大谷がメジャータイ記録を達成orz

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼの大谷翔平選手は地元でのマリナーズ戦に2番DHで先発出場。
メジャートップタイの46号本塁打を期待したが、この日も四球攻めに遭い不発だった。
その代わりと言っては何だがこの試合でベーブ・ルースも達成していない記録を達成した。

初回の第1打席こそ勝負をされたが(結果は空振りの三振)、その後の4打席は全て四球(申告敬遠2個を含む、九回は一死無走者で敬遠)で5打席で4四球となった。
この3試合15打席で11四球、3試合での四球数は球団記録が8、ア・リーグ記録が10、MLB記録が11だったので、大谷は一足飛びにMLB記録に並んでしまった。
また3試合連続の3四球以上は2003年にバリー・ボンズが記録して以来18年ぶりのこと(この年のボンズの四球は148個で内61個が敬遠)。

相手のマリナーズもリーグ優勝の可能性が残っていて負けらないので、強打者との勝負を避けるのは当たり前と言えば当たり前。
大谷の後に打席に入るのがトラウトのような強打者であれば勝負して貰えるケースも多くなるんだろうけど、相手から見て今のエンゼルス打線で一番怖いのは大谷ということなのだろう。

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