昨日1/3は年末年始休みの最終日だった。
どこかに出かけようかと考え、最初は留萌線で留萌まで行ってみるかとも考えたが、時間的に無理があったので諦めた(札幌10時発のライラックに乗らないと深川からの留萌行に間に合わないし、後から知ったけど大雪のために旭川方面への列車がかなり運休していた)。
次に考えたのが札幌駅からはなかなか乗れないH100型気動車に乗ってみようかということ。
そこで時刻表を調べてみるとこちらはなんとか乗れそうということが判ったので用意をして出かけた。
札幌から出る小樽行のエアポートにはギリギリで間に合いなんとか乗れたが、帰省客や観光客と思われる人で車内はかなり混んでいて終点の小樽まで立ち通しだった(汗)。
小樽で倶知安行の普通列車に乗り換えるわけだが、これが目的通りH100型気動車(H100-4)だった。
こちらはそれほど混んではおらず座席(クロスシート)には座れたが、発車までには席が埋まってしまっていた(こちらは私の隣を含めて外国人観光客が多かった、おそらくはニセコ方面に行くものかと)。
当初は終点の倶知安まで乗ろうかと思っていたが、そこまで行くことも無いということで余市に目的地を変更した。
小樽から余市までは近いのですぐに着いたけど、それでも行き会い列車の遅れの影響で少し遅れて到着。
#急いだので札幌駅の改札を”はやかけん”で通過し、Kitacaエリア外の余市駅では使えないので駅の事務室で現金で清算し、カードの乗車記録をリセットして貰った。
折角の休日なので余市で呑みながら食事でも、と思っていたが、札幌に16時頃には戻りたくなったので次の小樽行に乗ることにした。
また駅の近辺で営業していたのはラーメン店くらいしか見つけられなかったので食事は札幌に戻ってから採ることにした。
帰りの列車はH100-7で行きとは違う車両で、こちらは始発駅では無いので車内には人が乗っていたがそれでもロングシートに空きがあったので座ることは出来た。

余市駅に入線してきたH100型気動車(H100-7)
帰りも塩屋駅で行き会いの通過待ちで多少遅れたが、小樽からの快速エアポート新千歳空港行には間に合い、なんと一番乗りで座席を確保出来たのは助かった。
岩見沢方面の大雪の影響で手稲までの間は各駅停車となり予定よりは遅れたが、遅れ以外のトラブルも無く無事に札幌に着いた。
札幌-余市間に乗車するのは2004年の八月以来でなんと17年半ぶり。
その時も蘭島辺りまでは凄く混んでいて座れたものの山側の座席だったせいで海を見ることは出来なかった。
今回は小樽からの帰りで海側の窓際に座れたので海の景色を楽しむことが出来て良かったな。