポールポジションスタートのMax Verstappen(Oracle Red Bull Racing)が今季2度目のポールトゥウィンで自身36勝目を飾った。
スタート直後のターン1でトップを奪われ、さらにその後も抜かれて3位に落ちたVerstappenだったが、1度目の赤旗中断を挟んだ12週目には首位に復帰。
レースは1週目からセーフティーカー(SC)導入となる等荒れ模様となり、9週目には赤旗中断。
先にも書いたようにVerstappenは12週目に首位に立つと2位以下との差を広げ始め、レース中盤には8秒以上の差をつけ首位を快走。
ところが荒れたレースはこれだけではおさまらず、レース終盤の53週目にアクシデントが発生し再び赤旗中断でVerstappenのリードが帳消しに。
残り2周での再スタートとなったものの、再スタート直後にもクラッシュが発生し4台がリタイヤの憂き目に遭いまたもや赤旗中断。
3度目の再スタートはSC先導でのものとなり順位変動は無くそのままフィニッシュ。
実に8台がリタイヤし乾燥2台の荒れたレースの優勝は最初に書いたようにVerstappen、同僚のSergio Perezはピットスタートから挽回し6番手でフィニッシュ、ペナルティでのタイム加算を受けたドライバーがいたために順位が繰り上がり5位となった。
また角田裕毅は前レースと同じ11番手フィニッシュだったが、こちらも順位が繰り上がり今季初の10位入賞で1ポイントを獲得した。

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