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「EOS R」のスペックが出た

海外のサイトにCANONのフルサイズミラーレス機「EOS R」の公式なスペックシートが掲載されたとのこと。
それを見ると事前にリークされたのとほぼ同じで、連写速度が8コマ(サーボAF時5コマ)ということもあって見た人の反応は”エントリー機”、”6D2相当”との声が多いようだ。
ミラー動作が不要なミラーレス機ならもっと速度を上げられるはずという意見が多い。
反対にさすがミラーレス!と思うのがAF測距点数が5,655(最大)にも及ぶ点。
これはCANONお得意のデュアルピクセルCMOS AFのなせる技なんだろう。
これだけの測距点の中から任意に選べることになってるが、正直そこまで必要なんだろうか?(汗)。
また、ボディ内手ブレ補正に関する記述が無いことから”手ブレ補正が無いのが残念”と言い出す人もいる始末。
いや、これはどうなんだろ?同時に発表されると思われるレンズのスペックを見ても手ブレ補正はボディ側で行なうと思うんだけどなぁ、、、単なる記載漏れじゃないのかな?
個人個人で必要とするスペックは異なってくるだろうけど、個人的にはこのスペックで5D4並みの価格を付けたら売れないような気がするな。
対抗機種はNikonの「Z6」だろうから、ボディのみで20万円台半ばから後半くらい?
でも「6D2」が実売で20万円を切っているから、それに近い値付けをしてくるかも?そうしたら売れるだろうなぁ。

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「EOS R」のスペックと写真がリーク

話題になっているCANONのフルサイズミラーレス機のスペックと写真が情報サイトに掲載された。
それによるとセンサーは30MPでデュアルピクセルCOMSAF搭載。
マウント径はEFマウントより1mm大きい55mmでフランジバックは半分以下の20mm。
写真を見るとバヨネットの爪形状も異なり、マウントの接点数もEFマウントの8点から4点増えて12点になっているように見える。
つまりマウントに互換性は無く、EFレンズを装着するためのマウントアダプター3種の存在も明らかになった。
肩部液晶表示の写真からはISO最高感度は最低でも40000、SSは1/8000Sec、BluetoothとWi-Fi対応ということが判る。
バッテリーは「LP-E6N」ということなので、「D60」「7D」以降のモデル(「1DX」系とKissを除く)と同じで現行機ユーザーはそのまま流用可能で嬉しい仕様。
ここまで情報が出て来たということは9/5の発表会で発表されるのは確実かな。

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CANONは9/5にいろいろ発表するらしい?

Nikonがフルサイズミラーレスを発表して注目を浴びたが、今度はレフ機のもう一方の雄であるCANONがどんな商品を出して来るかが注目されている。
そんな中、昨夜書いたようにCANONが9/5に発表会を開催しするとのことで、さらにそこで発表される新製品の情報も出て来た。
それによると発表される製品は次の通りらしい。
EOS R ボディ
EOS R 24105キット
RF 35mm F1.8 Macro IS STM
RF 50mm F1.2L USM
RF 28-70mm F2L USM
RF 24-105mm F4L IS USM
EF-M32mm F1.4 STM
EF400mm F2.8L IS III USM
EF600mm F4L IS III USM
噂のミラーレス機は「EOS R」となるらしく、レンズも「RFレンズ」となるようだが、高級モデルには”L”が着くのは同じらしい。
つまり、ミラーレス用レンズで最初に出るのは35mmのマクロ以外は全てLレンズということになる。
他に先日も取り上げた「EF-M 32mm F1.4 STM」と、超望遠のヨンニッパとロクヨンの新型もでるらしいな。

うーん、ミラーレスは一式揃えたらいくらくらいになるんだろ?(汗)。
EFレンズとの互換性も気になるところだが、マウントアダプターに関してはっきりした情報が無いので今後の情報待ちというところかな?

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Nikonの「D3500」は軽い!

昨日発表されたNikonのエントリー一眼レフ「D3500」はボディの素材を「D5600」と同じ炭素繊維樹脂としたことで軽量化され、先代モデルの「D3400」に比べて30gも軽くなり、ボディ単体での重さが365gと発表されている。
このクラスで30gもの軽量化って凄いことなんだよなぁ、、、
バッテリーとメモリーカードを含めた重さも約415gとなっていて、これってNikonのデジタル一眼レフ史上で最も軽いのでは無いだろうか・・・
もちろん実際の使用時にはレンズが付くのでこれよりは重くなるが、レンズも軽量なのを選べばずっとホールドしていても疲れは少ないと思われる。
私の持っている「D40」(475g)「D60」(495g)でも十分に軽いと思うが、「D3500」はそれらより100g以上軽いことになるんだよなぁ、、、

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CANONが9/5に”何か”を発表?

