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大谷が2試合連発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレンジャーズ戦に1番DHで先発出場。
前の試合で今季1号と2号の2本の本塁打を放った大谷はこの試合でも八回に走者1人を置いて初球を右翼席に2点本塁打を放った。
これで2試合連続の第3号となりエンゼルスはその後も加点し7-2で快勝。
大谷はこれでメジャー通算96本塁打となり、区切りの100本まで残り4本となった。
早ければ今月中には達成しそうだな。

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あれ?なんか変だな?

米メジャーリーグの試合の報道で気になる記事があった。
ブルージェイズ対アスレチックス戦で”四番の”ゲレーロJr.が初回に先制の”ソロ本塁打”を放ったと書いてある。
あれ?初回に四番打者が打席に立つためには最低でも一人の走者が塁に出ていなければならず、そこで先制本塁打を打ったということはソロ本塁打である筈が無い。
百歩譲ってソロ本塁打だったとすると、その前に最低でも一人は生還して1点は取っている筈なので”先制”本塁打にはならない。
つまり”有りえない話”なのだ。
試合経過を調べてみると、単にゲレーロJr.の打順が三番だっただけの話で、記事を書いた人が打順を勘違いしただけのようだ。
それにしても少しでも野球を知っていれば書いていて(少なくとも推敲していて)おかしいと感じる筈。
まさか野球を知らない記者が記事を書く筈が無いよねぇ?(笑)>日刊スポーツさん

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大谷が二発目!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレンジャーズ戦で今季1号となる先頭打者初球本塁打を放っていたが、同じ試合で今季2号も放った。
初回に先制の本塁打を放っていた大谷は2打席目には左翼線に本塁打性の当たりを飛ばすもファールになりその後三振を喫した。
2-6と逆転された後の五回表にスズキの本塁打で3-6と追い上げてから迎えた第3打席は走者一人を置いて打席に立つと、ボールカウント0-1からの二球目の高目のカットボールを叩くと右翼手がほぼ動かず振り返ってスタンドの方を見上げるだけの大きな当たりとなり右翼席奥まで届く今季第2号の2点本塁打となった。
大谷の1試合2本塁打は自身メジャー7度目。
この一発で5-6と追い上げたエンゼルスがこの回さらに2点を追加して逆転、七回にはウォルシュの2号2点本塁打で加点して9-6で勝っている。
いやぁ、ついに出たなぁ、これを切っ掛けに量産体制に入ってくれるかな?
昨季本塁打王を獲ったブルージェイズのゲレーロJr.は早くも5本目を打ったので、まずは彼に追いつかないとね。

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大谷に待望の一発が出た!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレンジャーズ戦に1番DHで先発出場。
開幕から30打席本塁打無しだったが、この試合では初回の第1打席の初球、高目の96マイルのフォーシームを下から叩き、角度41度で舞い上がる”ムーンショット”を右中間に放り込んだ。
先頭打者本塁打は昨年の最終戦のマリナーズ戦以来で自身5本目。
ここまで4試合連続で安打は放っていたが、やっぱり本塁打が見たかったよね!
ここから量産体制に移行してくれることを期待したいな!

ちなみにこの日の試合の行われたレンジャーズの本拠地”グローブライフ・フィールド”は2020年開場の新しい球場で、大谷がここで本塁打を打ったのは初めて。
これでアメリカン・リーグの球団の本拠地15球場での本塁打を記録した。

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大谷が今季第1号!

米メジャーリーグのオープン戦がたけなわだ。
そんな中で今年でメジャー5年目を迎えるロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が今季オープン戦第1号を放った。
大谷選手は登板予定だったが”疲労を残さないために”登板を回避して1番DHで先発出場。
その第1打席で初球の低めの変化球をすくいあげると打球は右翼席に飛び込む先頭打者初球本塁打となった。
大谷の”プレイボールホームラン”と言えばファイターズ時代に先発登板した福岡ドームの試合で打った一発が印象的だな。
今年も”二刀流”での出場が多くなると思うので、投手として先発した試合での一発を楽しみにしてる。
開幕投手なのだから早速その開幕戦で打ってくれないかな?

