More from: パソコン

3TBのHDDが値下がりしている

昨年11月に発売になった3TBのHDDが今年に入って値下がりが続いている。
昨年暮れに一部のショップで2万円を切る価格で販売されていたが、今年に入ってからは平均でも2万円を下回るようになり、今週はついに最安値で1万5千円を割り込むまでになっている。
1TB単価が5千円を割り込んだことになり、現在容量単価が一番安い2TBモデルには敵わないが、それ以外のモデルに近づいてきていることになる。
今のところGPT対応OSでなければ全容量を使うことは出来ないが、逆に言うとGPT対応OSであれば3TBという広大な領域を使えるわけで、私のようにSATAポートが足りなくなってきているような場合は入れ替えることで容量不足を解消できるということになる。

PC関連のものは値下がりするのが当たり前のようになっているが、この3TBのHDDも例に漏れず価格が低下してきているので、もう少し経てば容量単価が2TB品を下回るようになるかも?
もしそうなれば入れ替えをしようかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

今日もメモリが安かったらしい

先週、先々週とDDR3-1333の4G×2枚セットを特価で販売していたショップが今日も5セット限定ながらも同じ価格(5,499円)で販売するとチラシに載せていた。
買いに行きたかったが、今日は洞爺湖に来ることになっていたので、開店時刻(10:00)にショップに行くことが出来ないので諦めた。
この特価販売をいつまで続けてくれるか判らないので、できれば早い内にメモリを買いに行きたいなぁ。
#ちなみに2TBのHDDは先週より200円安い価格で売られることになっていた。

←クリックしてくれると嬉しいです。

HDDレコーダの復旧

昨日の記事「HDDレコーダ」に書いたHDDレコーダの状態を確認してきた。
現場にはマニュアルもあったので、それを読みながらチェックすると2本入っているHDDの片方がライトエラーを出していて、そのために録画が出来ない状態と思われた。
とりあえずエラーが出ているほうのHDDを論理的に切り離せばエラーは出なくなるようなので、「DISK MENU」画面から該当のHDDの切り離しを行ったところ、起動時のエラーは無くなり警告LEDも消灯した。
無事だったHDDのほうにも録画されているデータがあったので、それらの一部を再生してみたが問題無く再生出来、このままの状態でも録画可能時間が半減してはいるが、問題無く使えそうだった。
ここでやめておけば良かったのだけど、どうせHDDを交換しなければならないので、内部がどうなっているのかを確認するためにケースを開けてみたのが間違いだった。

レコーダの電源を切り、ケースのネジ9本(だったと思う)を外すとケースを開けることが出来た。

セキュリティカメラ用HDDレコーダの中

セキュリティカメラ用HDDレコーダの中、HDDが2本搭載されている。


開けて見るとHDDはWestern Digitalの「WD1600JB」というモデルで、型番からも判るとおり容量が160GBのものが2本入っていた。
この内1本が書き込みエラーを出しているわけだが、パッと見ただけでは2本の内のどちらかは分からない。
で、HDDの背面を見るとPCと同じように1本のケーブルに2台のHDDが接続され、片方がマスターでもう片方がスレーブに設定されていた。
恐らくマスター側がHDD1でスレーブ側がHDD2であろうと見当を付け、エラーを出しているHDDを特定した。
#今回はエラーを出しているのがHDD1だったので、マスター側のHDDと思われた。
ここまで確認できたのでケースを閉じて再度電源を入れたところ、HDDにエラーがある場合に表示される「DISK MENU」画面が表示され、そこからリスタートをかけても同じ画面が表示されるだけでカメラの画像が表示されない。
何度試しても同じ状態なので、駄目元で内蔵されているHDDの接続を変更し、エラーを出しているHDDを取り外すことにした。
再度ケースを開けてHDDを2本とも取り出し、スレーブ側HDDをマスターに変更し、マスター側のHDDを取り外した。
この状態で電源を入れると、HDD1(マスター側)がERR、HDD2(取り外したスレーブ側)がLOSTと表示されてやはり「DISK MENU」画面から先に進めない。
ここまできたら仕方ないので、録画されている画像データは諦めることにしてHDDをフォーマットすることにした。
フォーマットも「DISK MENU」画面から行えるので、HDD1をフォーマットしたところ無事にHDD1を認識して録画が可能になった。
ちなみに160GBのフォーマットに掛かった時間は約20分で、マニュアルに出ている40分の半分だった(マニュアルでは2本ともフォーマットするために必要な時間が約40分と書かれていた)。

