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Nikonが「Z 200-600mm」を発売する?

海外のサイトにNikonがZマウントの超望遠ズームレンズ「Z 200-600mm」を発売するという噂が掲載された。
情報源は過去に新レンズの発売に関して何度か予想を的中させた人なので根拠が無いとは思えない。
Fマウントには比較的廉価な「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」があるので、テレ端を100mm伸ばしたZマウント版ということになりそう。
明るさが気になるところだけど、低価格帯になるのであれば5.6-8.0辺りになるのかな?
さすがに4-5.6ともなると価格とサイズが一般向けでは無くなるよなぁ・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコン AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
価格:157,350円(税込、送料別) (2023/4/7時点)

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SIGMAがZマウント参入

SIGMAがZマウント用のAPS-C用レンズを3本発表した。
リリースには
「※本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造・販売されています。」
とあるので正式にNIKONと契約しての製品化ということで安心して使えることになる。
今回発表されたのは既存モデルのZマウント対応で全てAPS-C用だけど、今後はフルサイズ向けも出してくることが期待できそうだ。

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TAMRONが初のZマウントレンズの開発を発表

TAMRONが同社初のZマウントレンズ「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」の開発を発表した。
一眼レフ用望遠ズームとしては一般的なレンジだけど、実はZマウントレンズには無いレンジのレンズで需要は結構ありそう。
私も一眼レフ用のA005を持っていて、望遠が欲しい時には重宝している。
発表では「世界最小最軽量」を謳っているが、そのためか同社の手ブレ補正機構”VC”が搭載されていない。
たしかにVCを搭載することでサイズは大きくならざるを得ないからなぁ・・・(昔のフルサイズ用便利ズームであるA06とVC搭載のA20ではサイズも重量も結構な差がある)。
ということでボディ内手振れ補正(IBIS)搭載のボディで無いと使い難いかも?

発売は2022年秋とされていて、詳細スペックは未公表。

こうなるとCanonのRFマウント用も出して欲しくなるが、先だってCanonがサードパーティに向けてRFマウントレンズの販売停止を求めた件の今後が気になるところだ。

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Viltroxが新しいFマウント→Zマウントアダプターを出す?

海外の情報サイトに中国のViltroxのZマウント用のアダプターの写真が掲載された。
Nikon純正のアダプター「FTZ」「FTZ2」は人気で品薄となっており、新品より中古価格の方が高いケースもあるという状況になっている。
そんな中でViltroxが製品化するというのはZマウントカメラユーザーにはありがたい話となる。
写真を見る限りユーザーが待っているAF連動用のカプラーは無いようなので、一部ユーザーからは残念との声も上がっている。
どうせならアダプター内部にAFモーターを内蔵すれば価格次第ではあるものの大ヒット商品になる可能性が高いのになぁ。

ちなみのこのViltroxというメーカーは純正では有り得ない「EFマウントレンズ→Zマウントボディ」というアダプターも製品化している。

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コシナがZマウントレンズを発表

コシナがVoigtlanderブランドのNikon Zマウント用MFレンズ「NOKTON D35mm F1.2」を正式に発表した。
この「NOKTON D35mm F1.2」はデザインがオールドニッコール風で、私の持っているNikkor-S Auto 50mm 1:1.4」に似ている感じがする(所謂”カニ爪”は無いけど)。
このデザインのためにこれまでのSLシリーズとは異なり絞りリングをマウント側に、フォーカスリングを先端側に配置している。
特筆すべきはNikonとの間にライセンス契約を結んで開発されたということで、MF専用レンズにもかかわらず電子接点を持っていること。
この電子接点を通じてボディとの通信が可能になり、ボディ内手振れ補正(3軸)とMFアシストが利用出来る。
つまりNikonは通信に関する情報を開示したということなので、今後は他のサードパーティー(タムロン・シグマ等)も正式にZマウントレンズを出してくるかもしれない。

イメージサークルはDXフォーマット用でクラシック調デザインボディで大人気となった「Nikon Z fc」とのマッチングは最高。
私もお金があったら欲しいよ(汗)。

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Viltroxが3本のAPS-C用の単焦点Zマウントレンズ3本を発表するらしい

中国のViltroxがAPS-C用のZマウントレンズ3本を発表するらしい。
中国のWeiboに投稿された画像には
– Viltrox AF 23mm f/1.4 Z (APS-C)
– Viltrox AF 33mm f/1.4 Z (APS-C)
– Viltrox AF 56mm f/1.4 Z (APS-C)
の3本が描かれている。
35mm換算で35mm/50mm/85mmとなるので、需要は結構ありそう。
価格も1799元(33mm)と1999元(23mm/56mm)と安価だし、本家のNikonからはあまりAPS-C用のレンズが出ていないので売れる可能性が高いな。
絞り環があるのでデザインがもっとクラシック調だったら人気で品薄のZfcと組み合わせるのに良かったかも。

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NikonのAPS-CのZマウント機?

