More from: 不動産

坪単価100円未満の土地

北海道は広い土地があり、中には郊外の広い土地が売りに出ているケースもたくさんある。
その中に一坪当たりの価格が100円弱という格安の土地もあった。
その土地は日本の名水百選にも選出されたふきだし公園のある虻田郡京極町の外れにあり、売り出し価格は2,800万円となっている。
坪単価が100円弱なのに2,800万円?と思った人もいるかもしれないけどそこは北海道、広さが半端じゃない(笑)。
この土地の広さは登記上954,224.00平米(288651.46坪)もあり、2階建て4LDK程度の家なら6,000戸ほどは建てられる広さ。
場所は
この地図の真ん中付近だけど、なにも表記が無くただの山林。
近くには道道95号線が通っていてその道沿いにはコンクリート工場や人家もあるが、この土地は道道には面しておらず(敷地内を林道が通ってはいるが)、もし家を建てたとしても冬は人里との行き来には苦労しそう・・・
売り出している業者も用途としては”事業用地”としているくらいなので、居住用に買う人はいないだろうなぁ、、、

広さで言うならここよりもさらに広い土地も売りに出ていて、その面積は1,642,000.00平米(496702.76坪)と50万坪近くにもなり、これは東京ドームおよそ35個分の広さ。
ただしこの土地の価格は1億円なので、坪単価は上がって200円強となる計算。
場所は札幌の北隣の石狩市で、交通機関としてはバスが使え最寄のバス停からは徒歩28分となっている。
地目は山林で都市計画区域外、用途としては植林やソーラー発電となっているので、やはり居住には向かないかも(汗)。
もちろん電気・ガス・上下水道は無く、電話の設備も無いので光ファイバーなんかは引けないだろうなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

北鎌倉の戸建てに興味のある人がいるみたい

昨日書いた「TVに出ていた北鎌倉の豪邸」へのアクセスが意外と多い。
TVで放映されたばかりのネタだったからかな?とは思うけど、正直それほどアクセスがあるとは思わなかったのでちょっと驚いた。
ちなみに同じ番組で紹介された「鎌倉地区で最も安い戸建て」の情報はすぐには見つけられなかった。
探すエリアを少し広げたところ、鎌倉ではなく隣の藤沢市に同じ780万円の物件があった。
築年も近いしこれかな?と思ったけど、TVで見たのとちょっと違う感じ。
TVで放映されていたのは接道無しとなっていたが、今回見つけた物件は僅か2mとはいえ接道有りとなっているのでやっぱり違うのかも?
とりあえずアットホームの地図によるとこの辺りとなっていたので載せておこう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

TVに出ていた北鎌倉の豪邸

先日TV番組で鎌倉近郊の中古一戸建て住宅が何箇所か紹介されていた。
その中で最も価格が高かったのが1,000坪を超える敷地に建つ築30年の和風の豪邸で、敷地が斜面ということもあり広さの割には安く4億8千5百万円。
現所有者はカナダ人の方で仕事で日本に来た時の住まいにしている家だとか。
詳細はアットホームにも掲載されているけど、敷地面積が1,123坪で建坪が74.56坪の5SLDK。

TVの画面で見ると建物内はかなり凝った造りになっていたり、立派な日本庭園があったりでかなりお金が掛かっていそうだ。
ただ見ていて気になったのは門が斜面の途中にあり、しかも車が敷地内に入れるような場所が無いこと。
Googleのストリートビューで見ると門からちょっと坂を登ったところに車を停めておくことが出来そうなスペースはあるが、母屋からは全く見えないと思われるので、防犯上問題がありそうだ。
それと門から母屋の玄関までは数十メートルほど坂を登らなくてはならないので、足腰が弱ってくるとかなりきつそう。
そもそも門自体がかなりの急坂(見た目は函館の旧ロシア領事館の前の坂と同じくらいの斜度)の途中にあるので、ただでさえ足腰の弱っている人には堪えそうだ。
というわけで、私はこの家を買うことは無いな(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

一棟3億5千万か

「ヴェネーノ ロードスター」が1台4億6千万円という記事を昨日書いたけど、札幌市内で売りに出ていて情報が公開されているマンションで価格の高いものを探したら、中心部から近い幹線道路沿いに建っている賃貸マンション一棟丸々で3億5千万円と言うのがあった。
このマンションの年間家賃合計は4千万円を超えるので、諸費用(管理費や補修費用、税金等)を除いても結構良い暮らしが出来そう。
ただし、これは満室状態でのことなので、仮に入居率が半分になれば手取りは半分以下になる(固定資産税等の固定経費は変わらないため)。
今の低金利ではお金を銀行に預けておいても増えないので、こういった不動産投資も悪くは無いんだけど、投資先を誤ると
・「買ったけど入居率が下がってしまい思ったような収入が得られない」
・「設備の補修等の費用が嵩んでしまって実収入が予想より少ない」
とかで、当て込んでいた収入を得られなかったりすることもある。
さらにローンを組んで買ったりすると手取りがローンの支払額にも足りなくなってしまって持ち出しになることもある。
こうなると何のために買ったのか判らなくなっちゃうね(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

