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レールの敷設が進んでいた

札幌市電のループ化工事が行われているが、駅前通りのレールの敷設工事もかなり進んでいた。
東側(南一条通りの交差点(パルコ前)からすすきの停留所まで)は今月上旬にレールがつながっていた。
西側(四丁目プラザ前からすすきの停留所まで)は今日の朝に駅前通りを通った時に見たが、すすきの側から伸びたレールが南二条通りの南側まで敷設されていた。
狸小路付近に新設される停留所も段々形になって来ていて、この分だと予定通り10月末までには工事が終わりそうだな。
開通が楽しみだよ。

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JR日高線の復旧はいつになる?

JR北海道の日高線今年の1月から鵡川-様似間が不通になっている。
さらに台風17号の影響で豊郷-清畠間では線路下の土砂が流失し、その後も崩落範囲が広がっている。
JR北海道は崩落部分を含む前後90mに渡って宙吊りになっていた線路と枕木を撤去したが、復旧に向けての具体的な工事計画は無いとしている。
台風17号の高波では他にも厚賀-大狩部間でも護岸壁が倒壊し土砂が流失し列車の運行が出来ない状態になっている。
1月の盛り土流出を含めて全面復旧に必要な工事費用はおよそ26億円とされており、その負担等について北海道及び北海道運輸局と協議を進めているが、2015/09時点では結論が出ていない。

JR北海道としては赤字路線の復旧にこれほどの費用を掛けたくは無いだろうけど、沿線住民としては天候(特に雪)に左右されやすいバスよりも比較的安定した運行される鉄道の復旧を望んでいると思うので、早期の復旧をお願いしたいと思う。

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「北斗星」の解体始まる・・・

先だって運行が終了した寝台列車「北斗星」の車両の解体が室蘭市で始まった。
運行終了後は元々解体予定のところ、一時期は譲渡希望があれば解体せずに応じる姿勢を見せていたJR北海道だが、結局のところ譲渡希望者は現れなかったとのことで、予定通りに解体されることになった。

何度か札幌駅等で見かけることはあったが、結局のところ私は一度も乗ることが無かったなぁ、、、

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西四丁目停留所はもうすぐ運用開始か?

現在行われている札幌市電のループ化工事は順調に(?)工事が進んでいるようで、西側に移設した西四丁目停留所はもうすぐ元の場所に戻るらしい。
先日車内で見かけた臨時アナウンスの内容からすると、現在の仮設停留所を使用するのは9/16までで、翌9/17からは元の場所に新しく出来た停留所の運用が開始される・・・
ようなんだけど、今朝方見た限りではあと二日で停留所の工事が終わるようには見えない。
工事中の停留所を見ると、同じ区画内に仮設のホームが作られているようなので、9/17からはそちらを使うようになるのだろうか。
元々停留所の移設は予定では8月下旬までとなっていたんだけど、9月も半ばになったところを見ると予定より工事は遅れているようだ。

それと、新しいホーム(外回り側)の東端(西四丁目交差点側)は地下に向かって下りの通路みたいなのが作られているけど、これって直接地下鉄大通駅に入れるようになるのかな、やっぱり。

工事中の西四丁目電停(外回り)

工事中の西四丁目電停(外回り)


上の写真の右側部分を切り出したもの。青い手すりの部分が地下に向かって下っている。

上の写真の右側部分を切り出したもの。青い手すりの部分が地下に向かって下っている。

反対側のすすきの電停は10月下旬まで仮設の停留所を使う予定なので、まだしばらくは工事が終わらない模様(というか、ループ化完成と同時期なのかな)。

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廃止が発表されたからかなぁ?

「はまなす」に乗ることを真面目に考え始めたので指定席の空き状況を見た。
取り敢えず今月中の土曜日は寝台が三日とも空き無しで、座席は26日のみ空きがあった。
ただ残り僅からしいのですぐに無くなってしまうかも?
出来れば寝台で行きたいな・・・

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函館から乗るだけにする手もあるかぁ、、、

妻に「青森まで「はまなす」に乗って行きたい」という話をしたら、「函館からでも良いんじゃない?」と言われてしまった。
元々「はまなす」に乗ることだけが目的なので、出来れば札幌から全部乗りたいけど、一家で行くとなると子供が小さいしちょっと厳しいものがある。
なので昼間の内に車で函館まで移動して、未明(函館発0356時)に函館から乗って青森で折り返して来るまでの間だけは妻に子供の面倒を見て貰い、函館からは車で帰ってくると言うのも考えられる。
これでも江差線と海峡線には乗ることが出来るよなぁ、、、

