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地味に人気があるようだ

ThinkPad X40系(X40/X41/X41Tablet)用の1.8インチIDE接続SSDが人気が有るようだ。
当ブログでも過去に紹介したことがあるが、時折検索してくる人がいるみたい。
やはり今でもX40系を使っている人がある程度いるんだなぁ。
そのX40系のネックはなんと言ってもあの遅い1.8インチのHDDだと思う。
それさえSSDに交換してしまえば今でもネット用のような軽作業用端末としてはままだ現役で使えるということか。
なんといっても薄くて軽いので現役のX230等に比べれば持ち歩きは楽だしね。
私自身はX60sのHDDをSSDに入れ替えて持ち歩き用に使っているけれど、もしX60sを買っていなければX40にSSDを入れて今でも使っていたかも。
もっと早くにX40系用のSSDが安くなってくれていれば良かったのにと思う(汗)。
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 128GB KINGSPEC
B008MHP9W2
扱い終了(2017/10/25現在)

1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 128GB KINGSPEC
B008MHP9W2
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 64GB KINGSPEC
B008MHAPOO
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 32GB KINGSPEC
B008MHOOAK

品切れ

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ThinkPad R51eでは認識しなかったが

先日余って出てきたノート用200pinDDR2の1GBモジュール(1Gbチップ品)をThinkPad R51eに入れてみたが、やはり認識されなかった。
そこで、同じThinkPadのT43に入れてみたら一応BIOSでは認識されていたが、HDDから異音がしてOS(WindowsXP)の起動途中でブルースクリーンで落ちてしまう(汗)。
なのでOS上から認識されているかは不明だけど、BIOSで認識されているのでOS上でも問題無く認識可能だと思う。

やはりメモリの認識はR51eとT43(1871-3AJ)のチップセットの違い(R51e:RC410M、T43:915GM)によるものなのかな?
#915GMのほうはデータシートを見ると1Gbitチップに対応している。

それにしても久々に起ち上げたらHDDが不調とはねぇ、、、、、、予備のHDDでも入れてOSを入れ直すかぁ・・・・・・・・
メモリは勿体無いから抜いておこうかな。

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Windows Updateが復活した

ジャンクの上半身を移植してSXGA+としたThinkPad T60(1954-BJ2改)にはWindows7Proの32ビット版をインストールしてある。
このWindows7がいつからかアップデート出来なくなっていた。
現象としては更新の有無を確認しようとすると、
「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」
とメッセージが出てしまうというもの。

これはWindows7の各種サービスの内、「WindowsUpdate」「DCOM Server Process Launcher」「Remote Procedure Call」のどれかが動いていないと表示されるメッセージだ。
これらのサービスが動作しているかを確認するには、
スタートボタン→コンピュータを右クリック→管理(G)を選択して、「コンピュータの管理」画面を表示
その画面で左ペインにある「サービスとアプリケーション」を開き、「サービス」を選択。
そうすると右ペインに各種サービスの一覧が表示されるので、目的のサービスの「状態」と「スタートアップの種類」を見れば判る。
今回問題になるサービスは上記の3つなので、それらの状態が全て「開始」になっていることと、スタートアップの種類が「自動」または「自動(遅延開始)」(Windows Updateのみ)になっていることを確認した。
もしどれか一つでも状態が「開始」になっていなければ、サービス名を右クリックして「プロパティ(R)」をクリックするかサービス名をダブルクリックしてプロパティ画面を表示して「開始(S)」ボタンを押してサービスを開始させ、同時にスタートアップの種類を「自動」もしくは「自動(遅延開始)」(Windows Updateのみ)に合わせてOKを押す。
今回問題のT60では3つのサービスとも状態は「開始」でスタートアップの種類も適切に設定されていたので、これらの設定が原因ではなかったようだ。

そこでもっと調べて行くと、もう一つ対策方法がみつかった。
それによるとコマンドプロンプトで複数のコマンドを実行する方法で、紹介していたサイト(MSのWindowsフォーラム)ではコマンド郡をテキストファイルに貼り付けてバッチファイル化して実行する方法が書かれていた。
そのコマンド郡は以下の通りで、これらを全て選択してメモ帳で新規テキストファイルに貼り付けて保存して、拡張子をtxtからbatに変更して実行しても良いし、コマンドプロンプトを管理者権限で(ここ大事)起動して、そこに貼り付けて実行しても良い。

