Latitude D505のパーツを他のノートに

昨日届いたジャンクのLatitude D505のCPUとメモリを当初の予定通り他のPCへ移植した。
メモリはすぐに取り出せた(本体裏面の蓋を開けて取り出すだけ)ので、ThinkPad T42へ移植した。
CPUは同系列のCPU(ソケット479m、Dothanコア)を採用しているThinkPad R51e(元々のCPUはCeleron-M350:1.3GHz動作)に移植し、D505にはとりあえず余っているCeleron-M350を入れておいた。
移植先のPCは2台とも問題なく起動し、それぞれメモリ・CPUを正しく認識して動作するようになった。
ThinkPad T42はメモリ容量が1.5GBからMAXの2GBへ、ThinkPad R51eはCPUのクロックが1.3GHzから1.7GHzになりL2キャッシュも1MBから2倍の2MBとなった。

これでD505のスペックはCPUがCeleron-M350、メモリ1GB(512MBx2枚)、HDD無しとなりこれでも電源を入れれば起動する状態。
残っている使えそうなパーツはIntelの無線LANカード(2200BG 802.11b/g対応 mini-PCI)と光学ドライブ(HLDS製GCC-4244N)くらいになった。
キーボードもキートップが比較的きれいなので同じD505への移植も可能(持ってないけど)。
無線LANカードはThinkPadでは恐らく使えない(IBM純正のカードで無いと起動しないため)ので、mini-PCIスロットのある他社のノートに入れるしかない。
光学ドライブはIDE接続で汎用性のある一般的なコネクタなので、古めのThinkPadとか富士通のノート辺りに入りそうだ(ThinkPadでもT42とかR5xeとかはコネクタが違うので入れられないし、そもそもTシリーズのは厚みが違う)。
まぁ、使える液晶ユニットが手に入ればD505を復活させることが出来るけど、そうするとジャンクがジャンクを呼ぶ連鎖に陥るのであまり考えないようにしょう(笑)。

あれ?Inspiron8000のSXGA+液晶は流用できないのかな?(ぼそぼそ)
発表時期が4年も違うので液晶パネルの仕様もかなり違って流用は無理と思えるけど、手元に来たら分解してチェックしてみようかな(笑)。

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