とりあえず通常の使用には支障が無い程度にはしてきたが、問題は故障したHDDの代わりをどうするか?ということ。
同じ容量(160GB)のHDDなら問題無く入れられるだろうけど、折角だから大容量のHDDを入れても動作するなら録画可能時間を延ばせるのではないかと考えている。
#2本のHDDでミラーリングをしているのでは無いため。
WEBで情報を探しても同機種の情報が出てこないので少々不安だが、似たような機種では大容量のHDDを搭載しているのがあるので、250GB以上のHDDでも搭載できるのでは無いかと踏んでいる。
近いうちにHDDを用意して換装してみようかと思っているが、さてどうなることか?

もしかするとHDDの入れ替えをせずに素直にHDD1(マスター側)を取り外すだけにしておけばフォーマットの必要は無かったかも知れない・・・・・・・(もう遅いけど)

←クリックしてくれると嬉しいです。

←クリックしてくれると嬉しいです。

HDDレコーダ

マンションの玄関等にある防犯カメラの映像を録画するために設置しているHDDレコーダのHDDがエラーを出して録画出来なくなったとの連絡があった。
そもそもそのレコーダの設置に関しては全く関与していないので、レコーダの詳細が全く分からない。
機種名だけは教えてもらったので(Panasonic WJ-HD220)、それを頼りに情報を探してもメーカーサイトには製品情報もサポート情報も見当たらない。
なんとか英語版のマニュアルを見つけて読んでみると、HDDは3.5インチのIDE接続であることらしいことが判った。
専用のHDDが必要なら交換するためにメーカー乃至は業者さんに高い金額を払ってHDDを交換して貰わなくてはならないが、汎用のHDDが使えるなら安価で(と言ってもSATAよりは高いけど)交換出来そうだ。
後は実際にやってみるしか無いかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

プリンタの修理を頼もうとしたら(笑)

職場で使っているプリンタから異音が出るようなったとのことで、見に行くと電源投入時と印刷開始時に内部から凄い音が出ている。
とりあえず内部を見ても原因がさっぱり判らないので、「これは業者に修理を依頼するしか無いですね。」と伝えて、修理が終わるまでは異音の発生は我慢していただくようにお願いして来た。
ちなみにトナーの不良も考えられるので、試しに交換してみたが改善されないので、本体内のギア類の消耗であることが確実となった。

修理するか買い換えるかのどちらかにするということなので、新品の見積りを取ると同時に修理業者へ修理の見積りもお願いした。
少々待つと修理業者から連絡があり、なんと修理不能とのこと。
なんでも「あまりにも古い機種なので、メーカーからの部品供給が無く、修理できない。」とのこと。
そこで調べてみると生産が終了した時期は判明しなかったが、後継機種の販売開始が2002年2月なので、恐らくその頃には生産が終了していたものと思われる。
つまり生産終了から少なくても9年近くが経過していることになり、これでは部品が無くでも仕方が無い。
プリンタの機種はCanonの「LBP-930EX」という、1998年3月11日発売の機種で、購入したのはその年から2000年までの間のいつか。
現在までの総印刷枚数は約60万枚弱で、本体の耐用枚数までは達していないが、少なくとも10年以上は使っているプリンタなので、そろそろ引退してもらっても良い頃なのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