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清宮が今季1号!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは今日も福岡でソフトバンクと対戦。
2-6の劣勢となった最終回の一死からこの試合四番に入っている清宮が今季第1号の本塁打を右翼席中段に打ち込んだ。
ボールカウント2-1からの4球目がインコースのきわどいところに来た落差の大きいフォークボールだったが、これをきっちり見極め3-1とした。
相手バッテリーは確実にストライクゾーンに入る直球を選択し、その直球が真ん中に入ってきたのを清宮が見逃さず降り抜くと打球は良い角度で舞い上がった。
TVで見ていた私はその瞬間に”行った!!!”と叫んでしまったが、打球は右翼席の中段まで届く大きな本塁打となった。
デビュー直後は本塁打を量産した清宮だったが、その後は昨年まで成績を残せずにいた。
今季は身体も絞り見た目から変わったし、成績もチームへの貢献度も爆上げして欲しいな。

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大谷が最終戦で100打点到達!投打5部門での”100”到達はメジャー初の快挙!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのマリナーズ戦に1番DHで先発出場。
初回の第1打席で11試合ぶりとなる今季第46号のソロ本塁打を放ち今季の打点を100の大台に乗せた。

大谷は初回の打席で初球を空振り、2球目は低めのボールを見逃し1-1となった後、3球目の真ん中高めに来た86マイルのカットボールを叩き右中間スタンドにライナー性の当たりで放り込んだ。
打球角度は20度と低かったが、初速が112.9mil/h(約181.7Km/h)と超高速の打球は418feet(約127.4m)を飛んであっという間にスタンドに入った。
大谷の先頭打者本塁打は今季4本目。
これで今季の打点は2007年の松井秀喜氏(当時ヤンキース)以来日本人二人目の100に到達し、打者として138安打103得点に次ぐ100の大台到達、投手としての130回1/3登板、156奪三振と合わせて投打5部門での100到達(「クインタプル100」)となり、これは長い歴史を持つメジャー史上初の快挙となった。

この後大谷は三振-敬遠四球-三振-敬遠四球で3打数1安打1打点2四球の成績。
今季の敬遠四球は20個に達し、ア・リーグでは最多を独走、メジャー全体でも2番の多さとなった。

試合はエンゼルスが7-3で快勝しマリナーズの20年ぶりのプレーオフ進出を阻んだ(というか、試合中に1ゲーム差でWC争いをしていた2チームがともに勝ったためにその時点でマリナーズのプレーオフ進出が無くなっていた)。

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大谷がソーサの記録に並んだ

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は昨日(9/22)地元でのアストロズ戦で10試合ぶりの本塁打を放った。
ところが試合は5-10でエンゼルスが大敗。
今季、大谷が本塁打を打った試合でチームが4点差以上で敗れたのはこれで13試合目となった。
これはメジャー通算609本塁打のサミー・ソーサ(当時シカゴ・カブス)が1999年に63本塁打を放った年と同じ記録。
”打っても勝てない”というのはモチベーションが下がるだろうけど、それでも打ち続けているのは素晴らしいことだね!
とはいえ、この記録は更新して欲しくないのは間違いないので、今日は大谷が本塁打を打ってチームが勝つことを期待したい。

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大谷が10試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのアストロズ戦に2番DHで先発出場。
第2打席までは凡退したものの、六回の第3打席に右前安打を放った。
3試合11打席ぶりの安打を放った大谷は調子を取り戻したのか、八回の第4打席では10試合ぶりとなる今季第45号の本塁打を放った。

初回の第1打席で引っ張らずに中堅方向へ打ち返した打球は中堅手のほぼ正面に飛び中飛に終わったが、少し方向が違っていれば安打になっていた当たりで”凡打”では無かった。
第2打席は外寄りの球を引っ掛けて投ゴロだったが、一死一塁で迎えた六回の第3打席は初球の79マイルのカーブを強振すると打球はあっという間に右翼前に達する右前安打となり、続くゴセリンの3点本塁打を演出した。
さらに八回の第4打席ではカウント2-1からの4球目の94マイルのフォーシームを叩くと、弾丸ライナーで右翼席に飛び込む今季第45号のソロ本塁打となった。
大谷は打った直後に本塁打を確信したのか、いつものように小さくジャンプをしてから一塁に向けて歩き出した。
この打球の初速は116.1マイル/h(約186.8キロ/h)と”超高速”で、飛距離は445feet(約135.6メートル)の大飛球となった。

この日ア・リーグの本塁打王を争っている他の2選手(ゲレーロJr.&ペレス)には本塁打は出ておらず、大谷は二人との差を1本に縮めた。

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大谷がMLBトップを堅持

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は昨日の敵地でのアストロズ戦で今季2敗目を喫したが、打撃では初回に今季第44号の本塁打を放った。
このところ本塁打王を争っているゲレーロJr.(ブルージェイズ)やペレス(ロイヤルズ)に急追されていたが、この一発で再び2本差とした。
シーズンの最後まで本塁打王の行方は判らなくなっているが、大谷には1本でも多く打って欲しいね。

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