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角田が2年連続で入賞!

自動車レースのF1 GP Round 3 Australian Grand Prixの決勝がAlbert Parkで行われた。
ポールポジションスタートのMax Verstappenが4周目終わりでマシンをピットに入れリタイヤし、連続完走は43でストップ。
Verstappenが前回リタイヤしたのは2022年のことで、奇しくも同じAlbert Parkでのレースだった。
その他にもLewis HamiltonがPUのトラブルで17周目にコース脇にマシンを止めてリタイヤ、レース終盤残り2周と言うところでGeorge Russellがクラッシュしリタイヤとなり、合計3台がDNFとなった(Russellは完走扱い。
それでも度重なるクラッシュ(多重クラッシュ含む)で8台がDNFとなった昨季のレースよりはマシかと(汗)。

そんな中で序盤にトップに立ったFerrariのCarlos Saintz Jr.が終始トップを守り今季初優勝。
2位には同僚のCharles Luclercが入りFerrariが通算86回目となる1-2フィニッシュを達成、これで今季3レース全てが1-2で幕を閉じたことになる。
Verstappenの同僚であるSergio Perezは終始ペースが上がらず5位でフィニッシュ。
昨年のこのレースで10位入賞していたVisa Cash App RBの角田裕毅は8番グリッドからスタートし、直後にポジションを落とすものの上位3台のリタイヤ等で8番手でフィニッシュ、レース後に一つ前でフィニッシュしたFernando Alonsoに20秒のペナルティが課せられたことで順位が一つ上がって7位となり6ポイントを得た。
この結果角田はドライバーズランキングで一気に上位5チーム(Red Bull,Ferrari,MacLaren,Mercedes,Aston Martin)の10人に続く11位に浮上、RBはコンストラクターズランキングも今レースでダブル入賞したHAASを抜き6位に浮上した。
今季初入賞となった角田は再来週の鈴鹿での日本グランプリに向けて良い結果を残したな。

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Verstappenが3戦連続のポール!

自動車レースのF1 GP Round 3 Australian Grn Prixの予選が行われ、今季2戦2勝のMax Verstappen(Red Bull)がポールポジションを決めた。
VerstappenはQ3でただ一人1分15秒台のタイムを記録、2番のCarlos Saintz Jr.(Ferrari)に0.270の大差を付け3戦連続のポールシッターとなった。
Saintzは虫垂炎の手術での欠場からの復帰戦で同僚のCharles Leclercよりも高いパフォーマンスを披露。
3番手にはSergio Perez(Red Bull)が入り2列目を確保、2列目のもう1台はLando Norris(Maclaren)が入った。
唯一の日本人ドライバーである角田裕毅は2戦連続でQ2を突破し、それのみではなくAston Martinの2台に後塵を浴びせて8番手となり4列目のグリッドを獲得した。
予選では高いパフォーマンスを見せていながら決勝では中盤から順位を下げることが多い角田だが、このAlbert Parkでは昨年入賞してポイントを得ているので今レースでは期待できそうだ。

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角田がFP1で5番手タイム!

自動車レースのF1 GP Round 3 Australian Grand Prixは今日から始まった。
初日の今日のフリー走行1回目(FP1)で唯一の日本人ドライバーの角田裕毅がトップから0.057秒差の5番手タイムを記録した。
昨年の同GPで入賞した角田は今季もこのコースで好調そうで期待出来そう。

トップはMacLarenのLando Norris、2番手は前2戦で連勝のMax Verstappen、角田はVerstappenの同僚のSergio Perezを0.021秒上回った。
角田のチームメイトのDaniel Ricciardoは11番手となっている。

2回目(FP2)では角田もタイムを伸ばしたが、他チームのほうが伸び幅が大きく、角田は10番手、Daniel Ricciardoは12番手となっている。
角田の10番手は上位5チーム以外(RB、Alpine、HAAS、Williams、Kick Sauber)の中では最上位。

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今日からAustralian Grand Prix

自動車レースのF1 GPは今週末からオセアニア/アジア地域での三連戦(Australia、日本、中国)となる。
今日からはRound 3 Australian Grand PrixがMelbourneのAlbert Parkで行われる。
Red Bullの開幕三連勝&三連続1-2フィニッシュとなるか、それともFerrari勢を始めとする他チームが割り込むか?
昨季のこのレースで勝っているRed BullのMax Verstappenが今季も勝つと昨季からの連勝が自身が昨年記録した10に並ぶことになる。
日本人ドライバーの角田裕毅は昨季のこのGPで入賞してポイントを得ているので、今季もポイントを取って欲しい。

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Verstappenが今季2勝目!

自動車レースのF1GP Round 3 Australian Grand Prixの決勝が行われ、ポールポジションスタートのMax Verstappen(Oracle Red Bull Racing)が今季2度目のポールトゥウィンで自身36勝目を飾った。
スタート直後のターン1でトップを奪われ、さらにその後も抜かれて3位に落ちたVerstappenだったが、1度目の赤旗中断を挟んだ12週目には首位に復帰。
レースは1週目からセーフティーカー(SC)導入となる等荒れ模様となり、9週目には赤旗中断。
先にも書いたようにVerstappenは12週目に首位に立つと2位以下との差を広げ始め、レース中盤には8秒以上の差をつけ首位を快走。
ところが荒れたレースはこれだけではおさまらず、レース終盤の53週目にアクシデントが発生し再び赤旗中断でVerstappenのリードが帳消しに。
残り2周での再スタートとなったものの、再スタート直後にもクラッシュが発生し4台がリタイヤの憂き目に遭いまたもや赤旗中断。
3度目の再スタートはSC先導でのものとなり順位変動は無くそのままフィニッシュ。
実に8台がリタイヤし乾燥2台の荒れたレースの優勝は最初に書いたようにVerstappen、同僚のSergio Perezはピットスタートから挽回し6番手でフィニッシュ、ペナルティでのタイム加算を受けたドライバーがいたために順位が繰り上がり5位となった。
また角田裕毅は前レースと同じ11番手フィニッシュだったが、こちらも順位が繰り上がり今季初の10位入賞で1ポイントを獲得した。

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Verstappenが自身初のポール獲得!

自動車レースのF1GPはRound3 Australian Grand Prixの予選がAlbert Parkで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがこのコースでは自身初となるポールポジションを獲得した。
明日の決勝では先頭でのスタートとなるが、同僚のSergio PerezはQ1のセッション開始から間もなくターン3でフロントをロックさせコースオフ、グラベルに足を取られコースに復帰できずタイムなしの最下位となり最後尾スタートとなってしまった。
前戦のJeddahではVerstappenがQ2においてドライブシャフトトラブルに襲われ15番グリッドからのスタートとなりPerezがポールを取ったが、今レースでは立場が反対になってしまった。
PerezはVerstappen同様に決勝で巻き返すことが出来るだろうか?

予選2番手はちょっと予想外のGeorge Russell(Mercedes)が0.232秒差で入り、3番手も同じMercedesのLewis Hamilton、ここに来てMercedesの調子が上がってきたのか?
続く4番手には2戦連続でポディウムに乗っているFernando Alonso(Aston Martin)がRussellから0.172秒落ちで入り、このレースでも見せ場を作ってくれるかも?

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