Canonのプリンタを引き取った

昨日の夕方に連絡があり、今まで使っていたプリンタ(Canon iP4100)が壊れてしまい、新しいのを買って来たから接続&設定を頼みたいと言われた。
昨日は時間的に余裕が無かったので事情を聞くだけに留まったが、今朝になって接続と設定をして、その際に壊れたiP4100を引き取って来た。
昨日聞いたところでは廃インクのタンクが一杯になってあふれてきてしまい、そのせいで動作しなくなってしまったとのこと。
見ると確かに底面にインクが漏れていて、間違って触ると手が汚れてしまう状態。
たまたま自宅にも同じiP4100が1台あるので、部品取りに使えるだろうし、最悪でも余ったインクの流用が出来るだろうと思っていたが、妻曰く「廃インクタンクの洗浄をしてリセットすれば使えるようなことがネットに出ていた。」とのことなので、駄目元でやってみることにした。
分解手順は「PIXUS ip4100を分解する」というページに詳しく出ていたので、そこに出ている通りに行ったところ結構簡単に分解できた。
同じサイトには廃インクのトラブルに付いても書いてあったのでとても参考になった。
それらを参考にドレン部分とそこから溢れていた廃インク(かなりの量があって手が真っ黒になってしまった)を取り除き、別のページの情報を参考にプリンタ内部の情報(廃インクタンクの使用率)をリセットした。
内部情報を印刷してみるとリセット前は100.3%だった使用率が0.000%になっていた。
これでしばらくは使えそうなプリンタの予備機が出来たことになるな。
本当はインク吸収剤を別途入手すれば完璧なんだろうからそこまでやって見たい気もするけど、どうかなぁ?

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