自動車レースのF1 GP Round 12 British Grand Prixの決勝が昨夜行われ、天候が変わり路面状態がドライとウェットを往復する難しい状況でMercedezのLewis Hamiltonが2021年のSaudi Arabian Grand Prix以来3季ぶりの優勝を飾った。
2位は4番グリッドからスタートのMax Verstappen、3位にはMcLarenのLando Norrisが入り表彰台に登った。
上位勢でリタイアしたり下位に落ちるドライバーがいたこともあってRBの角田裕毅が3戦ぶりのポイント圏内の10位でフィニッシュし1ポイントを獲得した。
大規模アップデート後にポジションを上げているHAASのNico Hulkenbergが今季最高位の6位でフィニッシュし8ポイントを獲得、Aston MartinのLance Strollも7位に入り6ポイントを獲得。
そのため前レース終了時に10番手にいた角田は先の二人に逆転され12番手に後退した。
More from: 車
Mercedezがフロントローを独占!
自動車レースのF1 GP Round 12 British Grand Prixのフリー走行3回目と予選が日本時間の昨夜行われた。
前夜の雨で路面がウェット状態で始まったFP3ではトップタイムから最後尾19番手までのタイム差が4.2秒と大きく開いた。
#Pierre Gasly(Alpine)はセッション開始早々にコースアウトして2週しか走れず計測タイム無し。
予選に入ってもQ1の途中から雨が降り出しその後は乾いてくるもののセッション前半ではドライではグリップが足りずタイムが出せないドライバーが続出。
そんな中で終了間際にアタックしたドライバーがポジションを上げ、Mercedezの2台が1-2、Ferrariの2台がそれに続いた。
RBの角田は最後の最後で16番手からジャンプアップしてMax Verstappenを抑えて6番手でQ1を突破、Daniele Riccialdoも10番手でQ1を突破した。
Verstappenは雨が降り出してきた直後にCopse(2021年の決勝でLewis Hamiltonと接触、コース外に飛び出して大クラッシュを演じた高速の右コーナー)でリアを失いコースアウト、グラベルを何とか乗り切ったもののフロアに多数の穴が開くなどのダメージを受けたがなんとか11番手でQ1を突破、同僚のSergio PerezはVerstappenと同じCopseでコースオフを喫し脱出できず19番手でQ1落ちとなった。
Q1でフロアにダメージを受けたVerstappenのマシンはセッションの合間にスタッフが懸命に応急処置をしたがそれでもダウンフォースをかなり失ったとVerstappenは話している。
Q2以降は路面が乾燥して状況は急激に改善され残り12分でDRSの使用が可能になるとタイムは劇的に向上。
そんな中で角田はタイムを伸ばせず13番手でQ2落ち、Riccialdoも15番手でノックアウトとされた。
他にもFerrariのCharles Luclercも11番手でQ2落ちを喫し、Aston MartinのLance StrollまでがQ3進出。
Q3では終盤でMercedezのLewis Hamiltonがトップタイムを出すが、直後にGeorge Russellが上回るタイムを出してポールポジションを獲得した。
この結果、Mercedezの2台が2021年のSaudi Arabian Grand Prix以来となるフロントロー独占を達成、3番手にMcLarenのLando Norrisが入り英国出身のドライバーがトップ3を独占、これは長い歴史を持つBritish Grand Prixでも初の快挙。
ポイントリーダーのVerstappenはダメージを受けたマシンをなんとか操り4番グリッドを確保して、決勝に臨むこととなった。
McLarenの2台が1-2
自動車レースのF1 GP Round 12 British Grad Prixのフリー走行(FP)が行われ、McLarenのLando Norrisが2番手以降に0.3秒以上の大差を付けてトップタイム、同僚のOscar Piastriが2番手タイムを記録した。
ポイントリーダーのMax Verstappen(Red Bull)はFP2で路面コンディションが比較的良くないタイミングでのアタックということもあってNorrisから0.6秒以上遅いタイムで7番手となった。
新パッケージを持ち込んだRBの2台は共にNorrisから1秒以上遅く、FP1でグラベルにつかまりタイムを記録できなかった角田裕毅が16番手、Daniele Riccialdoは19番手のタイムを記録している。
日本時間の今夜はFP3と予選が行われることになっている。
今週末はBritish Grand Prix
自動車レースのF1 GPは今週末(今日)からRound 12 British Grand Prixが始まる。
空力パッケージのアップデートが不発でSpainとAustriaでポイント圏外に落ちたRBは新しい”ハイブリッドパッケージ”を持ち込んだようで、挽回が期待される。
この”ハイブリッドパッケージ”はSpain以前と”新パッケージ”の良いとこどりをしたうえで超高速のSilverstoneに合わせているようなのでRBの2台がポイント圏内に戻って来れると思いたい。
今年も走っていた(RSR2024)
終盤に波乱!Russellが2年ぶりの優勝!
