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いよいよ投入へ

JR北海道はこの三月のダイヤ改正で石北線から特急車両キハ183系を引退させ、昨年のダイヤ改正で石勝線/根室本線から引退させたキハ283系を投入する予定。
既に石北線での試運転が開始されていて、つい先日も先頭に”オホーツク”と表示したキハ283系が目撃されている。
ということで、石北線でキハ183系に乗れるのはあと僅かな間だけとなる。
昨年の五月に北見から旭川まで乗ったが、もう一回乗っておきたい・・・けど無理だなぁ(汗)。
ちなみに、キハ283系車両の内グリーン車用のキロ282型は全て廃車となっているそうなので、「オホーツク」「大雪」はキハ283型2両とキハ282型1両の3両編成(グリーン車無し)で運行される予定(状況による増結あり)。
この車両変更で旭川-網走間の所要時間が最大で7分短縮されるとのこと(札幌-網走間は最大で5分短縮)。

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H100に乗ってきた

昨日1/3は年末年始休みの最終日だった。
どこかに出かけようかと考え、最初は留萌線で留萌まで行ってみるかとも考えたが、時間的に無理があったので諦めた(札幌10時発のライラックに乗らないと深川からの留萌行に間に合わないし、後から知ったけど大雪のために旭川方面への列車がかなり運休していた)。
次に考えたのが札幌駅からはなかなか乗れないH100型気動車に乗ってみようかということ。
そこで時刻表を調べてみるとこちらはなんとか乗れそうということが判ったので用意をして出かけた。
札幌から出る小樽行のエアポートにはギリギリで間に合いなんとか乗れたが、帰省客や観光客と思われる人で車内はかなり混んでいて終点の小樽まで立ち通しだった(汗)。
小樽で倶知安行の普通列車に乗り換えるわけだが、これが目的通りH100型気動車(H100-4)だった。
こちらはそれほど混んではおらず座席(クロスシート)には座れたが、発車までには席が埋まってしまっていた(こちらは私の隣を含めて外国人観光客が多かった、おそらくはニセコ方面に行くものかと)。
当初は終点の倶知安まで乗ろうかと思っていたが、そこまで行くことも無いということで余市に目的地を変更した。
小樽から余市までは近いのですぐに着いたけど、それでも行き会い列車の遅れの影響で少し遅れて到着。
#急いだので札幌駅の改札を”はやかけん”で通過し、Kitacaエリア外の余市駅では使えないので駅の事務室で現金で清算し、カードの乗車記録をリセットして貰った。
折角の休日なので余市で呑みながら食事でも、と思っていたが、札幌に16時頃には戻りたくなったので次の小樽行に乗ることにした。
また駅の近辺で営業していたのはラーメン店くらいしか見つけられなかったので食事は札幌に戻ってから採ることにした。
帰りの列車はH100-7で行きとは違う車両で、こちらは始発駅では無いので車内には人が乗っていたがそれでもロングシートに空きがあったので座ることは出来た。

余市駅に入線してきたH100型気動車(H100-7)


帰りも塩屋駅で行き会いの通過待ちで多少遅れたが、小樽からの快速エアポート新千歳空港行には間に合い、なんと一番乗りで座席を確保出来たのは助かった。
岩見沢方面の大雪の影響で手稲までの間は各駅停車となり予定よりは遅れたが、遅れ以外のトラブルも無く無事に札幌に着いた。
札幌-余市間に乗車するのは2004年の八月以来でなんと17年半ぶり。
その時も蘭島辺りまでは凄く混んでいて座れたものの山側の座席だったせいで海を見ることは出来なかった。
今回は小樽からの帰りで海側の窓際に座れたので海の景色を楽しむことが出来て良かったな。

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留萌線の記念入場券が発売開始

JR北海道の留萌線(深川-留萌間)の一部区間(石狩沼田ー留萌間)が来年2023年の三月末で廃止されるのに伴い、この度記念の入場券のセットが発売された。
含まれるのは廃止区間にある7駅の駅舎と留萌線に縁のある車両のデザインの入場券が合わせて10枚。
価格は2,000円で限定3,000セットの発売となり、来年3/31まで留萌駅でのみ販売される。
うーん、これは買いに行かねば思うし、買いに行くなら深川から列車で行きたいな。
でも3000セットなんてあっという間に売り切れてしまいそうだなぁ(汗)。

