先日TV番組で鎌倉近郊の中古一戸建て住宅が何箇所か紹介されていた。
その中で最も価格が高かったのが1,000坪を超える敷地に建つ築30年の和風の豪邸で、敷地が斜面ということもあり広さの割には安く4億8千5百万円。
現所有者はカナダ人の方で仕事で日本に来た時の住まいにしている家だとか。
詳細はアットホームにも掲載されているけど、敷地面積が1,123坪で建坪が74.56坪の5SLDK。
TVの画面で見ると建物内はかなり凝った造りになっていたり、立派な日本庭園があったりでかなりお金が掛かっていそうだ。
ただ見ていて気になったのは門が斜面の途中にあり、しかも車が敷地内に入れるような場所が無いこと。
Googleのストリートビューで見ると門からちょっと坂を登ったところに車を停めておくことが出来そうなスペースはあるが、母屋からは全く見えないと思われるので、防犯上問題がありそうだ。
それと門から母屋の玄関までは数十メートルほど坂を登らなくてはならないので、足腰が弱ってくるとかなりきつそう。
そもそも門自体がかなりの急坂(見た目は函館の旧ロシア領事館の前の坂と同じくらいの斜度)の途中にあるので、ただでさえ足腰の弱っている人には堪えそうだ。
というわけで、私はこの家を買うことは無いな(笑)。
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