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今日勝ては決勝トーナメント進出決定なんだけど

野球のプレミア12は今日一次ラウンドの4試合目が行われる予定。
B組首位の日本はアメリカと対戦する予定で、この試合に勝てば決勝トーナメント進出が決定する。
日本はこれまでの3試合で二戦目のメキシコ戦で1点を先制された以外相手チームにリードを許したことは無く、その時も直後に逆転しているが、初戦の韓国戦以外は一度は同点に追いつかれる苦しい展開で、北海道日本ハムの中田がチャンスで決勝打を放ち勝ってきた。
今日の対戦相手のアメリカはこれまでの相手よりも強いと思われるので、今まで以上に苦しい試合となるだろうが、なんとか勝って決勝トーナメント進出を決めて欲しいね。

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昨夜も中田が大活躍!

野球のプレミア12は昨夜も一次ラウンドの試合が行われ、ドミニカと対戦した日本は4-2で勝ち3連勝となった。

この試合、日本は中田の適時打等で2点を先行するものの、先発の武田(福岡ソフトバンク)が4回に足が攣ってこの回限りで降板するというアクシデント。
5回から投げた小川(ヤクルト)は5・6回こそ無失点で切り抜けるも、7回に筒香(DeNA)の目測誤りによる安打で走者を出すと、一死後に同点の2点本塁打を打たれてしまった。
それでもその直後の8回表の攻撃で中田(北海道日本ハム)が2点適時二塁打を放ち勝ち越すと、その後のドミニカの攻撃を山崎(DeNA)、松井裕(楽天)のリレーで無失点に抑え日本は3連勝を飾った。
結果的にこの日も中田が4得点中3点を叩きだすことになり、これで前日の5打点と合わせて8打点の大当たりと大活躍。

他国の試合結果如何では決勝トーナメント進出が決まる可能性もあったが、どういうわけかこの日負けたドミニカ以外にはまだ3勝2敗になる可能性が残され、日本の決勝トーナメント進出決定はおあずけになってしまった。
日本は一日空けて14日にアメリカと試合を行うことになっており、そこで勝てば決勝トーナメント進出が決まる。
初戦の韓国戦以外は厳しい試合となっているが、是非明日も勝って1次ラウンド無敗を目指して欲しい。

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侍ジャパン、中田の大活躍で連勝!

野球のプレミア12は一次ラウンドの2試合目が行われ、メキシコと対戦した日本は6-5でサヨナラ勝ちし札幌ドームで行われた開幕戦に続く連勝スタートとなった。
この試合先発の前田(広島)が1点を先制されるもその裏の攻撃で中田(北海道日本ハム)が2点本塁打を放ち逆転。
その後も中田の犠打や適時打で5点を奪うも、投手陣が相手打線に打たれ、土壇場の9回表に同点に追いつかれる苦しい展開。
それでも9回裏に安打と敬遠の四球で一死一・二塁のチャンスを作ると、ここでも中田が適時打を放ち二塁から中村が生還しサヨナラ勝ち。
これで各国2試合が終わった時点で日本はBグループで唯一2勝をあげトップに立った。
今日はカリブ海の強豪ドミニカとの対戦が待っているので、気を引き締めて3連勝を目指して欲しい。

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DeNAの新監督はラミちゃん

横浜DeNAの来季の監督に球団OBでもあるアレックス・ラミレス氏が就任することが決まった。
球団創設から4年間指揮を執った”絶好調男”中畑清監督の退任を受けての人事。
今年は出だしは良かったけど交流戦で大きく負け越して首位から転落。
その後はAクラス入り(CWS出場権)を掛けて戦うことになってしまったが、来年に向けて今のチームを引き継いで強くすることが求められる。
その点でラミレスは3年前までチームの主力としてゲームに出ていたので選手やチーム事情を良く知っているので有利かと。
来年はどれだけ強くなるのかな?

つか、監督になっても「アイーン!」とかやるのだろうか?(笑)

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ロッテに三連敗のファイターズ、CSは大丈夫か?

プロ野球パ・リーグの順位が確定した。
昨日行われた千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの24回戦でロッテが勝ち、西武ライオンズを振り切って今シーズンの3位を確定させた。
残り2試合に連敗すると勝率5割ちょうどで西武と同率となるが、直接対決でロッテが勝ち越している(=勝率が高い)のでロッテの3位が確定したと言うわけだ。
これでクライマックスシリーズのファーストステージはファイターズ対ロッテとなるわけだが、ファイターズは現在ロッテ相手に三連敗中。
今日もQVCマリンスタジアムで最終戦を戦うが、ロッテの選手を良い気分で札幌ドームに来させないためにも勝って欲しいものだ。

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日本ハム斎藤投手に戦力外通告・・・ついにか!

