TAMRONが初のZマウントレンズの開発を発表

TAMRONが同社初のZマウントレンズ「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」の開発を発表した。
一眼レフ用望遠ズームとしては一般的なレンジだけど、実はZマウントレンズには無いレンジのレンズで需要は結構ありそう。
私も一眼レフ用のA005を持っていて、望遠が欲しい時には重宝している。
発表では「世界最小最軽量」を謳っているが、そのためか同社の手ブレ補正機構”VC”が搭載されていない。
たしかにVCを搭載することでサイズは大きくならざるを得ないからなぁ・・・(昔のフルサイズ用便利ズームであるA06とVC搭載のA20ではサイズも重量も結構な差がある)。
ということでボディ内手振れ補正(IBIS)搭載のボディで無いと使い難いかも?

発売は2022年秋とされていて、詳細スペックは未公表。

こうなるとCanonのRFマウント用も出して欲しくなるが、先だってCanonがサードパーティに向けてRFマウントレンズの販売停止を求めた件の今後が気になるところだ。

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