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grad Prixの決勝が日本時間の昨夜遅くに行われ、MercedezのGeorge Russellが2022年のSao Paulo Grand Prix以来となる33レースぶりの優勝を飾った。
ポールポジションからスタートしたRed BullのMax Verstappenが2番手のMacLarenのLando Norris以降に対して徐々に差を広げ、このレースでも終盤までトップを走っていたが、51週目に行った2回目のタイヤ交換時に左リアの交換に時間がかかり、2番手を走っていたNorrisとの差が一気に3.5秒まで縮まってしまったのが波乱につながった。
その後は中古のミディアムを履くVerstappenに対し新品のミディアムを履くNorrisが一気に差を詰め、Verstappenは防戦一方。
それでも首位を守っていたが、64週目のターン3でイン側のVerstappenとアウトから抜こうとしたNorrisのタイヤ同士が接触、2台ともパンクに見舞われスロー走行でピットに向かうがその横をRussellが抜いていきトップを奪取。
Verstappenはコースに復帰したがインシデントの原因を作ったということで10秒のペナルティを受けた。
Norrisはマシンにダメージを受けたためにコクピットを降りてリタイヤとなった。
残り8周でトップに立ったRussellがキャリア2度目の優勝、65週目にFerrariのCarlos Sainzをターン6で大外から抜いたMacLarenのOscar PiastriがRussellを追い上げるも1.906秒差で届かず2位、3位にはSainzが入り表彰台をゲット。
4位にはMercedezのLewis Hamilton、5位にはペナルティを受けながらも6位のNico Hulkenbergに大差を付けていたVerstappenが入り10ポイントを獲得、ポイントランキング2位のNorrisがノーポイントに終わったため差が開く形となった。
RBの角田裕毅は同僚のDaniele Riccialdoと異なる戦略をとったものの中断から前に出ることが出来ず14位でフィニッシュ、Riccialdoが9位で2ポイントを獲得したのと明暗を分けた。
Verstappenが余裕のポールポジション!
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grad Prixの予選が日本時間の昨夜遅くに行われ、スプリントで優勝したRed BullのMax Verstappennが大差でポールポジションを獲得した。
VerstappenはQ1をCarlos Sainzから0.073秒落ちの3番手で通過すると、新品タイヤに履き替えたQ2では一人だけ1分4秒台を記録、Q1より0.867秒もタイムアップして0.247秒アップのSainzに0.547秒という大差を付けてトップ通過を果たした。
ちなみにQ1ではトップのSainzからQ2進出ラインである15番手のFernando Alonsoまでの差が0.393秒、16番手のAlex Albonまでの差が0.473秒、最後尾まででも0.798秒の差だった。
これがQ2ではトップのVerstappenから9番手のNico Hulkenbergまでの差が0.793秒と広がり、如何にVerstappenのタイムが飛び抜けているかを示している。
VerstappenはQ3でさらに0.155秒速い1:04.314秒を出し、2番手のLando Norrisに0.404秒の大差を付けてポールポジションを獲得した。
Q3では5番手のLewis Hamiltonまでが1分4秒台に入れてきたが、NorrisからHamiltonまでが0.185秒差、8番手のOscar Piastriまでですら0.330秒差の接戦となった。
レースペースの差がそこまであるとは思えない(思いたくない)が、ここ一発の速さはVerstappenが飛び抜けているようだ。
前戦のSpanish Grand Prixでのアップデートがうまくいかず二人ともQ1落ちしたRBは揃ってQ1突破を果たしたものの、Q3ではDaniele Riccialdoが0.015秒、角田裕毅は0.238秒足らずQ2落ちとなった。
決勝は日本時間今夜22時にスタートの予定。
Verstappenが優勝
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grad Prixのスプリントが行われ、ポールポジションのMax Verstappennが優勝した。
Verstappenはスタートからトップに立つも後続のMacLarenのLando NorrisとOscar Piastriに背後に付かれ、5週目のターン3でDRSを効かせたNorrisに抜かれるもターン4でがら空きのインに飛び込み抜き返す。
その後は差を広げて23週のスプリントを制した。
2位にはVerstappenと同じく5週目にNorrisをかわしたPiastriが入り、Norrisが3位に入った。
EBの角田裕毅は予選より1ポジション上げて13位でフィニッシュしている。
Verstappenがポール!
