「SMC PENTAX-FA 100-300mm F4.5-5.6」

先の記事でネットで注文していた中古レンズ「SMC PENTAX-FA 100-300mm F4.5-5.6」が届いたと書いた。
調べてみるとこの「SMC PENTAX-FA 100-300mm F4.5-5.6」と言うレンズは1991年発売と言うから24年も前のレンズと言うことになるわけだ。
レンズ構成は8郡12枚で、これは現行モデルの「SMC PENTAX-DA 55-300mm F4-5.6ED」と同じ(当然光学設計は全くの別物)。
しかもこの数年後には廃止されてしまうことになるパワーズームも備えている(1995年には光学設計は同じでパワーズームを廃止した「SMC PENTAX-F 100-300mm F4.5-5.6」が発売されている)。

梱包を解いて届いたレンズの動作確認をしてみると、どの機能も正常に動作しているようで一安心。
レンズで最も大切な光学系は見たところ目立ったカビは無かったが、オマケで付いて来たPLフィルターと前玉と後玉に汚れが付いていた。
汚れはクリーンクロスで拭くと取れて綺麗になったけど、PLフィルターの表面のコーティングに傷があってそれは綺麗にはならなかった。
それにしてもフォーカス時に前玉が回転するレンズにPLフィルターのオマケって・・・(笑)
これで自宅にはパワーズーム装備のレンズが2本となった(1本目は「SMC PENTAX-FA 28-105mm F4-5.6」)。
今夜空が晴れていればリアコンバーターを付けて月でも試し撮りしてみようかな?

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