ThinkPad R50eのCPUを交換した

1/20の記事「今度はThinkPad R50eのCPUを交換したい」にも書いていたけど、昨年から使っているThinkPad R50eはCPUがCeleron-M 350(当初は340)だったので、これをPentium-Mに交換したいと思っていた。
昨年11月に出張で秋葉原に行った際にじゃんぱらでちょうど良いCPUを見つけたのだが、その時は購入してこなかった。
今月に入ってから再度秋葉原に出張で行く機会があり、その際CPUを探してきたが見つからず、「あー、あの時買っておけば良かったなぁ」と思ったが後の祭り。

そこでヤフオクで探してみると、ちょうど良いCPUが(しかも即決価格有りで)出品されていたので、少々悩んだが結局は落札してしまった。
そのCPUが今日になって届いていたので、早速交換・・・・・・・・・する前に、交換前のCPUでベンチマークを取ってみた。
使ったベンチマークソフトは「HDBENCH Ver 2.610」。
かなり古いバージョンだが、昔から使っているためいろいろなPCのデータが蓄積されていて、過去のPCとの比較が出来るので今回も同じバージョンを使った。
その結果は次の通り。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
45441 132560 125584 30482 11737 20394   195  29 21288 21288 146273  C:10MB

Super piも走らせてみたが、104万桁の計算で75秒という結果だった。

二つのベンチマークを取ったところで、CPUを交換したのだが、交換作業自体は保守マニュアルを見ながら行えばなにも面倒なことは無い。
CPUとCPUファンを外すついでに本体の中に溜まっていた埃を取ったりして交換作業は完了。
交換後電源を入れると問題無く起動し一安心。
WindowsXp上からシステムのプロパティを見ると

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ

ThinkPad R50eのCPUを交換した後のシステムのプロパティ。CPUが正しく認識されている。

無事に起動したので早速交換前と同じ条件でベンチマークをとった。
まずはHDBENCHの結果。

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
55605 175296 158867 33643 13496 22419   226  29 20039 20854 193691  C:10MB

全体的に数値が上がっているがDDは変化が無く(これは当たり前)、HDDの数値は若干落ちている。
演算系はほぼクロックの比率通りの向上が見られ、メモリの数値はクロックの比率以上に数値が上がっている。
グラフィック系も上がってはいるがクロックの向上分ほどでは無い。
Super piの104万桁の計算では52秒という結果で、約44%の向上でこれは2倍に増えたL2キャッシュの効果が出たようだ。

これでR50eは持ち歩き用のX31(こちらのCPUはPentium-M 1.7GHz L2キャッシュ1M)と並んで、所有ノートPC中で最高クロックのCPUを搭載したPCとなった(メモリとHDDの容量は負けているけど)。
さらにはCPU-Zで見たところEISTも有効になっており、低負荷時はクロックが600MHzに落ちることも確認できた。
このままでしばらくはストレス無く使えそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

なんか懐かしいネタをかいてしまったやうな(笑)

前の記事はキーボード一体型のPCの新製品のことを書こうとしたら、ついつい昔のPCのことを思い出して懐かしい機種名とかを書いてしまった(笑)。
当時はPCが高価で学生の身分で所有するのは難しかったけど、それでも先輩や同期の中には何人か所有している人がいて、時々遊ばせて貰っていたし、学校のコンピュータクラブには「TK80改BSモドキ」があり、それにも触らせて貰ったりもしていた。
当時は今ほどコンピュータに興味は無かったので、雑誌(I/O、アスキー等)に載っていたゲームのリストを打ち込んで遊んでいた程度なんだけど。
自分でゲームを作ろうとしたこともあったけど、企画の段階で挫折した(爆)。
それでもその頃の経験がその後仕事で役に立ったこともある。
今はそこそこの性能のPCが安くなって普及し、いろんなところでPC無しでは仕事にならなくなっているが、昔のPCは一部の人たちだけの物だったんだよなぁ、、、

