More from: DELL

また電源が壊れた

職場のPCに一台が”起動しない”ということで部下が見に行った。
しばらくして戻ってきた部下は問題のPCを抱えていて、状態は電源が入らないということだった。
機種はDELLの「OPTIPLEX 760 SFF」なので、この機種によくある電源ユニットの故障と思われる。
完全には壊れていないらしく、いろんな手段でなんとか電源が入ったのでデータのバックアップだけは取れたとのこと。
それでも完全に逝ってしまうのは時間の問題なので、電源ユニットを交換することにした。
修理交換用 DELL Optiplex 580 760 780 960 980 SFF 電源ユニット H235P-00、L235P-01、L235P-00、H235E-00、F235E-00
B06Y3WC25R
壊れかけのユニット(H235-P00)を外すと貼ってあるシールが銀色の購入時に搭載されていた未対策品だったので、正直よくここまでもったなぁ、という感じ。
以前、職場でメーカーから買った補修用電源ユニットにはクリーム色のシールが貼られていたので、なんらかの対策が施されたのかもしれない(上の商品に貼られているシールはクリーム色)。
探すと使用をやめた同型機で電源ユニットが生きているのが一台だけあったので、その電源ユニットを流用することに。
これが最後の電源ユニットなので、次に壊れたら新しいPCを出すしかないな。
というか、いい加減古い機種だから全面的に入れ替えたいよ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

同じ型番なのにCPUに互換性が無いとは・・・

仕事で使っていたデスクトップPCが不調になったので、同型機にHDDを移植して使えるようにしようとした。
結果的にHDDが不調になっていたので目論見は外れたんだけど、その移植作業中に気付いたことがあった。
移植先のPCのほうが購入時期が先だったのでCPUのスペックが少々低かった。
そこでCPUも移植したところ電源ケーブルを接続した時点でbeep音がなって起動しなかった。
この機種(DELLのOPTIPLEX760SFF)はステータスインジケーターがあって、BIOSが起ち上がらなくてもある程度状態が判るようになっている。
この場合は1-4までのランプの内、1,2,4が点滅していて調べたところマザーボードがCPUを認識できていない状態とのこと。
このマザーに搭載されていたのは元々Core2DuoのE7300で、移植したのは同じCore2DuoながらE8400と少し後に出たCPU。
ソケットは同じLGA775で、マザーボード自体も見た目で違いは判別できなかったので同じものだと思ったが、製造時期の違いで新しいCPUには対応していなかったらしい(購入時期は1年近く違った筈で、OSもVISTAとWindows7と異なっている)。
BIOSの更新でE8400も認識できるようになったかも知れないけど、そこまでは試さなかった。
メーカーサイトには2014年に更新されたBIOSアップデート用のファイルがあるので、時間があったら試してみようかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

OPTIPLEX390の異音

DELLのOPTIPLEX390SFFから時折異音がするというので預かった。
最初に話を聞いた時からファン(電源もしくはCPUクーラー)のモーター絡みの音だと思っていたが、手元に届いて電源を入れるとすぐに再現した。
幸いなことに音の発生元はCPUクーラーからで、ゴミが溜まって回転が鈍くなると共に、ケーブルか何かがファンに接触しているような音だった。
早速CPUクーラーからファンを外してみると、ちょっと埃が溜まっていたのでエアダスターと掃除機で掃除し、手で回してみると音が出なくなっていた。
そのまま組み付ければ良かったのに、さらに綺麗にしようとしてシロッコファンを収めているプラスチックのカバーを外したのがまずかった(汗)。
カバーを外してファンを綺麗にして再度組み立てると、ファンがケースに接触するようになってしまい、通電してみるとそれはもう盛大に異音が出ること出ること(汗)。
どうしようかと思ったが、とりあえず使っていない同型機からファンユニットを外して移植して事なきを得た。
問題は異音が酷くなったファンだけど、構造を調べてみるとファンの軸を固定するOリングが無くなっていることが原因と判明。
どうもファンユニットを分解した時に外れて落ちてしまったみたいなので、探してみるとゴミ箱の中に落ちていた(汗)。
慎重に拾い出してファンのモーター軸に組み付けるとファンとケースが接触することが無くなり復活した。
いやぁ、直ったから良かったけど、焦った焦った(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「OPTIPLEX 3010」でのUSBブート

先日引き取ったDELLのPC「OPTIPLEX 3010SFF」をようやくいじり始めた。
故障の原因は電源ユニットなので、とりあえず代わりの電源ユニット(SFX)を用意して組み付け、電源SWを押すと無事に起動した。
っと、その前にメモリが入っていなかったのでちょうど手元にあったDDR3-1600の4GBモジュール2枚を挿しておいた。

