More from: 車

次期フィットの燃費が凄いらしい・・・・・・

ホンダのコンパクトカーである「フィット」は前回のフルモデルチェンジ(FMC)をしてから今年で6年目となり、今年の秋(9月というのが有力)に3代目が発売となる見込み。
モデル末期となる今でこそ販売台数は4位と日産ノートの後塵を拝しているが、去年までは(ハイブリッド専用車の)プリウス・アクアに続いて3位の座にいたホンダの主力車種だ。
現行のモデルも悪いとは思わないが、やはり燃費の数字だけを見るとハイブリッドのプリウス・アクアには遠く及ばないし、純ガソリン車であるノートがアイドリングストップ付きのグレードで25.2Km/Lなのに対し、フィットは1.3Gで21.0Km/Lと低く分が悪い。
なので次期フィットは燃費でクラストップを狙い、ガソリン車にもアイドリングストップを装着して26.5Km/Lになるという予想もある。
この数字はクラストップというだけでなく、現行のフィットハイブリッドの26.4Km/Lをも上回るものだ。
もちろんハイブリッドはこれを上回る燃費を狙い、複数のメディアで現在国産車で最高の燃費を誇るアクアの35.4Km/Lを上回る36Km/L台を達成してくるのではないと予想されている(一部のメディアでは36.5Km/Lという予想もある)。
そうなればもちろんトヨタも対抗上アクアの燃費を引き上げてくるだろうが(事実トヨタの役員からはそれを匂わせる発言が出ている)、その差は今までよりもずっと小さくなるであろうことは簡単に予想できる。
現行のフィットはガソリン車とハイブリッド車の燃費の差が5.4Km/Lしかないが、これが10Km/Lまで広がるということなら車体価格の差次第ではあるが、5年程度のスパンで元が取れるようになるかも?
現在ホンダで最も燃費が良いのはハイブリッド専用車のインサイト1.3だが、新型フィットが出たら立場がなくなるんじゃないかな?
来月(6月)にはハイブリッド専用車である新型アコードも発表になりそうだから、しばらくの間ホンダからは目が離せないかも。

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタの「EASS」

今でこそ停車中の自動車のアイドリングを停止する所謂「アイドリングストップ」システムが普及しているけど、昔は一部のバスで採用されるにとどまっていた。
そんなシステムが1973年のオイルショック前後にはトヨタのクラウンにオプション装備として設定されていたことはあまり知られていないと思う。
設定されていたのは4代目クラウン(くじらクラウン)で「エンジンオートマチックストップアンドスタートシステム(EASS)」という名前だった。
装着可能だったのは東京地区限定で、しかもAT車のみだったのでそれほど普及したとは言えないと思う。
このEASSの動作条件は結構厳しく、
・停車時の斜度が2度未満(雑誌「月間自家用車」の試乗記ではブレーキを離すと転がる坂では動作しなかったとのこと)
・消費電力の大きい装置(ヘッドライト、エアコン等)を使用していないこと
などがあり、実質的に夜間や夏季は使えないのも普及しなかった原因の一つかと(装着できるのが当時普及率の低かったAT車限定というのも原因だろう)。
現在の車のアイドリングストップはエンジンが暖まってしまえばあまり制限無く動作することを考えると、当時のシステムはまだまだ実用的では無かったのだろうが、市販車にあまり先進的な装備を付けないトヨタがやったのは面白い。
燃料を節約すると同時に大気汚染対策としても有効と思える装備だったが、周辺技術(バッテリーやセルモーター等)が追いついていなかったということか。
だとしても今から40年も前に乗用車に装備出来たというのは今思うと凄いことではないだろうか?