——————–ここから————————–
net stop wuauserv
cd %systemroot%
ren SoftwareDistribution SoftwareDistributionold
net start wuauserv
net stop bits
net start bits
net stop cryptsvc
cd %systemroot%\system32
ren catroot2 catroot2old
net start cryptsvc
——————–ここまで————————–

これを実行した後でPCを再起動すれば良いとなっていたので、素直に再起動した。
私の場合はこれを実行した後の再起動後にWindowsUpdateが有効になっていたのでこれ以上は調べていない。

これでSXGA+化したT60を実用機とするのに障害は無くなった(筈)。

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ThinkPad T60のSXGA+化

今日帰宅すると先週の金曜日に注文していたジャンクなThinkPad T60が届いていた。
早速開梱して動作チェックして分解して・・・・・・・
とは行かず、開梱までは出来たけど分解する前に夕食となった(汗)。
で、夕食後にあらためて動作チェックをしてみると通電はするがBIOSすら起動してこないという状態。
これで心おきなく部品取りに使えることになった(笑)。

早速キーボードやキーボードベゼルを外して液晶ユニットを取り外し、元々持っているXGAなT60に上半身を移植した。
唯一不安だったのが液晶ユニットの状態(バックライトは点灯するか?ドット抜けはどれくらいあるか?いや、それ以前にきちんと表示されるか?)だったけど、動作するXGAなT60に取り付けて仮組みして電源を入れると無事にBIOSの画面を拝むことが出来た。
とりあえずバックライトはちゃんと点灯し、表示自体にも特段問題は無いことが確認できたので、外しておいたSSDも取り付けて本格的に組み上げて電源を入れてWindows7を起動するときちんとSXGA+での表示が可能となった(実はWindows7が勝手に1400×1050の解像度に変更してくれていた)。

やっぱ広い画面はいいねぇ(笑)
やっとT60のSXGA+化が出来たので、自宅では今後このT60をメインで使うことになるかな?
今までは15インチSXGA+のT42を使っていたけど、ちょっと大きすぎた感があるんだよな。
ついでに光学ドライブもフラットベゼルのDVDスーパーマルチドライブになったことだし(今まではT42等用のcomboドライブ)。

ところがこのT60には一つ問題があって、WindowsUpdateが出来ないんだよねぇ・・・・・・・・
必要なサービス(WindowsUpdate,DCOM Server Process Launcher,Remote Procedure Call)は全て起動しているように見えるんだけど、なんでだろ?不思議だ・・・・・・

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ThinkPad T60(のジャンク)が届いたらしい

先週の金曜日にDo~夢の通販で購入したジャンクなThinkPad T60が今日になって自宅に届いたらしい。
本来は昨日の日曜日に届く予定だったのだけど、急用が出来て旭川に行っていたために受け取れず、今日になって再配達をして貰った。
ショップの商品ページによると「通電せず」「ACアダプタ欠品」となっていて、そのままでは当然ながら使うことが出来ない状態。
もちろんそのまま使えるとは思ってもいないし、そのまま使うつもりも毛頭無い。
目的は液晶パネル(を含む上半身)と光学ドライブを他のT60に流用すること(要するに部品取り用)。
今回購入したT60の型番は「1954-G2J」で、液晶が14インチのSXGA+(1400*1050)なので、このパネルが一番の目的だった。
光学ドライブはスーパーマルチドライブとのことなので、これも流用するつもり。
あとはCPUがCore2Duo T5600(1.86GHz動作)で、これは現在所有しているT60と同じなので予備に回せるし、メモリ(DDR2の512MB)も他で使えるかも(今更512MBのモジュールは使えないかなー)。
今日は帰ったら早速分解して上半身を載せ換えるつもり。
ちゃんと映ってくれれば良いなー、今から楽しみだ(笑)。

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片付けをしていたらこんな物が(笑)

机の中を整理していたらいろいろな物が出てくる出てくる(笑)。
昔の仕事の資料とか、取り寄せた製品の資料とかに混じって古いPCのカタログやちらし(1994年~1996年頃のもの)も出てきた。
大半は捨てたけど、中にはIBMのThinkPadや東芝のLibrettoとかのカタログもあった。

