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今週末はスペインGP

自動車レースのF1GPは今週末はCircuit de Barcelona-Catalunyaに舞台を移してのSpanish Grand Prix。
最終セクターのシケインが廃止されたことによりLapタイムが大幅に縮まった。
FP1、FP2共にOracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを記録したが、昨年のポールタイムを4.843秒上回る1分13秒907を記録している。
先週のMonaco Grand Prixに続いての連勝なるか?

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Verstappenが今季4勝目!

日本時間の昨夜、自動車レースのF1GP Round7 Monaco Grand Prixの決勝が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げた。
Red Bullはこれで今季6戦6勝(Round 6は開催直前に中止)と圧倒的な強さを見せている。
ただ、今GPではSergio Perezが予選で失敗し決勝グリッドは最後、決勝では雨が降り始めるタイミングもあって順位をあまり上げられず16位に終わりノーポイントとなった。

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今週末は”世界三大自動車レース”のうち2つが開催される

自動車の”世界三大レース”と呼ばれるのは、

・モナコGP F1世界選手権
・インディ500 インディカー・シリーズ
・ル・マン24時間レース FIA 世界耐久選手権(WEC)

の3レース。

この内、モナコGPとインディ500は今週末の日曜日に決勝が行われる。
モナコGPには角田裕毅、インディ500には佐藤琢磨と日本人ドライバーがそれぞれ出場。
角田裕毅には10位以内での入賞、過去インディ500で2回優勝している佐藤琢磨には3度目の優勝の期待がかかる。
決勝のスタートは両方とも日本時間の深夜(モナコGP:22時、インディ500:24時)だけに生中継を観るには厳しいものがあるなぁ(汗)。

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HONDAが2026年からのF1復帰を発表

HONDAが2026年シーズンからのF1復帰を発表した。
2021年シーズンにRed Bullと組んで世界チャンピオンを獲得したが、その年限りで撤退(現在はHRC経由でサポート継続中)。
HONDAはパワーユニット(PU)に関するレギュレーションが大幅に変更になる2026年からのPUサプライヤー登録をしていたので復帰は噂にはなっていて、どのチームと組むのかが注目されていた。
ワークスのメルセデス/フェラーリ/アルピーヌ、手を組んでいたRed Bull(アルファタウリ含む)は2026年以降フォードと組むことを発表していたのでこれらのチームは除外。
残るは、マクラーレン/アストンマーチン/ハース/ウィリアムズ/アルファロメオの5チーム。
この中でマクラーレンとアストンマーチン(ジョーダン時代)は過去に組んでいたことがあり、可能性があるのはこの2チームかと言われていた。
ただしマクラーレンは前回の参戦時にPUのパフォーマンスを理由に半ば喧嘩別れのように契約を解除しているので可能性は低いと見られていた。
他の3チームに関しては接点が無く、それぞれフェラーリとメルセデスからPU(ギアボックス含む)の供給を受けていて、2026年以降もその関係が継続すると見られている。
残るはアストンマーチンということになるが、今日発表になったのはまさにそのアストンマーチンとのPU供給に関するワークス契約だった。
2026年シーズン開始まで2年半以上あるが、どんな結果をもたらしてくれるか今から楽しみだ。

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二人目の日本人F1ドライバーが誕生か?

自動車レースのF1GPには一昨年から日本人ドライバー、角田裕毅がScuderia AlphaTauriから参戦している。
AlphaTauriのもう一人のドライバーであるルーキーのNyck De Vriesは昨年のデビュー時には素晴らしい結果を出したが、今季はここまでポイント圏内を走ったことが無くチームの期待に応えていないと言われている。
そんな中で出て来たのが彼をシートから降ろして他のドライバーを起用するのでは無いかという話。
先日、Red Bullのヘルムート・マルコがメディアのインタビューに対して「今後3レース(イモラ、モナコ、スペイン)では何も起こらないだろう」と話したとのこと。
これは反対に言うと、スペインGP(6/2-4)までに結果が出せなければ交代も有り得ると捉えることが出来る発言だ。
さらに、「最悪のシナリオでは、我々は若手タレントプールに頼る事になるだろう。リアム・ローソンと岩佐歩夢の事だ。(サードドライバーの)リカルドではない。」と話したということなので、もしかすると今期中に二人目の日本人F1ドライバーがAT04のステアリングを握ることになるかもしれない。

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Red Bullが今季4度目の1-2フィニッシュ!

