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Canon PIXUS ip4100のインク交換

妻が自宅で使っているプリンタはCanonの古いインクジェットプリンタ「PIXUS ip4100」だ。
何故こんな古い機種を今でも使っているかと言うと、今時の新しいプリンタはMacOS9に対応しておらず、買い替えたくても買い替えられないから。
一度メーカー修理に出してからは快調に使えていたのだが、先日印字が変になってヘッドクリーンニングをしていたらかえって印字がおかしくなりさらに急に動かなくなってしまったらしい。
こんな時のために自宅には職場から廃棄することになって引き取った同型機を用意してあったのでそれと交換したとのこと。
ところがそちらの機体の黒インク(3eのほう)が切れていたらしく、黒のインクが出ない状態。
あいにく予備のインクが無かったので故障したほうから(こちらは最近交換したばかり)取り出そうとしたら、電源が入らないためにヘッドユニットがインク交換位置に出てこないorz
こうなったらMacOS9対応を諦めて新しいプリンタを購入するか?となったが、駄目元で故障したプリンタを分解してインクの取り出しにチャレンジしてみた。
分解の方法は
「インクジェットプリンタ 徒然日記 PIXUS ip4100を分解する」(偶然にも当ブログと同じタイトル)
を参考にして、サイドパネルと上部パネルを外したところヘッドユニットにアクセスできたので、無事に残量のあるインクタンクを取り出すことが出来た。
取り出したインクタンクを取り付けたところ黒も問題無く印字できるようになったし、ついでに壊れていた排紙トレイの蓋も交換したので、これでしばらくはプリンタを買い替えずに済みそうだ。

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Canonのプリンタを引き取った

昨日の夕方に連絡があり、今まで使っていたプリンタ(Canon iP4100)が壊れてしまい、新しいのを買って来たから接続&設定を頼みたいと言われた。
昨日は時間的に余裕が無かったので事情を聞くだけに留まったが、今朝になって接続と設定をして、その際に壊れたiP4100を引き取って来た。
昨日聞いたところでは廃インクのタンクが一杯になってあふれてきてしまい、そのせいで動作しなくなってしまったとのこと。
見ると確かに底面にインクが漏れていて、間違って触ると手が汚れてしまう状態。
たまたま自宅にも同じiP4100が1台あるので、部品取りに使えるだろうし、最悪でも余ったインクの流用が出来るだろうと思っていたが、妻曰く「廃インクタンクの洗浄をしてリセットすれば使えるようなことがネットに出ていた。」とのことなので、駄目元でやってみることにした。
分解手順は「PIXUS ip4100を分解する」というページに詳しく出ていたので、そこに出ている通りに行ったところ結構簡単に分解できた。
同じサイトには廃インクのトラブルに付いても書いてあったのでとても参考になった。
それらを参考にドレン部分とそこから溢れていた廃インク(かなりの量があって手が真っ黒になってしまった)を取り除き、別のページの情報を参考にプリンタ内部の情報(廃インクタンクの使用率)をリセットした。
内部情報を印刷してみるとリセット前は100.3%だった使用率が0.000%になっていた。
これでしばらくは使えそうなプリンタの予備機が出来たことになるな。
本当はインク吸収剤を別途入手すれば完璧なんだろうからそこまでやって見たい気もするけど、どうかなぁ?

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