古いノートPCのカタログその1

古いノートPCのカタログその1(IBM、東芝、パナソニック、DEC)


古いノートPCのカタログその2

古いノートPCのカタログその2(IBM)


1枚目は東芝の「Libretto20」「TECRA 720」、IBMの「ThinkPad560」「ThinkPad755CE」「ThinkPad340CSE」「ThinkPad701C」、DECの「Digital HiNote Ultra II」、パナソニックの「レッツノート」の8機種。
2枚目はIBMの「ThinkPad360PE」「ThinkPad360P」「ThinkPad850」「ThinkPad755CX」「ThinkPad560」「ThinkPad530CS」「ThinkPad230Cs」「ThinkPad755CDV」「ThinkPad755CD」「ThinkPad360CSE/CS」の9機種。
この中ではThinkPadの230CSと340CSEと560と701Cと755CDくらいは持っているが、他は所有していない。
持っている機種も比較的最近になってジャンクで購入したり、知り合いから譲り受けたりしたものばかりで新品で購入したものは無い。

カタログには価格も載っているのだが、安いのがLibretto20の178,000円で、同じ東芝のTECRA720は898,000円となっている。
レッツノートは398,000円、ThinkPad230CsはYB5が358,000円、YB7が398,000円、発売当時「バタフライ」キーボードで注目されたThinkPad701Cはなんと750,000円、ThinkPadシリーズでは唯一CPUにPowerPCを採用した8シリーズの850にいたっては下位モデルのG6Dですら998,000円、上位モデルのG7Dは1,217,000円もの価格が記載されている。
今では考えられない価格だよなぁ、、、、、、、、

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SSDを載せてみた。

昨日購入してきたSSD
Kingston SSD V100 standalone 128GB SV100S2/128G
B004BNWIFM
をThinkPad T60に載っていたHDDと入れ替えた。
入れ替えるためのOS&データの移動はいつものようにEASEUSのDISK Copy2.3を使って行い、この作業に約1時間半ほどかかった。
コピー終了後に元のHDDを外してSSDに入れ替えて電源を入れると問題無くOS(Windows7Pro)が起動し、SSDを新しいデバイスとして認識してドライバがインストールされ通常通りに使えるようになった。
早速CrystalDiskMark v3.0.1cでベンチを取った結果が下。

T60に載せたSSDのベンチ結果

T60に載せたSSDのベンチ結果。

この結果を見るとHDDよりは速いけど思ったほどではない。
2月に購入してX60sに入れたCrucialのm4(64GBモデル)のベンチ結果(「ThinkPad X60sでAHCIモードを有効に」を参照)と比較すると、リード全般とシーケンシャルライトが遅いものの、ランダムライトの数値が高い。
まぁ、リード/ライト共メーカー公称(リード250MB/Sec、ライト230MB/Sec)には全く持って届かないものの、7千円台前半で購入したものと思えば十分な性能だと思う(環境によってはほぼ公称値の結果が出ているみたい)。

ちょっと気になるのはファームによっては重大なバグ(最悪の場合はデータ消失)があるらしいので、後でバージョンを確認して必要なら更新しておこう。

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現在HDDの中身をコピー中

今日買って来たSSDをThinkPad T60に組み込むために現在のHDDの内容をUSB外付けケースに入れたSSDにコピー中。
元のHDDのほうがSSDよりも容量が大きいのでコピー前にパーティションのサイズを縮小しておいた。
Windows7は「コンピュータの管理」内の「ディスクの管理」でパーティションサイズを拡張したり縮小したり出来るので、このような場合に便利だ。
以前WindowsXpのノートで同様のことをした時にはEASEUSの「Partition Master」辺りを使って行う必要があった。
今回はHDD内のデータ容量が新しいSSDに収まる量まで減らし、さらにディスクの最適化を行った上でパーティションサイズを縮小し、その後でEASEUSの「Disk Copy2.3」を使ってコピーしている。
パーティションが複数あるためコピーのモードはDiskCopyを選んだので最初にコピー元の方が容量が大きいのでコピーしきれない領域があると言う旨の警告が出たがその領域にはデータは無いので警告を無視してコピーを始めた。
コピーが完了するまでもう少々時間が掛かりそうだけど、終わったら元のHDDと入れ替えて起動してみたい。
どれだけ速くなっているかな?(わくわく)

