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アップデートに時間がかかるーっ!

昨日ジャンクで買ってきたノートに付いてきた液晶ユニットを取り付けて使えるようになったDELLのLatitude D505(COAシール有り)にOS(Wndows Xp)をインストールしたけど、インストール後のアップデートが一向に終わらないorz
インストールしたのはDELLの正規のインストールメディア(SP2適用後)からなのだけど、最低でもSP3は当てなくてはならないし、その他のアップデートも含めれば100個前後のパッチがあるはず。
自動更新を有効にして寝てしまおうか(汗)。

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アンプがジャンクノートに代わった

今日の昼間にアンプとターンテーブルを市内のオーディオショップに持ち込んだところ、アンプに動作不良(片チャンネルの音が出ない)があったものの値段が付き、無事にドナドナされていくことになった。
正直オークションに出したほうが良い値が付いたとは思うが、出品から落札者との連絡や発送までの手間を考えるとショップに引き取って貰ったほうが私としては楽なので良かったと思う(アンプやターンテーブルは大きくて重いので梱包が面倒だというのもある)。
で、その代金はジャンクのDELL Latitude D505に化けた(汗)。
手元にはCPUとメモリ欲しさで買った液晶不良のD505があり、復活させようと思ってヤフオク等で液晶の生きてるD505を探していた。
たまたま札幌のDo~夢というショップに寄ったところ、少々難有りのD505があったので少々考えて結局購入。
帰宅後チェックしたところ動作には問題無かったが、バッテリーが死亡している模様(他にもゴム足が全て無かったり、無線LANが802.11bのみの対応だったりして全体的には元々所有していたほうがスペックが上)。
早速液晶ユニットを外し、液晶不良の機体に取り付けたところ取り敢えずきちんと動作するのが一台出来上がった。
反対の組み合わせ(不良の液晶ユニットと今回購入した下半身)も試したがやはり表示が乱れるので液晶ユニットの不良であることが確定した。
これでまた動作するノートが一台増えたわけだけど、さてなにに使おうか?(爆)
ちなみに主なスペックは
CPU:Pentium-M 735(1.7GHz動作、L2キャッシュ2MB)
メモリ:1024MB(512MBモジュール2枚)
HDD:30GB(手元に余っていたもの)。
液晶:15インチXGA
とこんなところなので、WindowsXPなら結構快適に動作するし、メモリさえ追加すればVISTAだって使えると思う。

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Latitude D505のパーツを他のノートに

昨日届いたジャンクのLatitude D505のCPUとメモリを当初の予定通り他のPCへ移植した。
メモリはすぐに取り出せた(本体裏面の蓋を開けて取り出すだけ)ので、ThinkPad T42へ移植した。
CPUは同系列のCPU(ソケット479m、Dothanコア)を採用しているThinkPad R51e(元々のCPUはCeleron-M350:1.3GHz動作)に移植し、D505にはとりあえず余っているCeleron-M350を入れておいた。
移植先のPCは2台とも問題なく起動し、それぞれメモリ・CPUを正しく認識して動作するようになった。
ThinkPad T42はメモリ容量が1.5GBからMAXの2GBへ、ThinkPad R51eはCPUのクロックが1.3GHzから1.7GHzになりL2キャッシュも1MBから2倍の2MBとなった。

これでD505のスペックはCPUがCeleron-M350、メモリ1GB(512MBx2枚)、HDD無しとなりこれでも電源を入れれば起動する状態。
残っている使えそうなパーツはIntelの無線LANカード(2200BG 802.11b/g対応 mini-PCI)と光学ドライブ(HLDS製GCC-4244N)くらいになった。
キーボードもキートップが比較的きれいなので同じD505への移植も可能(持ってないけど)。
無線LANカードはThinkPadでは恐らく使えない(IBM純正のカードで無いと起動しないため)ので、mini-PCIスロットのある他社のノートに入れるしかない。
光学ドライブはIDE接続で汎用性のある一般的なコネクタなので、古めのThinkPadとか富士通のノート辺りに入りそうだ(ThinkPadでもT42とかR5xeとかはコネクタが違うので入れられないし、そもそもTシリーズのは厚みが違う)。
まぁ、使える液晶ユニットが手に入ればD505を復活させることが出来るけど、そうするとジャンクがジャンクを呼ぶ連鎖に陥るのであまり考えないようにしょう(笑)。