いくつかの情報系サイトでCANONが9/5に発表会を開催するとされている。
信頼度の高い情報としてはEF-M用の32mmF1.4のレンズが発表される見込みというが、この1本だけでわざわざ発表会を開くとも思えない。
となると、噂になっているフルサイズミラーレス(EOS-R?)とか新レンズ(400mm,600mm)辺りも発表になるのかなぁ~?(笑)

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Nikonが「D3500」を正式に発表した

先だってフルサイズミラーレス「Z6/Z7」を発表したばかりのNikonが今度はエントリークラスのレフ機「D3500」を発表した。
スペック的には先代の「D3400」とそれほど変わっておらず(撮影可能枚数が約350枚増えて約1,550枚になったが)、外装素材が炭素繊維樹脂となって薄くなり軽量化(「D3400」比-30g)されていることに加え、背面のボタンが全て液晶の右側に移動しているのが大きな変更点となっている。
またSnapBridgeも新たに静止画のリモート撮影に対応したので、有線のリモートスイッチなしでも遠隔撮影が可能になったのは嬉しいところだ。
発売は9/28の予定で、価格は大手量販店で6万円弱(ボディのみ)となっている。
同じ販売店での「D3400」の価格が5万円台前半とその差がおよそ1万5千円、Wズームキットもプラス6千円強の5万円ちょっとで「D3500」のボディより安く、どちらを選ぶか悩ましいところになりそうだ。

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楽天だと「D3400Wズームキット」が「D3500」のボディより安いな(汗)

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Nikonの”Zレンズ”は高評価のようだ

Nikonの新型ミラーレス機「Z6/Z7」は期待通りのスペックとは行かなかったようで、待っていたユーザーからの評判はあまりよろしくないようだ。
ところが、ボディと同時に発表になったZレンズ(35mm単、24-70mm)で撮影された画像を見ると、とても素晴らしくてレンズに対する評価がものすごく高くなっている。
”NikonがFマウントから大口径のZマウントに変更したのはこのレンズを作りたかったからだ”なんていう評価も散見される。
ボディに関してはプロ向けの上位機種に関して意味深な発言があるので、高級機の登場が期待できるかも?

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NIKONが「ニコン Z 7」「ニコン Z 6」を発売!

NIKONはかねてから噂のあったフルサイズミラーレス機「ニコン Z 7」「ニコン Z 6」を正式に発表した。
モデル名は先日からリークされていた通り「ニコン Z 7」「ニコン Z 6」で、PRESS RELEASEに因ると
”ネーミングには、究極の性能を追求していくニコンの姿勢、それを通してお客様に最高の満足感を得ていただきたいという想いを込め、究極・最高を意味し、アルファベット最後の文字として、未来への「架け橋」を想起させる「Z」を採用しました。”
とのこと。
ボディ2モデルと同時にレンズも「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」の3本と「マウントアダプター FTZ」の発売日と価格も発表。
レンズ3本は全て新規の高級グレード「S-Line」シリーズとなり”ナノクリスタルコート(ナノクリ)”処理が施されている(Zレンズはナノクリが標準になるそうだ)。
「マウントアダプターFTZ」はG/E/DシリーズのCPU搭載レンズにおいてAF/AEが使用可能でVRもボディ側の手ブレ補正と協調して動作するとのこと、その場合はヨーとピッチ(左右上下ブレ)はレンズ側で、ロール(回転ブレ)はボディ側で制御するとのことで、Zレンズを使用した時よりも効果は落ちるとされている。
非CPUレンズの使用に関しては現時点では記述が見つけられていないので不明、誰か知っていたら教えてください。
気がかりなのは撮影可能枚数が310枚(「Z6」EVF使用時)、330枚(「Z7」EVF使用時)とレフ機に比べて大幅に少なくなっている点。
機構的に常に撮像センサーを駆動しているミラーレス機の宿命とは言え、レフ機ユーザーがこの数字をみてどう判断するか・・・

実売価格は大手量販店で
「Z7 ボディ」¥437,400
「Z7 24-70 レンズキット」¥513,000
「Z7 FTZマウントアダプターキット」¥459,000
「Z7 24-70+FTZマウントアダプターキット」¥534,600
「Z6 ボディ」¥272,700
「Z6 24-70 レンズキット」¥348,300
「Z6 FTZマウントアダプターキット」¥294,300
「Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット」¥369,900
となっている。
「マウントアダプターFTZ」の単体価格が実売で¥35,100と高いので、当初はアダプターセットが売れそうな気がするな。(価格は全て税込)
価格的に「Z7」はSONYの「α7R III」(同じ店舗で¥364,350)より少し高く、「Z6」は同じくSONYの「α7 III」(同¥248,270)よりも少し高い設定となっているが、NIKONの方は新モデルと言う点でほぼ同等と言えると思う。
バッテリー保ちの点は不安があるとは思うけど、初期出荷はかなりの数になりそうな気がするな。

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NIKONのフルサイズミラーレス機の発売予定

軒下デジカメ情報局によると、今日発表されるNIKONのフルサイズミラーレス機の発売予定日は、「Z7」が九月下旬で「Z6」が十一月下旬になるとのこと。
レンズは24-70mmと35mmが「Z7」と同じ九月下旬、50mmが十月下旬とのこと。
また、メディアはXQDでNIKON純正品として「MC-XQ64G/MC-XQ120G」が用意され、価格は64GBが17,820円で120GBが29,160円とのこと、意外と高く無いような気がする?

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具体的なスペックがリーク?

今日8/23に発表されるというNIKONのフルサイズミラーレス機「Z6/Z7」の具体的なスペックが情報サイトに掲載された。
それを見ると「Z6」と「Z7」の違いはセンサーとそれに伴うと思われるAFポイント数と連写時のコマ速程度。
外寸も重量も全く同じなのでボディそのものは同じパーツと思われる。
また手振れ補正は5軸でボディ内搭載となっているから、やはり非VRレンズでも手振れ補正の恩恵を受けられると思われる。
非CPUレンズの場合はレンズ情報がボディに伝わらないのでPENTAX機同様に手動で入力するのかな?
どちらにしても十数時間後にはスペックや価格もはっきりするだろうから、それ待ちだね!

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