自動車レースのF1GP Round 5 Miami Grand Prixの決勝がMiami International Autodromeで行われ、Oracle Red Bull Racingが今季4度目の1-2フィニッシュを達成した。
決勝はRed BullのSergio Perezがポールポジション、同僚で2季連続の世界チャンピオンであるMax Verstappenは予選9番手でなんと5列目からのスタート。
スタートでPerezはトップを守ったが、Verstappenはポジションを一つ落として10番手に。
Verstappenはそこから驚異のオーバーテイクショーを見せ、2週目には8番手、3週目には6番手までポジションアップ。
8週目には5番手、9週目には4番手で3番手のSainzの2秒少々後方まで迫った。
そこから徐々に差を詰め、13週目にはDRS圏内に入り、14週目のDRS区間の終わりであっさりと前に出て3番手に浮上。
さらに15週目には2番手のAlonsoを抜いてPerezに次ぐ2番手に上がり1-2体制を築いた。
ミディアムタイヤでスタートしたPerezは粘ったが20週目終わりでピットイン、これでVerstappenが遂にトップに立った。
PerezはOconの後ろの4番手でレースに戻り、その後2番手のAlonsoたちがタイヤ交換でピットインしたので2番手に復帰。
ハードタイヤでスタートのVerstappenはPerezとの差を18.7秒まで広げた45週目にピットイン、Perezの後方1.290秒でコースに戻り再び1-2態勢に。
タイヤの状況が違いすぎる2台の差はすぐに縮まり、48週目のメインストレートで並走していた2台はVerstappenがターン1で前に出てトップを奪回。
そのまま差が広がって57週のチェッカー時には5.384秒の差をつけてVerstappenが今季3勝目、自身36度目の優勝を飾った。
2位にはPerezが入り今季3度目の1-2フィニッシュを決め、ドライバーズポイント/コンストラクターズポイントをさらに積み重ねた。

次戦は欧州に戻り2週間後のEmilia Romagna Grand Prixとなる。

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PerezがPP、Verstappenは9番グリッド

自動車レースのF1GP Round5(本来はRound 6)Miami Grand Prixの予選がMiami International Autodromeで行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezがポールポジションを獲得した。
同チームのMax VerstappenはQ3でアタックラップをまとめることできないまま赤旗でセッション中止となり9番グリッドからのスタートとなった。
日本時間明日4:30スタートの決勝でVerstappenがどこまで挽回できるか?

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Red Bullが今季3度目の1-2!

自動車レースのF1GP Round5(Round4の上海GPが中止の為実質的に第4戦) Azerbaijan Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezが優勝、Max Verstappenが2位に入りRed Bullが今季4レース目で3回目の1-2フィニッシュを飾った。
スタートではポールポジションのCharles Leclercに次いで2ndグリッドからスタートしたVerstappenが2番手、3rdグリッドからスタートのPerezの順。
Verstappenは4週目のDRS区間でトップを捉え首位に浮上したが、10週目のトラブル時にピットインしたものの直後にセーフティカーが入り、マージンを失うどころかピットインのタイミングを遅らせたPerezとLeclercに先行されてしまう。
それでも14周目にLeclercを抜き2位にポジションを上げ、再びRed Bullの1-2体制に。
この頃角田裕毅はOscar Piastri(McLaren)と12位を争っていて抜きつ抜かれつのレースを展開。
1-2体制となったRed Bullの2台はPerezが徐々に差を広げながら周回を重ね、そのままの順位で51周のレースを終わらせた。
Perezは前日のスプリントレースに続き、決勝ではRound2のSaudi Arabia Grand Prix以来の今季2勝目、Red Bullは4連勝となった。
2位のVerstappenがファステストラップを記録し計19ポイントを追加してドライバーズポイントのトップを守り、3連覇に向けて順調にポイントを稼いでいる。
角田裕毅は10位でフィニッシュし2戦連続で1ポイントをゲットした。

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角田裕毅が8番グリッド!

自動車レースのF1GPはRound 5 Azerbaijan Grand PrixがBakuで行われている。
今レースでは今季初のスプリントレースが行われる関係で予選は一昨日の金曜日に行われ、Scuderia AlphaTauriの角田裕毅がタイヤ選択でギャンブルを行い今季初めてQ3に進出、最終的にトップから1.170落ちのタイムで8番手となった。
今季はストレートでのスピードが他チームより劣っていたが、今GPから持ち込んだアップグレードパッケージがその点を解消し良いタイムにつながったのこと。
今夜の決勝が楽しみだ。

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今日からAzerbaijan Grand Prix

自動車レースのF1GPは3週間のインターバルをおいて今日からBaku Street Circuit(Azerbaijan)に於いてRound 5 Azerbaijan Grand Prixが始まった。
FP1は間もなく18:30から始まる予定となっている。
RedBullの開幕4連勝なるか?阻むとしたらどのチームか?

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