More from: JR

北海道医療大学が移転を決定

当別町にある北海道医療大学が北広島市の北海道ボールパークFビレッジ敷地内への移転を理事会で決定し、当別町に伝えた。
移転は2028年4月となる見込み。
学生を集めるには教育内容以外にも魅力的なものが無ければならないとの観点からも、近隣に野球場のある北広島の候補地のほうが良いという判断だろう。
町は移転反対を表明しているが、行政には強制力は無いのでよほどのことが無い限り移転すると思われる。
そりゃぁ当別は土地は安いかもしれないけど、遊ぶ場所も無い(現在地は市街地からも離れている)ところでは学生も来てくれないよねぇ。
学生の中には札沼線の駅に近い麻生近辺のアパートに住んでいる人もいるようで、麻生だと地下鉄で札幌市内中心部のすすきのにも行けるし、学校には札沼線で行けるし便利だからね。

医療大が移転したら、大学からの要請で作られた北海道医療大学前駅(設置当時は大学前仮乗降場、札沼線の終着駅)はどうするのだろう?
実質的に学生しか利用者がいないから当別駅-医療大学前駅間の区間は廃止するほうが良さそうだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

留萌駅の”駅そば”が道の駅で復活?

JR北海道の留萌本線の石狩沼田-留萌間が今年(2023年)の三月いっぱいで廃止になった。
それに伴い留萌駅はその役目を終え、跡地の開発計画もあるとのこと。
そのため駅舎内で営業していた立ち食いそば店も営業を終了。
一度食べておきたかったが、私が訪れた二度とも食べる時間が無く諦めた。
そのそば屋さんが道の駅「るもい」で復活すると報道された。
これまでも夏季限定で出店していたのを通年営業にするらしい。→既に営業開始したとのこと。
駅で食べるのとは気分が違うだろうけど、機会があれば訪れたいな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

残るは砂原支線・・・

昨年の大型連休明けに根室と網走まで行った際に、根室本線と釧網線の未乗車区間(厚岸-根室間、東釧路-止別間)乗ってきた。
これで道内のJR路線で未乗車なのは函館本線の大沼-森間(鹿部経由:砂原支線)の区間を残すだけになった。
廃止になる前に一度は乗っておきたいけど、列車の本数が少ない(上り7本、下り5本)のと、札幌からだとちょっと遠いのでスケジュールを組むのがちょっと面倒(汗)。
日帰りも出来ないことは無いと思うんだけど、どうせならそのまま北海道新幹線で新青森まで行ってみたい気もするし、それなら東京まで新幹線で行って羽田から飛行機で札幌に戻るのもありかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

北海道新幹線のトンネル工事の進捗

北海道新幹線の新函館北斗-札幌間212Kmの工事進捗が発表になり、同区間で最も多いトンネル区間の掘削率が60%を超えた。
49のトンネル(総延長169Km弱)の内、10のトンネルで掘削率が100%となり掘削総延長が104Km弱に達した。
開通まではまだまだかかる見通しだけど、こういう具体的な数字を見ると工事は進んでいるなぁと思える。
開通したら私も通して乗ってみたいと思うよ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

E3系の置き換え開始まで1年足らずか・・・

JR東日本の東京-新庄間で運行されている新幹線車両”E3系”が来年(2024年)春から順次新型のE8系に置き換えられることになっている。
置き換えが完了するまでは営業運転で使用されるが、その頻度は順次減っていくので、間違いなく乗れるのは置き換え開始前まで。
そりゃ使用車両を調べて行けば乗れるだろうけど、今ならそんなことをしなくても乗りに行けば乗れるんだよなぁ・・・
問題は東京駅まで行くのに時間と費用がかなりかかるということなんだよなぁ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

留萌線が一部廃止された

JR北海道は今日(4/1)付けて留萌線の石狩沼田ー留萌間を廃止した。
昨日の最終列車が”ラストラン”となった。
1910年に開業となった路線もモータリゼーションによって利用者が減り、深川留萌道が留萌ICまで開通したことによりさらに車の方が便利になったこともあって収益が好転する可能性は無くなった。
赤字のまま列車を運行する余裕はJR北海道にある筈も無く、廃止も止む無しだよなぁ、、、
残った深川-石狩沼田間も3年後に廃止されることが決まっているので、それまでにもう一回乗りに行ってこようかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

帰りの特急に乗車した

留萌から折り返しの列車に乗り換えたが、乗客が多くて発車が遅れ深川にも遅れて到着。
遅れのために深川からの特急にも接続出来なかった。
半ば予想していたし、これで慌てて乗り換える必要も無くなり土産を買えたので却って有り難かった。
1時間後の特急の指定を取って先程乗車したので、後は札幌に帰るだけだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