起動することが判ったので最初にHDDのクローンを作ろうと思い、入っていたHDDと同容量のHDDをSATAポートに接続し、コピーツール(EASEUSのDisk copy→製品ページ)の入ったUSBメモリで起動しようとした。
USBメモリからの起動になるのでBIOSの設定でUSBからのbootを出来るように設定し、再起動すると・・・あれ?起動しない???
一度電源を落として再度起動し、F12キーを押してbootメニューに入るとUSBの起動デバイスは選択できるようになっているが、それを選んでENTERキーを押しても同じbootメニューに戻るだけでDisk copyが起動しない。
おかしいなぁ?と思いつつ色々設定を変更しながら試してようやく起動することが出来た。
判ったのはUEFIbootではDisk Copyは起動できないと言うこと。
BIOSのboot設定でlegacyモードを有効にするためにSecure bootを(何度も警告が出るが無視して)オフにして、「Load Legacy Option Rom」を有効にし、「Boot List Option」を”UEFI”から”Legacy List(?)”に変更するとbootメニューにLegacyデバイスが表示されるようになった。
そこでLegacyデバイスの一覧に出て来たUSBを選んでようやくUSBメモリからDisk Copyを起動することが出来た。
昨夜遅くに作業を始めたんだけど、昨夜は起動出来ず今朝早くに起きてようやく起動出来たのでちょっと眠い(笑)

←クリックしてくれると嬉しいです。

今度は「OPTIPLEX 3010」が来た

先日DELLの「OPTIPLEX 390」の故障品を引き取って直したが、今度は少し後のモデルになる「OPTIPLEX 3010」がやってきた。
故障の内容は先日の390と同じく電源が入らないというもので、恐らくは電源ユニットの障害と思われる。
純正の電源ユニットを探してみるとamazonや楽天では取り扱っているショップがあり、送料込みで6,000円前後で買うことが出来る。
場合によっては購入しても良いけど、その前に故障個所が本当に電源ユニットなのかを検証する必要があるなぁ・・・
と思ったら、実際には別の個体の電源が入らなくなり、引き取った個体との間で電源ユニットを入れ替えていたことが判明。
ということは電源ユニットさえなんとかすれば動くと言うことになるわけだ。
純正の電源ユニットを買うか、安いSFX(もしくはATX)電源を買うかで迷うところだなぁ。
純正新品 Dell 用電源ユニット H240ES、H240AS-00、L240AS-00、AC240ES-00、AC240AS-00 電源ユニット
B00XOG01V0

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

■新品 DELL Optiplex 3010 搭載電源ユニット L240AS-00
価格:4946円(税込、送料別) (2016/8/30時点)

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows10へのアップグレードは一応成功

Windows7ProをインストールしてあるDELLの「Optiplex 390」をWindows10にアップグレードしてみた。
結果は一応成功。
”一応”というのは、Windows7時にインストールされていた一部のアプリが起動時にエラーで止まってしまうためだが、特に使っていて必要を感じないアプリだったので特に対策はしていない。
エラーを出しているのは”Conexant SmartAudio HD”というアプリで、”Conexant HD Audio”というデバイスが無いというエラーを出して終了してしまう。
サウンドデバイスなんだけど取り敢えず音は内蔵スピーカーから出ているので、特に検証はしていない。
恐らくだけど、Windows10にアップグレードした際にデバイス名が変わってしまったのでは無いのかな?
これ以外は特にエラーも無く動いているので、取り敢えずはこのまま使えそう。
ディスプレイアダプタは、Windows7時には”Intel HD Graphics2000”となっていた(CPUが第二世代Core i3のため)。
このアダプタのWindwos10用ドライバはIntelが提供していないので、この点が気にかかっていたが、アップグレード後は”Intel HD Graphics”となってUXGAの解像度のディスプレイに問題無く表示出来ている。
今後、なにか問題が起きるかもしれないけど、今のところは使えているのでしばらくはこのまま使ってみよう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUを替えようかな?