←クリックしてくれると嬉しいです。

連休だからというわけでもないのだろうけど・・・・・・

今日は休みだったので厚田の方へ足を延ばしてみた。
大型連休の最中ということもあり、石狩街道は結構な交通量があり、その中には普段はあまり見かけない車も走っていた。
特に今日は「スーパーカー」が多かった。
フェラーリが3台(F430、348、もう一台は車種を判別出来なかった)、ポルシェは10台位見かけたけど殆どが911で年式は様々。
996やら993やら古めのところでは964がおり、さらにボクスターも1台いた。
ポルシェの大半が集団で走っていたので、石狩方面でオーナーズミーティングでもあったのかな?

普段なら1日で3台もフェラーリを見かけることも無いし、ポルシェの集団とすれ違うことも滅多に無いが、それよりもびっくりしたのはマクラーレンMP4-12Cとすれ違ったこと。
写真でしか見たことの無いあんなスーパーカーがまさか北海道に来ているとは思わなかった。
ポルシェもフェラーリもランボルギーニですらたまに見かけることがあるが、マクラーレンは初めてだ!
ナンバーまでは見ることが出来なかったので、どこから来た車かは判らなかったなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Googleストリートヴューの撮影車って、サーキットも走るの?

イギリスはロンドン北西にある「シルバーストーンサーキット」。
GoogleMapsの航空写真で見ていて拡大していくとコース内を走行している車両が見えたので、さらに拡大するとストリートヴューに切り替わってしまった。
見えたのは航空写真で見えていたのとは別の車両だったが、日産のGT-Rと思われる車両の他数台がコース上を走行していた。
どう考えても撮影用の車両がコースを走って撮影したとしか思えない。
観客席には人影が見えないのでレースデイでは無いと思うが、それにしてもサーキットのコース上まで撮影してあるとは・・・・・・

他にも日本の鈴鹿サーキットや富士スピードウェイのコース上のストリートヴューも見ることが出来た。


大きな地図で見る

←クリックしてくれると嬉しいです。

軽自動車販売台数2012年度トップは

今日(4/4)発表になった軽自動車販売台数で2012年度トップになったのはホンダの「N BOX(N BOX+を含む。以下同)」で、販売台数は236,287台。
この数字は登録車(非軽自動車)を含めても3位の数字となる(登録車トップはトヨタの「アクア」で282,660台)。
「N BOX」は2011年12月の発売で、徐々に売り上げを伸ばして2012年4月に初の販売台数1位となってからは同年9月と2013年3月にスズキの「ワゴンR」に1位の座を譲っただけで残りの10ヶ月は全て月間販売台数1位を記録し、年度トータルで2位の「ワゴンR」(199,122台)に7千台以上の差を付けて堂々のトップとなった。
やはり車内の圧倒的な広さや斬新なデザイン等で人気を得たものと思われる。
また派生車である「N BOX+」は後席の広さは「N BOX」に劣る(とはいえ大人が二人が余裕で座れる)が、反面ラッゲージスペースが広く荷物を載せるには適しているので「N BOX」の狭い(というかほぼ皆無の)ラッゲージスペースに不満があるユーザーにはこちらのほうが受けたのかも。
ライバル車であるスズキの「パレット」、ダイハツの「タント」がモデル末期だったとはいえそれらをはるかに上回る売り上げを記録したのは凄いと思う(「パレット」は先日フルモデルチェンジをして車名を「スペーシア」と変更した)。
この「N BOX」と「N ONE」がヒットしたおかげで3月のホンダの軽自動車販売台数は過去最高だった2001年3月の39,471台を1万台近く上回る49,211台を記録した。
今後ダイハツも主力モデルのモデルチェンジで巻き返してくるだろうし、スズキの「スペーシア」も超ハイトワゴンクラスでトップの低燃費(FF車で29.0Km/L)を武器に売り上げを伸ばしてくるだろうから、軽自動車の販売合戦は面白くなりそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

アコードの新型は6月発売?

