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今週末はAzerbaijan Grand Prix

自動車レースのF1GPはRound 3のAustralian Grand Prixから三週間(当初カレンダーに載っていた上海GPが中止になったため)経つ今週末に再開される。
今回の舞台はBaku Street Circuitで、一昨年は決勝中に2台が左リアタイアのバーストに見舞われ、その内の1台がトップを走っていたMax Verstappenで、優勝は彼と同じチームのSergio Perezだった。
昨年はそのVerstappenが優勝し、2位はPerezで2年連続でRed Bullが勝っている。
今年は誰が勝つのかな?

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Verstappenが今季2勝目!

自動車レースのF1GP Round 3 Australian Grand Prixの決勝が行われ、ポールポジションスタートのMax Verstappen(Oracle Red Bull Racing)が今季2度目のポールトゥウィンで自身36勝目を飾った。
スタート直後のターン1でトップを奪われ、さらにその後も抜かれて3位に落ちたVerstappenだったが、1度目の赤旗中断を挟んだ12週目には首位に復帰。
レースは1週目からセーフティーカー(SC)導入となる等荒れ模様となり、9週目には赤旗中断。
先にも書いたようにVerstappenは12週目に首位に立つと2位以下との差を広げ始め、レース中盤には8秒以上の差をつけ首位を快走。
ところが荒れたレースはこれだけではおさまらず、レース終盤の53週目にアクシデントが発生し再び赤旗中断でVerstappenのリードが帳消しに。
残り2周での再スタートとなったものの、再スタート直後にもクラッシュが発生し4台がリタイヤの憂き目に遭いまたもや赤旗中断。
3度目の再スタートはSC先導でのものとなり順位変動は無くそのままフィニッシュ。
実に8台がリタイヤし乾燥2台の荒れたレースの優勝は最初に書いたようにVerstappen、同僚のSergio Perezはピットスタートから挽回し6番手でフィニッシュ、ペナルティでのタイム加算を受けたドライバーがいたために順位が繰り上がり5位となった。
また角田裕毅は前レースと同じ11番手フィニッシュだったが、こちらも順位が繰り上がり今季初の10位入賞で1ポイントを獲得した。

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Verstappenが自身初のポール獲得!

自動車レースのF1GPはRound3 Australian Grand Prixの予選がAlbert Parkで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがこのコースでは自身初となるポールポジションを獲得した。
明日の決勝では先頭でのスタートとなるが、同僚のSergio PerezはQ1のセッション開始から間もなくターン3でフロントをロックさせコースオフ、グラベルに足を取られコースに復帰できずタイムなしの最下位となり最後尾スタートとなってしまった。
前戦のJeddahではVerstappenがQ2においてドライブシャフトトラブルに襲われ15番グリッドからのスタートとなりPerezがポールを取ったが、今レースでは立場が反対になってしまった。
PerezはVerstappen同様に決勝で巻き返すことが出来るだろうか?

予選2番手はちょっと予想外のGeorge Russell(Mercedes)が0.232秒差で入り、3番手も同じMercedesのLewis Hamilton、ここに来てMercedesの調子が上がってきたのか?
続く4番手には2戦連続でポディウムに乗っているFernando Alonso(Aston Martin)がRussellから0.172秒落ちで入り、このレースでも見せ場を作ってくれるかも?

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ポルシェのF1参入は凍結

ポルシェが2026年からのF1参入を事実上凍結したらしい。
公式な声明で”他に注力する”という意味合いの発言をしているので、ほぼ間違いなく2026年の参入は無くなったと言える。
これでフォルクスワーゲングループでF1に参入するのはアルファロメオチームの母体であるザウバーを買収したアウディのみになる。

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Red Bullが2戦連続の1-2!

自動車レースのF1GP Round 2 Saudi Arabia Grand Prixの決勝が日本時間の今日未明に行われた。
前日の予選でポールポジションを獲得したOracle Red Bull RacingのSergio Perezが優勝し、15番グリッドからのスタートとなったMax Verstappenが5.3秒遅れの2位でフィニッシュしRed Bullは2戦連続での1-2フィニッシュを達成した。
スタートで前戦3位で自身99回目となる表彰台を獲得したFernando Alonso(Aston Martin)がPerezをかわしてトップに立ったが、4週目にPerezが首位を奪い返すと、あとはほぼ首位を守ってフィニッシュ。
Alonsoはスタート時のクリッドボックス違反で5秒のペナルティをピットで消化することになり後退。
後方からはVerstappenが怒涛の追い上げを見せ、25周目のホームストレートでAlonsoを抜き2位に浮上。
その後はVerstappenがPerezを追うも最後まで追いつけずにそのままフィニッシュ。
15秒差の3位にはAlonsoが入り2戦連続自身100回目の表彰台を獲得した(ペナルティ絡みで表彰式後に4位降格が発表されたがその後処分取り消しで3位確定)。
ファステストラップはVerstappenが獲り1ポイントを加えた19ポイントを獲得、ドライバーズポイントは2戦を終わった時点でVerstappenが44ポイントでトップ、Perezが1ポイント差で2位につけ、コンストラクターズポイントはほぼ”フルマーク”のRed Bullが2位以下の2倍以上のポイントでダントツのトップとなった。

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F1Round2は今夜決勝

自動車レースのF1GP Round2 Saudi Arabia Grand Prixは日本時間の今夜(明日未明)に決勝レースが行われる。
昨季まで2季連続でチャンピオンとなったMax VerstappenがQ2でマシントラブル発生のためノータイムとなり脱落するという波乱があった。
結局Q3でトップタイムを出したのがVerstappenの同僚であるSergio Perezで自身2度目のポールポジションを獲得。
Verstappenは15番手からのスタートで苦しい状況となるが、ここからどれだけ順位を上げられるか?
予選2番手タイムを出しながらも10グリッド降格で12番手からのスタートとなるFerrariのCharles Leclercが今回はどこまで走れるのか?
リアルタイムで観るのは無理なので、明日朝のニュースを楽しみに待つとしよう。

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Red Bullが1-2!