自動車レースのF1 GP Round 11 Austrian Grad Prixのスプリント予選が行われ、FP1でトップタイムを出したRed BullのMax Verstappennがポールポジションを獲得した。
Verstappenは全てのセッションでトップタイムを叩き出し、ソフトタイヤで行われたSQ3ではFP1のタイムを上回る1:04.686を出した。
2番手はMacLarenのLando Norrisで、Verstappenとのタイム差をFP1より短い0.093秒としてフロントローを確保。
同じくMacLarenのOscar PiastriがNorrisとのタイム差0.208秒で3番手、MercedezのGeorge Russellが4番手で2列目となった。
10台で争われたSQ3ではほぼ全員が1アタックで、セッション残り1分半ほどになってからコースに入りアタックを開始するドライバーもいた。
PiastriがRussellを上回るトップタイムを出した直後にNorrisが上回るも、Verstappenがさらにタイムを更新、その後の3人(Sergio PerezとAlpine勢二人)はVerstappenのタイムを抜けずにセッション終了となった。
#FerrariのCharles Leclercはセッション残り100秒弱のタイミングでピットレーンでストップしてしまい、残り78秒のところでようやく動き出したが、時間内にアタックラップに入れずNo Timeとなった。
RBの角田裕毅はSQ1の最終ラップのターン9でスピンしてタイムを更新できなかったが、ギリギリの15番手でSQ2に進出。
SQ2では10番手のタイムに0.203秒及ばず14番手で敗退となった。
角田はセッション終了後にSQ1のターン7で縁石に乗り上げた際にフロアにダメージを受けダウンフォースが減少、そのためターン9でリアを失ってスピンをし、その影響がSQ2に残りタイムが伸びなかったと思うと述べている。
同僚のDaniele RiccialdoはSQ1で角田に0.024秒及ばず16位で敗退し、またも角田の後塵を浴びる結果となっている。
スプリントは日本時間19時に開始予定で、その4時間後には決勝に向けての予選が行われる。
Verstappenが赤旗の原因を作りながらも結局トップ
自動車レースのF1 GP Round 11 Austorian Grad Prixの唯一のフリー走行であるFP1が行われ、Red BullのMax Verstappennが2番手以下を引き離してトップタイムを刻んだ。
Verstappenはセッション途中でエンジンが止まりピットストレートでストップ。
これにより赤旗中断となったが、マシンはマーシャルの手を借りてストレート途中にある隙間からピットレーンに戻され、数分の内にトラブルが解消されセッション再開時にはコースに復帰。
終盤にソフトタイヤにOscar Piastriが付けるも、タイム差は0.276秒にもなった。
10番手のFernando Alonsoまでが1秒以内で、Spanish Grand Prixで低迷したRBの角田裕毅は0.894秒差の9番手に入った。
今夜はこの後スプリント予選(SQ)が行われる予定なので、各チームとも貴重なFP1が中断されたのは痛いようだ。

