大谷が10試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのアストロズ戦に2番DHで先発出場。
第2打席までは凡退したものの、六回の第3打席に右前安打を放った。
3試合11打席ぶりの安打を放った大谷は調子を取り戻したのか、八回の第4打席では10試合ぶりとなる今季第45号の本塁打を放った。

初回の第1打席で引っ張らずに中堅方向へ打ち返した打球は中堅手のほぼ正面に飛び中飛に終わったが、少し方向が違っていれば安打になっていた当たりで”凡打”では無かった。
第2打席は外寄りの球を引っ掛けて投ゴロだったが、一死一塁で迎えた六回の第3打席は初球の79マイルのカーブを強振すると打球はあっという間に右翼前に達する右前安打となり、続くゴセリンの3点本塁打を演出した。
さらに八回の第4打席ではカウント2-1からの4球目の94マイルのフォーシームを叩くと、弾丸ライナーで右翼席に飛び込む今季第45号のソロ本塁打となった。
大谷は打った直後に本塁打を確信したのか、いつものように小さくジャンプをしてから一塁に向けて歩き出した。
この打球の初速は116.1マイル/h(約186.8キロ/h)と”超高速”で、飛距離は445feet(約135.6メートル)の大飛球となった。

この日ア・リーグの本塁打王を争っている他の2選手(ゲレーロJr.&ペレス)には本塁打は出ておらず、大谷は二人との差を1本に縮めた。

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