ちなみに私が最初に所有したPCは、卒業する先輩が格安で譲ってくれたPC-6001(パピコン)だったりする。
本体だけでなくROM/RAMカセットとBASICコンパイラのROMとかも譲って貰ったなぁ、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

キーボード一体型のPC

その昔(と言っても30年ほど前)のPC(パソコンという言葉は無かった)は今のような「本体+ディスプレイ+キーボード+マウス(は無かった)」という構成ではなく、本体とキーボードが一体になったものか、そこにディスプレイやデータレコーダも一緒になったオールインワンという構成だった。
キーボード一体型の場合はさらにデータレコーダ(カセットプレーヤーで代用していた人も多いと思う)を接続してプログラムやデータの保存に使っていた。

キーボード一体型としてはNECのPC-8001やPC-6001、富士通のFM-8やその後継機のFM-7、ちょっと大きくなるが日立のベーシックマスターレベル3なんかがあった。
オールインワンタイプにはシャープのMZ-80Cや組み立てキットとして販売されたMZ-80K2Eがあり、それらの後継機のMZ-80B、MZ-2000なんかもオールインワンだった。
MZ-2000の下位機種であるMZ-700はキーボード一体型だったと思う。
そういえばアップルのアップルIIもオールインワンだったな。

現在のPCの構成は基本的に「本体+ディスプレイ+キーボード+マウス」か「液晶ディスプレイ&本体の一体型+キーボード+マウス」のどちらかだと思うが(キーボードにポインティングデバイスを内蔵してマウスを無くしたのもある)、そんな中キーボードと本体を一体化させた(というかキーボードの中に本体機能を収めた)製品が登場した。
大手PCメーカーの製品ではなく、隙間商品的なものなのだが本体設置用のスペースが不要なので狭い机やリビングのテーブルにも置けるのは便利かも。
大きさは幅463×奥行き210×高さ60(mm)とのことなので、厚みが少々ある以外は通常の10キー付きのキーボードと変わらない。
このサイズにPC本体の機能を内蔵させているので、当然ながら拡張性には乏しいし、CPUやVGAチップもIntelやAMDのものは使われていない。
CPUはx86互換の「PMX-1000」(動作クロック1GHz)というチップが搭載されており、このCPUはCPUコアだけではなく、GPUコアとノースブリッジ及びサウスブリッジ、はてはBIOSロムまで内蔵している。
さらにはLAN、キーボードコントローラー、I/Oコントローラーまでも内蔵しているので、あとはメモリ(メインメモリ及びVRAM)と少々のインタフェースがあれば最低限の動作が出来るようだ。
消費電力も800MHz動作時で僅か2.02Wとのことなので、発熱も抑えられていると思われる。

今回の製品は「サンコーレアモノショップ」で販売されているとのことで、OSプリインストール、無線LAN搭載で価格はなんと19,800円と格安。
この価格でOSもインストールされているので、お得に思えるがそのOSはWindowsXpの英語版とのことで、ショップのサポートは無いとアナウンスされている。
細かい仕様等はショップの販売ページ
http://www.thanko.jp/product/pc/keyboard-pc.html
で見てもらえればと思う。
CPUに関しては
http://www.vortex86mx.com/?page_id=199
にブロック図や仕様が出ている(ただし英語ページ)。

SDカードからのブートも可能というのも面白そう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

今日もメモリが安いけど

札幌の某PCショップでは今日もDDR3-1066のメモリの特価品が売られている(いた?)。
4GBの2枚セットが5,499円という値段が発表されていたが、限定5セットなので既に売り切れていると思われる。
先週は朝からそのショップに行くことが出来たのだが、今日は行くことが出来ないので諦めてしまった。
他にも2TBのHDDが6,999円(これも先週と同じ10台限定)とかの限定特価品があるが、これも既に売れてしまっているだろうなぁ・・・
なにせ先週は開店から15分で半分が売れてしまったからなぁ、、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。