ThinkPad R500のWUXGA化に挑戦

昨年中古で購入したThinkPad R500のWUXGA化に挑戦してみた。
このR500を購入した時のスペックはCPUはCeleron575だし、ディスプレイもWXGAだったのだけど、CPUをCore2DuoのP8800に変更し、ディスプレイもWSXGA+に載せ換えてある。
R500のディスプレイはWXGAとWSXGA+しかラインナップにないので、WUXGAにするには単に上半身を載せ換えれば良いというわけにはいかない(ThinkPad R61の上半身はそのまま載るらしいが、WUXGAがあるのはR61pで中古でも高い・・・)。
なので私は以前DELLのPrecision M70というWUXGA搭載ノートのジャンクを入手しておき、液晶ユニット(上半身)からLCDパネルを取り出しておいた。
今回はこの液晶を使っての換装に挑戦してみた。

結果は残念ながら失敗orz
画面は映るしOS(Windows7)でも正しい解像度(1920×1200)を認識するのだけど、横方向のドットが一つおきにしか表示されない。
これは液晶ケーブルが対応していない(LVDSの1ch分しか結線されていない)ためと思われる。
この状態でも画像とかを見るにはあまり影響が無かったんだけど、文字がサイズによって縦の線が見えなくなって読めないので実用には耐えない。
やっぱりWXGA用のケーブルではダメかぁ・・・

こうなったらWSXGA+の上半身からケーブルを取り出して使うか、オークションでケーブルだけを入手して試してみようか。
少なくともLCDパネルは問題無く動作することが判ったわけだしね。

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