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ThinkPad X40対応のSSDがあったと思ったら(笑)

Impressのサイトに1.8インチのIDE接続SSDの広告があったのでクリックしてみた。
そこにはThinkPad X40orX41で使えるSSD(つまり日立タイプのSSD)が出ていて、容量は32GB、64GB、128GBの3種類。
さらに換装時に使うためのUSB接続外付けケースと、HDDの内容をコピーするためのソフト(True imageの体験版等)までが付いているとの記述がある。
「ふーん、これで値段は?」
と思ったので商品ページを見てみると、32GBで9,800円と1.8インチのSSDとしては結構安いではないか。
64GBでも15,800円、128GBでも31,500円とIDEのSSDとしては格安だ。
#2012/3限りで生産終了した製品で在庫限りの販売との表記あり。
私としては、大容量は必要無いけど所有しているX40に搭載されているHDDが僅か20GBだったので32GB程度は欲しいと思っていたことはある。
このSSDがあれば眠っているX40を再度使えるようにすることは可能だろうけど、現在使っているX60s(こちらもSSD搭載)に比べると非力であることには変わりないし、X40はバッテリも消耗しているので実用にするには辛いものがある。
というわけでちょっと惜しいけど見送りだな。

amazonでも買えるようだけど、ちょっと高い。
RunCore Pro IV 1.8″ PATA IDE Solid State Drive 32GB
B004UEPRK0
扱い終了(2014/07/06現在)

2012/07/19 追記:他メーカーだともっと安い製品もあるみたいで、64GBでも上の商品と同程度(2012/07/19現在)。
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 64GB KINGSPEC
B008MHAPOO
在庫切れ(2014/07/06現在)

1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 128GB KINGSPEC
B007N3T3NC
在庫切れ(2014/07/06現在)
1.8インチ IDE PATA 44pin IBM X40,41専用SSD 128GB KINGSPEC
B008MHP9W2
こちらは在庫あり(2014/07/06現在)
扱い終了(2017/10/25現在)

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ThinkPad Xシリーズ

自宅にはIBMのThinkPadが何台かあるけど、モバイル用途にはXシリーズを使っている。
先日ふと気付くと2桁型番のXシリーズは20番台から60番台まで1台ずつ揃っていた。
揃ったと言っても全てのモデルがあるわけじゃなく、X2・X3・X4・X6の各シリーズの内1台づつがあるだけだ。
実際にあるのはX20・X31・X40・X60sの4台で、この内X40だけは新品で購入してしばらくモバイル用に使っていた。
そのX40もパフォーマンスに不満が出て来てX31にその座を譲り、今年に入ってX60sを購入したので今ではX60sを持ち歩き用にしている。
パフォーマンス的にはX60のほうが良いのだろうけど、たまたま中古で安かったX60sがあったので衝動買いをしてしまった。
X60sでもCPUはデュアルコアだし、HDDをSSDに載せ換えているのでWindowsXPの起動も速くて今のところパフォーマンスに不満は無く十分使える。
干上がっていたバッテリも新品(但し互換品)の8セル品に交換しているので、バッテリだけで数時間の稼動が可能になっている。

先日札幌のPCショップ「Do~夢」にジャンク品のX22(チップセットが830MPなので256Mbitチップのメモリが使える)があったので思わずグラっと来たけど、今更PentiumIIIでも無いだろうということで見送った。

同じXシリーズでも3桁型番のモデルの中ではX100Eは論外として、X201とかも現時点では惹かれるものが無いなぁ。

ということでしばらくはX60sを使い続けることになるだろう。

ちなみに自宅の居間では15インチのSXGA+液晶を搭載したT42を使っているけど、T60用のSXGA+液晶ユニット(14インチ)が入手できればT60を常用機にしようと思っている(でも高いんだよなぁ、、、、)。

ThinkPad X60*.X60s*.X61*.X61sの40Y7003対応バッテリー
B004WA6BZC

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