海外のサイトにNikonのZマウント機の意匠が掲載された。
Z6/7のようなフルサイズではなくAPS-C機の模様。
デザインはZ6/7のように(レフ機で言うところの)ペンタ部が無く上面は平面で、向かって左側にグリップが付いている。
大口径のZマウントが上下ほぼ一杯になるような小型のデザインで、背面を見てもファインダーが見当たらない。
左肩部分に分割ラインのような線が見えるので、もしかするとコンデジのA1000のようなポップアップ式のEVFがあるのかも?
マウントのサイズから見るとかなり小型のようなので、プロやハイアマの人にはサブ機として人気が出るかも?
後はAPS-C用のレンズがどんな展開をしてくるかかな?

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Zマウントの廉価版ねぇ、、、

Nikonが昨年発売したミラーレス一眼の廉価版を出すという記事が一部の新聞に掲載された。
Zマウントを普及させるには廉価版のボディが必要だというのは当然なんだけど、どのような機種になるのかはまだまだ不明。
記事には10万円台の価格になるだろうということと、同じ仕様のレンズが使えるということくらいしか書かれていない。
現行モデルの「Z7/Z6」同様なデザインでペンタ部のあるEVF付きモデルになるのか?
そもそもセンサーサイズはFXなのかDXなのか?
いろいろと不明点はあるが、ネット上では様々な予想や希望が錯綜している。
そもそもNikonが何故廉価版を出すのか言う点から不明なんだけど、これがもしも「スマートフォンユーザーを取り込む」ということであれば、10万円台という価格はレンズ込みの価格でなければいけないし、20万円に近い価格でも高すぎると思う。
現行のレフ機のエントリークラス(D3500)が、ダブルズームキットで6万円台、一つ上のクラスのD5600もダブルズームキットで7万円台なので、それよりもはるかに高いと売れないだろう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコン D3500 ダブルズームキット
価格:64100円(税込、送料無料) (2019/6/19時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコン D5600 ダブルズームキット
価格:76800円(税込、送料無料) (2019/6/19時点)

とはいえ、Zマウントに安価なレンズが無い現状ではその価格帯は無理だろう。
ボディのみでも10万円台前半に抑えなければ出す意味は無い(もう少し出せばZ6が買えてしまう)。
そうなると現行のモデルとはなんらかの差別化したうえで価格を大幅に下げたモデルとしなければならないと思う。
ターゲットユーザーが先に書いたような人たちだとすると、スマートフォン感覚で使え写りが遥かに良い(見栄えの良い)写真が撮れ、SNSへのアップロードも簡単に出来る様な製品が求められると思われる。
となると、ペンタ部がある現行モデルのようなものではなく、SONYの「α6400」のようなデザインでEVFは無し、液晶ディスプレイはタッチパネル付き、Wi-FiやBluetoothでスマートフォンと接続できて撮影やデータの編集もスマートフォンのアプリで出来るようなカメラ、ということになるのかな?
センサーサイズがFXフォーマットだと価格を抑えられなくなるだろうから、DXフォーマットにしてレンズもDX用に小型の便利ズームを開発してキットレンズにする。
このくらいしないと中途半端なモデルになって結局後が続かないということになってしまうのでは?
さらに一歩進めてスマートフォン機能も付けてしまうというのはどうだろう?
EFマウントを搭載したスマートフォンが発表されたことがあるが、それのZマウント版ということになる。
さすがにそこまではやらないか(汗)。

そうそう、操作をスマートフォンで行うなら、背面液晶も無くしてそこにスマートフォンがはまり込むようにすればさらにコストを落とせるかもしれないな。
SONYが発売していた「DSC-QX100」のようなコンセプトで、違うのはレンズ交換が可能というものというのも面白いかも。

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KIPONがRFマウント・Zマウント用フォーカルレデューサーを発売

KIPONがCanonのRFマウント及びNIKONのZマウント用のフォーカルレデューサーを発売した。
これらの製品は先の2マウントに各種中判カメラ用レンズを取り付けるためのもので、ハッセルブラッド・マミヤ645・PENTAX 67&645用がラインナップされている。

0.7倍のレデューサー内蔵されているので画角は中判カメラに近いものになるようだ。
PENTAXの67を持っている人を知っているけど、その人はデジタルカメラに興味は無さそうだから「EOS R」も「Zシリーズ」も買わないだろうなぁ・・・

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