あれ?Inspiron8000のSXGA+液晶は流用できないのかな?(ぼそぼそ)
発表時期が4年も違うので液晶パネルの仕様もかなり違って流用は無理と思えるけど、手元に来たら分解してチェックしてみようかな(笑)。

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Latitude D505が届いた

一昨日Do~夢に注文したジャンクのLatitude D505が先ほど届いた。
早速梱包を解いてみるとACアダプタまで入っていたので少々驚いた。
なにせ本体価格が2,780円だったのでACアダプタは付属してこないと思っていたからだ。
ACアダプタがあるということは通電しての確認が出来るということなので、早速電源を入れてみた。
まずはACアダプタを接続せずにバッテリのみで起動しようとしたが、流石に電源は入らなかった。
次いでACアダプタを接続してみると本体のバッテリLEDが点灯したので通電はしているようだ。
電源スイッチを押してみるとDELL独特の起動画面が出たが、販売ページに書いてあったように表示が乱れていて画面の1/3くらいは何が表示されているか判別できない状態だ。

D505のBIOS設定画面

D505のBIOS設定画面。これは比較的状態が良い場合で、中央やや左側の若干緑かかっている部分も文字が読める。


BIOSの設定画面を表示している状態で、これは比較的良くなった状態。
この画面によると液晶の解像度はSXGA+(1400×1050)となっている(あー勿体無い)。
memtest86を走らせている画面

memtest86を走らせている画面。上の状態よりも見えない部分の面積が広い。


目当てのメモリにエラーが無いかmemtest86というツールでメモリのチェックをしている画面。
この状態だとはっきり言って液晶は使い物にならない。
せっかくのSXGA+液晶なので復活させたいけどちょっと難しいだろうなぁ、、、、、

その他の不良箇所としてはHDD接続コネクタが無いということで、DELLのノートPCはこのコネクタが無いとHDDを搭載することが出来ない。
ディスプレイに関しては外部ディスプレイを接続すれば良いが、HDDを載せられなければPCとしては使い道が無い(CDorDVDから起動するLinuxを使うという手もあるが、データの保存が出来ないので個人使用には向かないと思う)。
まぁ、液晶ユニットとHDDのコネクタを入手すれば復活させられるけど、自分ではそこまではしないと思うなぁ。

元々の目的であったメモリとCPUはWEBに記載されている通りのものが入っていた。
メモリはDDR-333のSO-DIMMの1GBと512MBのモジュールが1枚ずつ入っており、memtest86でもエラーが出なかったので使えるし、CPUはキーボードとヒートシンクを外して目視したところ、Pentium-M 735(Sspec:SL7EP)が入っていた。
無線LANカードはIntelの802.11b/g対応のmini-PCIカードが、光学ドライブはIDE接続のコンボドライブ(HL Data StargeのGCC-4244N)が入っていた。
これらも他のPCへの流用が可能かと思われるので、当初の目論見通りに部品取りにするのが一番かな?

CPUを確認しようとして分解手順を探していたら、DELLのサポートページにサービスマニュアルがあったので、それを参考にしてキーボード上のパネルを外すことが出来た。
最初は結構固く固定されていたのでネジでとめられているかと思ってしまったが、マニュアルを見るとツメで固定されているだけということが判ったので安心して外すことが出来た。
やっぱマニュアルが公開されていると安心感が違うよなぁ(汗)。
Dell™ Latitude™ D505 サービスマニュアル (現在はリンク切れ)

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