北海道日本ハムファイターズは斎藤投手を含む4選手に対し、戦力外として来季の契約を結ばないと通達した。

という内容のニュースを読んで、ようやくクビにすることを決めたか~、と思ったが、実はハンカチ王子の斎藤投手では無く、別人の齊藤勝投手だった。
今年も活躍しなかった斎藤佑樹投手もこのままだと遠くない将来に同じ目にあうことになりそう。
というか早いとこ一軍で使えるようになるか、辞めるかのどちらかにして欲しい。

同時に発表された選手の中には済美高校で2004年に甲子園春優勝・夏準優勝(決勝戦の相手は駒大苫小牧)を経験し、翌年入団した鵜久森淳志選手も含まれている。

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日本ハム大谷の最多勝利はほぼ確定か?

北海道日本ハムファイターズの大谷投手は一昨日(9/27)に京セラドームで行われたオリックスバファローズ戦に先発登板し、8回を無失点に抑え今シーズンの15勝目をあげた。
勝利数で2番目になるのは千葉ロッテの涌井投手と福岡ソフトバンクの武田投手の13勝で、残り試合の日程を考えると二人共にあと3試合の登板はほぼ不可能。
ということで先の二人のどちらかもしくは両方が2勝をあげたとしても大谷と並ぶにとどまるので、大谷がプロ3年目にして初めての最多勝のタイトルを取るのがほぼ確定したと思う。
加えて最高勝率(0.750)と最優秀防御率(2.24)もほぼ確定。
勝率は2番手のソフトバンク武田があと2勝すれば15勝5敗で大谷と並んで最多勝利と最高勝率のタイトルを分け合うことになるが、9/26に先発したばかりであと2試合に登板するのは無理かと。
もちろん大谷が後一試合に登板して万が一負けてしまうと勝率が.714に下がってしまうので現在.722の武田に逆転されてしまう。
また防御率2番手のオリックスの西(2.47)が大谷を上回るにはあと16イニング2/3を自責点0で投げなくてはならず、決して不可能ではないがちょっと難しい。
もちろんこちらも大谷が大量の自責点を記録すると抜かれてしまう可能性はあるが、次回登板で5回1/3以上を自責点3以下で投げれば西が9回を自責点0で抑えても抜かれずに済む。

最多奪三振は東北楽天の則本投手が197個で大谷を1個上回り現在トップ。
大谷が後一試合登板すれば抜ける可能性があるが、11連戦中の楽天なので則本も後一試合は登板機会があるだろうから、こちらは最後まで分からない。

レギュラーシーズンは途中からソフトバンクの独走で終わってしまった感があるが、個人タイトルに関してはまだまだ興味が尽きないな。

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ファイターズ、二日連続のサヨナラ勝ち!

札幌ドームで行われたファイターズ対ホークスの24回戦はファイターズが延長11回にサヨナラで勝ち2連勝。

この試合先手を取ったのはファイターズで、この三連戦で初めて。
3回の裏にルーキーの淺間が初球を打ちこれが三塁打となり無死三塁と先制点のチャンスを作ると、続く石川亮がこれまた初球を左翼に犠飛を打ち上げたった2球でファイターズが先制。
5回表に三連打で同点に追いつかれると6回裏に二死から四番中田と五番の近藤が四球を選びチャンスを作り、ここで前日サヨナラ本塁打を放ったレアードが左翼に適時打を放ち1点を勝ち越した。

先発の有原は7回を投げ7本の安打を打たれるも四死球を一つも与えず最小失点で試合を作った。
9回にマウンドに上がった守護神増井が同点本塁打を浴びて有原の勝ち星は消えたのは残念だが、その後は石井と鍵谷が10回と11回を無失点に抑えると、11回の裏に一死からレアードが二塁打で出塁し、四球を挟んで一死一二塁のサヨナラのチャンスに先制のホームを踏んだ淺間が右翼に二塁打を放ちレアードの代走に出た杉谷がサヨナラのホームを踏んでゲームセット。

クライマックスシリーズの第二ステージで戦うことになるホークスとの今期最後の三連戦を2勝1敗と勝ち越して終わった。
ホークスとの三連戦に勝ち越すのは5月22-24日の三連戦(札幌ドーム)以来ほぼ4ヶ月ぶり。
クライマックスシリーズでもこのペースで勝てば4勝2敗で勝ち抜けるぞ!

