タイトルの掛け算は小数さえ習っていれば誰にでも計算出来ると思う。
答えは”960”となるけど、これの意味するところは・・・
先日ハードオフのジャンクの中から「REAR CONVERTER K T6-2X」なるKマウントのテレコンバーターを発掘してきた。
これをレンズとボディの間に装着すると焦点距離が2倍になる(ことになっている)。
そこで望遠レンズに付けてみたらどんな写真が撮れるかな?と思ったわけだ。
手元にあるKマウントの望遠レンズは純正のMFレンズ「smc PENTAX-M 1:4 135mm」とTAMRONのA14P(18-200mmの便利ズーム)。
他にも望遠系では「smc PENTAX-FA 1:4-5.6 28-105mm PZ」もあるけど、テレ端でも135mmより短いので対象外。
先の2本の内TAMRONのA14は絞りリングが無いので、テレコンを付けると開放と最大絞りしか使えない。
換算距離400mmにもなるのにこれではちょっと使えない。
なので比較的安価な望遠ズームの「70-300mm」辺りで絞りリング付きのレンズで遊んで見ようと思い、昨日寄ったハードオフで見つけたTOKINAの「75-300mm AF F4.5-5.6」のジャンクを買って来た。
お店で試させて貰ったらAFも絞りも動作したので買って来たけど、前玉付近に盛大にカビが生えていたので、今度分解して清掃してみようと思う。
まぁ、その前にテレコン付けてちゃんと撮影出来るか試してみるかな?(当然AFもAEも使えないのでMF&ハイパーマニュアルで使うことになるけど)
2 comments to this article
千歳
on 2015 年 4 月 27 日 at 4:33 PM -
開放でF12.5ですか! もう、ファインダー真っ暗で見えなさそう! ピント合わせられなそう(笑
tan
on 2015 年 4 月 27 日 at 5:11 PM -
>千歳さん
そもそも月とかを撮ってみたかったので、ピントはほぼ無限遠で良いわけですし、月って結構明るいので見えないってことは無いかと思います。
ただ、ここまで暗くなるとISO感度を高く設定したいんですが、ボディが高感度に弱いので難しいです(汗)。
月とかの天体以外で望遠を使いたい時は20DとTAMRONのA005の組み合わせで使うつもりです。
今回のはあくまでも”遊び”ということで(笑)。