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JR北海道”H100形”

余市駅の近くの踏切を通りかかったら遮断機が降りていた。
この踏切で列車の通過を見るのが珍しかったのでコンデジを構えて待っていたら、やってきたのは最新鋭車両の「H100形」”DECMO”。
今年の五月に釧路駅で見かけて以来の遭遇となった。
行先は倶知安となっていたので、余市を1301に出た小樽発倶知安行の普通列車(1942D)かと。
一度も乗ったことが無いので乗ってみたいと思うけど、札幌駅から出るのは朝の一本だけで、それ以外は小樽発となるのでちょっと面倒かも(汗)。

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駅構内で特急列車と除雪車が衝突

報道によると今朝6時頃に砂川市にあるJR豊沼駅(砂川駅からひとつ札幌寄りの駅)の構内で旭川発札幌行の特急列車「ライラック2号」と除雪車が衝突したとのこと。
写真を見ると除雪車(大型のホイールローダー)は横倒しになっており、特急列車(789系0番台)の先頭車両は全面左側にへこみが出来て特徴的な緑色(JR北海道のコーポ―レートカラーの萌黄色)の塗装も広範囲にわたって剥げている。
#というか、その程度で済んだのは先頭部分がスチール製だからと言うべきか(汗)

除雪車は80歳代の男性の操縦で駅構内の除雪作業を行なっていたとのことだが、線路近くにいた理由はJR北海道が調査中とのこと。
砂川市では今朝8時までの24時間降雪量が40cm近くになる大雪が降り、積雪も52cmと多くなっている。
この事故でJR函館本線の滝川―砂川間と根室本線の滝川-新得間で運転見合わせとなっており、特急21本を含む66本の列車が運休となっている。
なお、特急列車の乗員と乗客(27名)に怪我人はいないとのこと。

#朝5:18発の列車に27人”も”乗っていたんだ・・・

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キハ281系がラストラン

JR北海道の気動車”キハ281系”はこの九月で定期運用から外れた。
そのキハ281系のラストランが先日行われ、札幌駅等には大勢の人が詰めかけたと報道されている。
JR北海道初の”振り子列車”として開発され1994年から運用されていた。
私も北海道新幹線の開業直前に函館から札幌まで乗ったスーパー北斗がキハ281系だった。
その一回しか乗った覚えは無いが、あの先進的なデザインは強烈に記憶に残っているなぁ。

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明日9/23に西九州新幹線が開業予定

JR九州が運行する西九州新幹線が明日9/23に開業の予定だ。
今回開業するのは武雄温泉-長崎間の66Km(実距離:営業距離は69.6Km)で、九州新幹線の新鳥栖から武雄温泉までは在来線を利用して乗り継ぐリレー形式がとられる。
というか、残る区間の開業見込みはどうなっているの?
一応決定したフリーゲージトレイン(FGT)方式も車両の開発が随分難航している様だし、JR九州はFGTを断念してフル規格にすると言っているし、まだまだ開通・・・というか着工の見込みもたっていないの?

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留萌本線廃止へ・・・

JR北海道は同社の留萌本線の一部区間を早ければ来年(2023年)春にも廃止するとした。
廃止対象は石狩沼田-留萌間で、残る石狩沼田-深川間は3年程度を目処に存続させその後バス転換とする案を検討中とのこと。
同線の増毛-留萌間は既に2016年に廃止されており、この区間廃止でJR各社の本線としては最短となっていた(その後日高本線の鵡川-様似間が廃止され最短では無くなっている)。
私は小さい頃に深川から臼谷(羽幌線)まで乗った記憶はあるが、増毛-留萌間は廃止前の2016/6/5に乗りに行ったのが最初で最後。
今度は留萌-深川間も乗りに行ってこようかな。

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