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うん、これなら行って来れそうだな(笑)

JR北海道の夜行急行「はまなす」が来年3月末で廃止されるのと言うことで一度は乗ってみたいと思っている。
札幌発が22時丁度なので仕事が終わってからでも充分に間に合うので、例えば週末の夜に札幌を出て翌朝青森から折り返してくれば夕方には札幌に帰って来れると言うことになる。
青森駅には出発翌日の0619時着で、急げば0651時発の「白鳥71号」にも乗れるが、そこは少し時間を取って朝食でも食べてから0912時発の「スーパー白鳥95号」で函館には1140時着。
そのまま1219時発の「スーパー北斗7号」に乗れば札幌には1559時に到着となる。
うん!これなら一日留守にするだけで済みそうだな!
それに乗ったことの無い江差線と海峡線と789系電車にも乗れて良いことずくめだ(笑)

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え?「小幌駅」も廃止?

鉄道ネタが続くけど、JR北海道は日本一の秘境駅と言われているJR室蘭線の「小幌(こぼろ)駅」を10月で廃止する方針とのこと。
地元である豊浦町に廃止の意向を伝えたとのこと。

この「小幌駅」は一日に停車する列車が僅か8本(上り5本、下り3本)と、道内一本数が少ないわけでは無いが、乗降客はほぼ”ゼロ”。
それもその筈、駅の周囲は森になっていて近くに民家は皆無。
しかも国道と海岸の間に存在するがどちらに行くにもまともな道路が無い(獣道程度)。
じゃぁ、何故そんなところに駅があるかと言うと、昔は集落や海水浴場があったためで、その集落も1970年代半ばには消滅してしまったとのこと。

私もこの駅で停車した列車に乗ったことがあり、その時撮った写真が下。
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客観的に見ると廃止されても実質的に影響が出ることは無いと思われるが、この「日本一の秘境駅」と言う点で観光資源として考えていた地元豊浦町は存続を求めていくとのこと。
だったら駅の存続に必要な経費を町で持つとかするとか提案していないのかな?
カネも出さずに残せと言うのはちょっと虫が良すぎやしないかな?

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「はまなす」が廃止?

JR北海道は札幌-青森間で運行している夜行急行列車「はまなす」を2015年度末で廃止する方針を固めたと報道されている。
2016年3月には北海道新幹線が開業するのに伴い、青函トンネル内で同列車をけん引している「ED79」型電気機関車がトンネル内を走行できなくなり、資金難で新型の電気機関車を導入することが困難であることから3月中の廃止を決めたとのことだ。

「はまなす」は青函トンネル開業と同時に運行を始めた夜行列車で、現在定期運行する全国で唯一の夜行急行列車&道内発着で定期運行している唯一の夜行列車(カシオペアは臨時扱い)。
一度は乗ってみたかったけど、家族揃って乗るのも難しいので諦めかなぁ?

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札幌市電3300型

今年の春から札幌市電の各車両の行き先方向幕が順次LED化された表示機に変更されているが、何故か3300型の5両に関しては方向幕のままになっている。
3300型は元々330型の電気部品や台車を流用して車体を新造した車両で、製造されたのは1958年と現役車両の中では210型と並んで最も古い。
この内3302,3303号車は雪ミク電車として使われたこともある。
この3300型だけが方向幕のままなのはA1200型の導入で廃車にするからかな?と心配していたが、これも今日の市電フェスティバルで杞憂だと言うことが判った。
職員の方にこのことを質問するときっぱりと「LED化の予定はあります。」と答えて下さったのだ。
じゃぁ何故現在も方向幕のままかというと、単に予算の問題だと言うことだ。
市電のループ化工事が終わって実際の運転が始まると、行き先表示は大きく分けて
・内回り
・外回り
・中央図書館前行き
・貸切
のようになるとのこと(もちろん他の表示もあるだろうけど)。
つまり3300型もループ化運転開始までにはLED化されると思われるが、予算は付くのかな?

本当は新車を導入したいところだけど、一昨年昨年とA1200型を合計3両導入したので、それ以降は新車導入が認められず、現有車両を延命しなくてはならないので、廃車にする予定は無いとも話して下さった。

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