←クリックしてくれると嬉しいです。

格安の戸建て住宅

札幌市内でも1000万円を切る中古の戸建て住宅はたくさんあるけど、今日聞いたのはその中でもぶっちぎりで安い物件。
詳細は聞いていないけど、値段がなんと100万円を切って80万円(!)とのこと。
これで土地付きの一戸建てだというので驚いた。
この物件の問題は土地に接道が無く(道路に出るには他人の土地を通らなくてはならない)、再建築不可(既存不適格)ということ。
大規模なリフォームでも問題になりそうなので、直して住むにしても小さな修繕を繰り返しながらということになるのかな?

それにしても格安だなぁ、、、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

2DKで家賃が1万9千円かぁ、、、、、、

いくら古いからと言っても2DKのマンションの家賃じゃないような気がする・・・・・・
最初聞いたときは1Rか1DKなのかと思ってしまった。
しかも木造アパートではなく、RCの分譲マンションなんだよね(笑)。
首都圏では考えられない家賃だろうなぁ、、、、、、地方都市の利点なのかな?

実際には管理費4千円が加わるので合計2万3千円になるけど、札幌でもこんな安い2DKはあまり無いと思う。

←クリックしてくれると嬉しいです。

最寄り駅ってどれくらいの距離までOKなんだろう?

仕事絡みで田舎の土地を探していて、アットホームのサイトで駅名から検索をしていていくつか見つけることが出来た。
とりあえずJR根室本線の利別駅(池田町)が最寄り駅と言う土地があったので、
「ふーん、あの辺の土地が売りに出てるんだ。」(一応土地勘はあるので)
と思って詳細を見てみると所在地が足寄町芽登となっている。
いや、ちょっと待て、芽登と利別って全く違う土地だぞ・・・・・・・・・
よく見ると最寄り駅は利別だが、そこからの距離が53000m(53Km)と書いてある。
実際にGoogleMapで経路探索をしてみると56.7Kmという結果が出た。
それだけの距離があっても「最寄」というのだろうかねぇ(笑)。
これなら芽登温泉のほうがずぅーっと近い(それでも車無しでは行けないけど)。

芽登には何度か行ったことがあるが、件の物件は芽登の市街地からさらに奥に入ったところにあるようで、生活するにも少々不便そうな場所だ。
そもそも芽登に住んでいる人で日常的にJRを利用する人はいないと思う・・・・・・・

下の地図のAは利別駅で、Bは目的の土地。
徒歩だと約12時間かかるという結果が出た(笑)。

大きな地図で見る

ちなみに広さが約500坪で価格は450万円(坪単価9,000円)だそうな。
場所を考えると高すぎると思うけどねぇ、、、、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

有名人の奥さんって(笑)

札幌に賃貸ビルを所有している某歌手がいるけど、その奥さんが結構いろいろあるらしい。
本人は人気商売なので表立っていろいろ言ってくることは少ないらしいが、奥さんの方が建築会社や修繕等を行っている会社にいろいろと難題を言ってくるらしい。
物件の賃貸入居者とのトラブルも絶えないらしく、今度は貸している一部屋を自分の身内に使わせたいから入居者を追い出したいと言っているらしい、、、、、
震災絡みの事情があるというけど、どこまで我侭なのよと言いたいね。

振り回される工事業者さんや管理会社が可哀相だ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

おまけが発電機とチェーンソー??

北海道の某リゾート(?)地で土地を買うと、発電機とチェーンソーがおまけで付いてくるというのがあった。
北海道の中では比較的温暖な地域で、別荘を建てるのには向いている土地なんだけど、なかなか買い手が付かないので売り出している不動産屋が思いついたのがこの「おまけ」なのだろう。
まぁ、確かにちょっとした林になっている土地なので、まずは樹を切って地面を出さないとキャンプも出来ないし(笑)。

約500坪で250万円と格安なんだけど、生活拠点にするには不便な土地なので人気が無いんだろうな。
近くには坪単価がもっと安い土地(約3千円)もあるけど、この辺の土地は値段があって無いようなものだからなぁ、、、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。