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ファイターズ、逆転サヨナラで勝利!

今日9/22に札幌ドームで行われたファイターズ対ホークスの23回戦はファイターズが4-3で逆転勝ちをし、対ホークス戦の連敗を5で止めた。
ファイターズ先発の吉川は先頭打者の川島慶にいきなり死球を与えると、3四死球と2本の二塁打で3点を失う苦しい立ち上がり。
吉川は2回にも川島慶への死球を含む2四死球と安打で二死満塁のピンチを招くが、ここは後続を打ち取り無失点で切り抜けた。
ファイターズ攻撃陣も3点を取られた直後の1回裏と2回裏に中田の適時二塁打等で1点ずつを返し1点差とした。
3回からは両チームとも無得点が続き、特にホークス打線は立ち直った吉川を打ちあぐね3回から6回までに出た走者は二塁打の走者一人だけで4回から6回までは無走者。
吉川が降板した後の7回と8回にも四球の走者を出すが追加点が奪えない。
ファイターズも5回と8回に二塁まで走者を進めるもあと一本が出ず無得点が続き1点差を追いつけない。
迎えた最終回はホークスがこの回から登板の鍵谷から安打一本を打つも無得点に終わり、2-3のまま。
9回裏はホークスが守護神サファテをマウンドに送ると、先頭打者の近藤が四球を選ぶと続くレアードが左翼席に第32号の逆転サヨナラ本塁打を放ち劇的な逆転勝ち。
2-6で負けた昨日の試合との違いは失点を初回の3点のみに抑え、中継ぎ陣も最終回まで無失点で抑えたことだ。
その力投にこの試合3三振のレアードが応えた形で、ホークスのサファテに今シーズン初の黒星を付けた。
優勝も2位も決まった後の所謂”消化試合”ではあるけれど、クライマックスシリーズ第二ステージを戦うことになる可能性の高いチーム同士なのでどちらも手を抜かないゲーム。
やはりこういった緊迫したゲームは見ていて楽しいね。

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ファイターズ6連勝・・・ならず

昨夜札幌ドームで行われたファイターズ対ホークスの22回戦は2-6でファイターズが破れ6連勝はならなかった。

この試合初回に先発中村が3点を失うと、その裏安打二本で一死一二塁のチャンスを作るがここのところ不調の四番中田が遊撃への飛球を打ち上げてしまい二死となる。
それでも重盗で二三塁とすると五番の近藤は四球を選び二死満塁としたが、ホークス先発のスタンリッジにレアードが三塁ゴロに打ち取られ結局無得点に終わった。
この初回の攻防が結果的に勝敗を分ける形になってしまった。

その後両チームの先発投手が立ち直り五回表までは両チーム無得点。
五回裏にファイターズが四球とボーク等で一死三塁とすると九番石川亮の犠飛で一点を返す。
直後の六回表にこれまで粘り強く投げてきた先発の中村が先頭打者に二塁打を打たれると四球・犠打・四球で一死満塁のピンチを作ってしまいここで降板してしまう。
この回は交代した石井が後続の打者二人を三振に打ち取り無失点で抑えた。
その裏の攻撃では二番から始まる好打順にも「ピンチの後にチャンス有り」とは出来ず淡白な攻撃で三者凡退で無得点。
そうしたらその後の7回表に巨人から帰ってきた須永がマウンドに上がるが、代わり端にいきなり本塁打を打たれ一点を献上。
続く柳田にも安打を打たれ一死も取れずに降板。
後を受けたライブリーも四番内川にノーボール2ストライクと追い込むもそこから粘られ四球を選ばれ、次打者も追い込むも死球を与え無死満塁。
このピンチにライブリーは耐え切れず松田に適時二塁打を打たれて2点を失い結果的に一死も取れずに降板。
後を受けた屋宜が続く三人を打ち取りこの回を終わらせたが、決定的な3点を取られてしまった。
その裏に大谷が代打で適時打を放ち1点を返すも、その後が続かずそのまま試合終了。

これで対ホークス戦は引き分けを挟み5連敗。
クライマックスシリーズ第二ステージに向けて不安が大きくなってしまった中で、2番手と4番手で投げた石井と屋宜の好投と大谷の打撃が少しは慰めになったかな。

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