ファイターズ、逆転サヨナラで勝利!

今日9/22に札幌ドームで行われたファイターズ対ホークスの23回戦はファイターズが4-3で逆転勝ちをし、対ホークス戦の連敗を5で止めた。
ファイターズ先発の吉川は先頭打者の川島慶にいきなり死球を与えると、3四死球と2本の二塁打で3点を失う苦しい立ち上がり。
吉川は2回にも川島慶への死球を含む2四死球と安打で二死満塁のピンチを招くが、ここは後続を打ち取り無失点で切り抜けた。
ファイターズ攻撃陣も3点を取られた直後の1回裏と2回裏に中田の適時二塁打等で1点ずつを返し1点差とした。
3回からは両チームとも無得点が続き、特にホークス打線は立ち直った吉川を打ちあぐね3回から6回までに出た走者は二塁打の走者一人だけで4回から6回までは無走者。
吉川が降板した後の7回と8回にも四球の走者を出すが追加点が奪えない。
ファイターズも5回と8回に二塁まで走者を進めるもあと一本が出ず無得点が続き1点差を追いつけない。
迎えた最終回はホークスがこの回から登板の鍵谷から安打一本を打つも無得点に終わり、2-3のまま。
9回裏はホークスが守護神サファテをマウンドに送ると、先頭打者の近藤が四球を選ぶと続くレアードが左翼席に第32号の逆転サヨナラ本塁打を放ち劇的な逆転勝ち。
2-6で負けた昨日の試合との違いは失点を初回の3点のみに抑え、中継ぎ陣も最終回まで無失点で抑えたことだ。
その力投にこの試合3三振のレアードが応えた形で、ホークスのサファテに今シーズン初の黒星を付けた。
優勝も2位も決まった後の所謂”消化試合”ではあるけれど、クライマックスシリーズ第二ステージを戦うことになる可能性の高いチーム同士なのでどちらも手を抜かないゲーム。
やはりこういった緊迫したゲームは見ていて楽しいね。

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