自動車レースのF1GPはRound 1 Bahrain Grand Prixの決勝が行われ、予選で最前列を独占したOracle Red Bull Racingの2台が1-2フィニッシュを決めた。
ポールポジションからスタートしたMax Verstappenはトップのままターン1に入ったが、2ndグリッドからのSergio Perezは昨年のこのレースの勝者Charles Leclercにかわされ3番手に落ちた。
Perezはその後ポジションを取り戻し、タイヤ交換で再び3番手に落ちたものの、26周目のターン1でLeclercを抜き2番手に復帰。
トップのVerstappenは徐々にリードを広げ、最後は12秒近い大差を付けてフィニッシュ、自身初のBahrain Grand Prixでの勝利を飾った。
2位にはPerezが入り昨年は2台ともリタイヤを喫したRed Bullが1-2フィニッシュを達成、2年連続の王座に向けて幸先の良いスタートを切った。
反対に昨年このコースで1-2を決めていたFerrariはLeclercが表彰台圏内を走行していたが40周目にパワーを失いコース脇に車を停めリタイア、その後3位を走っていたCarlos Sainzも残り10周でAston Martin MercedesのFernando Alonsoにパスされて4位フィニッシュで表彰台を逃す結果となった。
なんとか12ポイントを持ち帰ったものの、Ferrariチームとしては昨年とは雲泥の差の結果となった。

そしてこの日の主役は何と言っても3位に入ったFernando Alonsoだろう。
今季からAston Martinに移籍した41歳のベテランは予選で5番手ポジションを獲得、スタート直後のターン4で同僚に追突されて7番手に落ちたものの、その後はMercedesの2台等と抜きつ抜かれつの激戦を繰り広げ4番手となり、先にも書いたようにラスト10周で3位に上がりそのままフィニッシュし自身99回目の表彰台をゲットした。

次戦は2週間後の3/17-19にJeddahで行なわれるSaudi Arabian Grand Prix。
昨年はRed BullのVerstappenが優勝しているが、今年も連覇できるか!

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2023年のF1が開幕!

自動車レースのF1GPのRound 1 Bahrain Grand Prixが日本時間の昨夜開幕した。
最初のセッションとなったFP1では昨年のチャンピオンであるMax Verstappenがトップタイムから0.6秒落ちの3番手、トップは同じチームのSergio Perez。
出だしは良かったOracle Red Bull Racingの2台だったが、予選・決勝と同じ時間帯に行われたFP2では超ベテランのFernando Alonsoがトップタイムを記録。
Red Bullの2人もVerstappenが2番手、Perezが3番手のタイムを刻んだが、マシン(RB19)に奇妙なトラブルが発生したとされていて、今日の予選に不安を残すこととなっている。
予選前のFP3で解消出来れば良いのだけど・・・
昨季もRed Bullはレース終盤でのマシントラブルで2台ともリタイヤの憂き目に遭っているので、今年はそんなことが無いようになんとかマシンのセットアップがされれば良いな。

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今年のF1GPが今夜開幕!

自動車レースのF1GPは今日3/3からの第1戦で開幕する。
今年も各チームのマシンは新しくなっているうえ、タイヤも変わったのでどうなるかこの第1戦である程度傾向が見えてくると思われる。
長いシーズンなので最初だけではシリーズの結果を予想するのは無理だけど、とにかく楽しみだな。

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”マクラーレン/ウィリアムズ・ホンダ”が復活か?

自動車レースのF1では2026年からパワーユニット(PU)の規格が一新される。
PU供給を担うサプライヤーは6つが登録済みで、その中には昨年一昨年とRedBullと組んでチャンピオンをとったホンダが名を連ねている。
ところがホンダがRedBullへのPU供給を行うのは2025年までで、RedBullは2026年からアメリカのFordと手を組むことが発表されている。
現時点で2026年以降ホンダのPUを採用するチームは無いが、ワークス(メルセデス、フェラーリ、アルピーヌ)以外のチーム(Fordを積むRedBull、AlphaTauriを除く)と手を組む可能性はある。
となると残る5チーム(アストンマーティン、アルファロメオ、ウィリアムズ、ハース、マクラーレン)の内、フェラーリとつながるアルファロメオおよびハース、市販車部門がメルセデスから出資を受けているアストンマーティンは可能性が低く、多少なりと可能性がも高いのはマクラーレンとウィリアムズとなる。
この2チームとも過去にホンダと手を組んでチャンピオンを獲得したことがあり、ホンダとしてもどちらかもしくは両方と契約出来れば良いことだろう。
往年の「マクラーレンホンダ」「ウィリアムズホンダ」が復活してくれると嬉しいね。

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