電源故障で廃棄となり引き取ったDELLの「Optiplex 390 SFF」はCPUに「Core i3 2120」を搭載している。
ラインアップには「Core i5 2400」(ともにSandy Bridge)を搭載したモデルもあるので、載せ替えても動作すると思われる。
この2種のCPUの違いはi3 2120の2コア4スレッドに対しi5 2400が4コア4スレッドということと、L2キャッシュの容量がi3の2MBに対しi5は2倍の6MBになっている点。
動作クロック自体はi3 2120が3.3GHzなのに対し、i5 2400はベース時3.1GHzと200MHzほど下だがターボブースト時は3.4GHzと100MHzほど高い(ついでにTDPもi3 2120は65W、i5 2400は95W)。
さらにコア数の違いとL2キャッシュの容量の違い(その他vPro対応やVT-d対応等の細かい違い)等でi5 2400のほうが上位モデルと位置付けられている。
ちょっと探してみると中古なら8千円弱程度で売られているようなので、その内にでも載せ替えてみたいな。
Intel CPU Core i5 i5-2400 3.1GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52400
B004EBUXIA

←クリックしてくれると嬉しいです。

Windows7のアップデートがようやく終了・・・

昨夜Windows7SP1のアップデートがようやく始まったPCは、更新の個数が226個(オプションを含む)もあり、ダウンロード容量が1GBを軽く超えることになっていた。
アップデートを始めたが、なかなかに時間がかかり、結局寝る前には終わらなかったのでそのままにしておいた。
朝になるとさすがに終わっていて、自動的に再起動したのかログイン画面に戻っていた。
ログインすると早速Windows10へのアップグレードを促す画面が出ていたので、これでようやくアップグレードが可能になったらしい。
このPC(DELL OPTIPLEX390 SFF)を復活させた元々の目的がWindows10へのアップグレードなので、今夜にでもアップグレードを始めようかな。
恐らく駆け込みでアップグレードをする人が増え、マイクロソフトのダウンロードサーバは混み合うだろうなぁ。
混んでいるようなら以前作成したアップグレード用のUSBメモリを使ってやってみることにしよう。

#DELLはOPTIPLEX390に関してWindows10へのアップグレードの検証をしていないと公表しているが、実際に”誤って”アップグレードしたものは問題無く動作している。

←クリックしてくれると嬉しいです。

久しぶりのWindowsインストール

電源が故障して廃棄する予定だったPC(DELLのOPTIPLEX 390 SFF)を引き取り、電源ユニットは取り敢えず手持ちのSFX電源を接続した。
足りないHDDとメモリも手持ちの余剰品(HDD:1.5TB、メモリ4GBx2枚)を取りつけた。
ちょっと前の記事に書いたように光学ドライブのコネクタがスリムラインSATAなので、SFX電源から電源が取れず1インチハイトのドライブを外付けで取り付けOSのインストールをした。
インストールしたのはWindows7Proの64ビット版。
久々にWindows7のインストールをしたけど、結構早く出来るんだなぁ。
ネットワークアダプタのドライバが標準では当たらなかったので、メーカー配布のドライバCDからインストール。
ネットワークにつながれば後はメーカーサイトから各ドライバをダウンロードしてインストールすればOK!

ところがOSのライセンスはあるがメディアがDSP版しか発見出来なかったのでそれを使ってインストールしたせいか、オンラインでの認証が通らず電話認証となった。
こちらも久々だった、というかWindows7での電話認証は初めてかも?
WindowsXpの頃は何度もやったけど、それに比べるとかなり楽になったなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ATX(SFX)電源で動作した

先だって電源ユニットが故障して動作しなくなったDELLのPC「OPTIPLEX 390 SFF」を引き取った(HDDとメモリは取り外し済み)。
電源さえどうにかなれば動作すると踏んでのことで、メモリ/HDDは自宅で余剰になっているし、OSも未使用のライセンスがあるので問題無し。
昨夜遅くにようやく手を付けたのだけど、壊れた電源ユニットの替わりに余っていたSFX電源を接続すると思った通り通電して起動した。
つまりマザ-ボード他のパーツには問題は無かったと言うことになる。
一つ問題があるとすると、光学ドライブ(スリムタイプのDVD-RWドライブ)のコネクタがスリムラインコネクタなので、電源コネクタがつながらなかったということ。
このままでは光学ドライブが使えずOSのインストールが出来ない。
そこで取り出したのがやはり余剰になっていた通常サイズ(1インチハイト)のDVD-RWドライブ。
これをケースの外側に置き、マザーボードから長めのSATAケーブルで接続し、電源ケーブルはSFX電源ユニットから直接接続して使えるようにした。
これでなんとか動作はするようになったけど、ちょっと見栄えが悪いし置く場所によっては安定しないので変換ケーブルでも手配しようかな?
アイネックス Slimline SATA電源変換セットコネクタ SLS-3005SA
B003A8R552

←クリックしてくれると嬉しいです。