留萌線が今月一杯で廃止になる

JR留萌線は今月末をもって石狩沼田-留萌間が廃止になる予定。
2016年には留萌と増毛の間が部分廃止になっており、今回は2回目の部分廃止となる。
残る深川-石狩沼田間の廃止も決まっているので、合計3回も廃止を経る珍しい線だ。
私も2016年に留萌-増毛間に乗りに行ったことがあり(留萌線の「留萌」-「増毛」間に乗って来た)留萌線は一応全線乗車しているが、深川-留萌間に乗ったのは子供の頃に旧羽幌線の臼谷まで乗っただけなのであまり記憶が無い。
残りの運行期間もあと僅かなので一度乗りに行ってみたいな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

いよいよ投入へ

JR北海道はこの三月のダイヤ改正で石北線から特急車両キハ183系を引退させ、昨年のダイヤ改正で石勝線/根室本線から引退させたキハ283系を投入する予定。
既に石北線での試運転が開始されていて、つい先日も先頭に”オホーツク”と表示したキハ283系が目撃されている。
ということで、石北線でキハ183系に乗れるのはあと僅かな間だけとなる。
昨年の五月に北見から旭川まで乗ったが、もう一回乗っておきたい・・・けど無理だなぁ(汗)。
ちなみに、キハ283系車両の内グリーン車用のキロ282型は全て廃車となっているそうなので、「オホーツク」「大雪」はキハ283型2両とキハ282型1両の3両編成(グリーン車無し)で運行される予定(状況による増結あり)。
この車両変更で旭川-網走間の所要時間が最大で7分短縮されるとのこと(札幌-網走間は最大で5分短縮)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

H100に乗ってきた

昨日1/3は年末年始休みの最終日だった。
どこかに出かけようかと考え、最初は留萌線で留萌まで行ってみるかとも考えたが、時間的に無理があったので諦めた(札幌10時発のライラックに乗らないと深川からの留萌行に間に合わないし、後から知ったけど大雪のために旭川方面への列車がかなり運休していた)。
次に考えたのが札幌駅からはなかなか乗れないH100型気動車に乗ってみようかということ。
そこで時刻表を調べてみるとこちらはなんとか乗れそうということが判ったので用意をして出かけた。
札幌から出る小樽行のエアポートにはギリギリで間に合いなんとか乗れたが、帰省客や観光客と思われる人で車内はかなり混んでいて終点の小樽まで立ち通しだった(汗)。
小樽で倶知安行の普通列車に乗り換えるわけだが、これが目的通りH100型気動車(H100-4)だった。
こちらはそれほど混んではおらず座席(クロスシート)には座れたが、発車までには席が埋まってしまっていた(こちらは私の隣を含めて外国人観光客が多かった、おそらくはニセコ方面に行くものかと)。
当初は終点の倶知安まで乗ろうかと思っていたが、そこまで行くことも無いということで余市に目的地を変更した。
小樽から余市までは近いのですぐに着いたけど、それでも行き会い列車の遅れの影響で少し遅れて到着。
#急いだので札幌駅の改札を”はやかけん”で通過し、Kitacaエリア外の余市駅では使えないので駅の事務室で現金で清算し、カードの乗車記録をリセットして貰った。
折角の休日なので余市で呑みながら食事でも、と思っていたが、札幌に16時頃には戻りたくなったので次の小樽行に乗ることにした。
また駅の近辺で営業していたのはラーメン店くらいしか見つけられなかったので食事は札幌に戻ってから採ることにした。
帰りの列車はH100-7で行きとは違う車両で、こちらは始発駅では無いので車内には人が乗っていたがそれでもロングシートに空きがあったので座ることは出来た。

余市駅に入線してきたH100型気動車(H100-7)


帰りも塩屋駅で行き会いの通過待ちで多少遅れたが、小樽からの快速エアポート新千歳空港行には間に合い、なんと一番乗りで座席を確保出来たのは助かった。
岩見沢方面の大雪の影響で手稲までの間は各駅停車となり予定よりは遅れたが、遅れ以外のトラブルも無く無事に札幌に着いた。
札幌-余市間に乗車するのは2004年の八月以来でなんと17年半ぶり。
その時も蘭島辺りまでは凄く混んでいて座れたものの山側の座席だったせいで海を見ることは出来なかった。
今回は小樽からの帰りで海側の窓際に座れたので海の景色を楽しむことが出来て良かったな。

←クリックしてくれると嬉しいです。