車ネタが続くけど、ホンダの新型「アコード」日本国内での発売は6月になる見込みとのこと。
アメリカではハイブリッド及びプラグインハイブリッドの両モデルが発表になっているが、日本国内で一般販売されるのはハイブリッドのみとされている(プラグインハイブリッドは官公庁等向けのリース販売のみ)。
ガソリン仕様を無くしハイブリッドのみに絞ったのはアメリカでもライバルであるトヨタの「カムリ」(こちらも国内ではハイブリッドのみ)に対抗するためか?
気になる燃費はJC08モードでコンパクトカーである「フィットハイブリッド」を上回る30Km/L程度まで伸ばしてくるのでは無いかとの噂(期待)もある。
この数字はライバルである「カムリ」が23.4Km/Lに対して大きなアドバンテージになるだろう。
同じホンダの「フィットハイブリッド」や「インサイト」をも上回るのはハイブリッドシステムが現行のIMAではなく、新開発の「i-MMD」になるため。
これによりモーターのみでの走行も可能になり、燃費を大きく向上させることが可能となったとのこと(もちろんそれだけでは無いが)。
ミドルクラスセダンで燃費が30Km/Lを超えるとなるとインパクトが大きい。
トヨタも対抗上なんらかの手を打ってくるとは思うけど、発売当初は「カムリ」の客を結構奪うことになるのではないかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

次期プリウス(4代目)は40Km/Lが目標?

今朝の報道でトヨタのハイブリッド乗用車「プリウス」は次期モデル(4代目)の燃費目標が国内最高となる40Km/L(JC08モード:以下同)を目標に開発されているとか。
現時点での最高は同じくトヨタの「アクア」で35.4Km/Lで、現行プリウスは32.6Km/Lと先日スズキが発売した「アルト エコ」の33.0Km/Lに抜かれていた。
国産車初(というか世界初)の量産ハイブリッド車というプライドにかけても軽自動車には負けるわけにはいかないということか。

40Km/Lというと、今年の9月頃にフルモデルチェンジすると言われているホンダの「フィット」のハイブリッドも同じく40Km/Lを目標としているという噂だ。
この新型「フィットハイブリッド」は現行モデルのハイブリッドシステム(IMA)とは全く違う新しいハイブリッドシステムを組み込み、さらには変速機をDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)にして動力伝達効率をアップさせて来るらしい(既にマスコミ向けの技術発表で公開済み)。
この「フィットハイブリッド」が噂通りに40Km/Lを達成させたとすると、トヨタも対抗上それ以上の数字を出してくることが予想される。
実際にトヨタの関係者は「アクア」の燃費にはまだ余裕があるという趣旨の発言をしているらしいので、新型「フィットハイブリッド」に対しては「アクア」のマイナーチェンジで対抗することも予想される。

それにしても40Km/Lかぁ、、、、、、、凄い数値だなぁ・・・・・・・・・
ウチの車(2008年型フリード4WD)なんて13Km/L程度なので、その3倍かよ・・・・・・・実燃費はどれくらいになるんだろ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

今日はこの後旭川行き

今日はちょうど一ヶ月ぶりに旭川に行く予定。
先月は吹雪で道央道が通行止めになって大変だったけど、今日は今のところ通行止めは無く札幌IC以北は全線で80Km/hまたは50Km/hの速度規制がかかっているだけ。
ま、途中で雪が降っているところがありそうだけど、これなら安心して走って行けるな。
おっと、行く前に燃料を補給していかねば(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ツインの痛車

先程清田区の方に向けて車を運転中に珍しい車を見かけた。
スズキのツインという軽自動車で、コンセプトは面白いが商業的には成功したとは言えない車だ。
つまり見かけること自体が少ないのだが、今日見かけたのはさらに珍しかった。
対向車線から赤いツインが来たので「珍しいな」と思っていたらボンネットに何か貼ってあるのが見えた。
近くに来たので良く見るとミクの全身像のシールが貼られていたのだ。
ただでさえ珍しい車なのに、痛車化してあるのだから実に希少な車になっているのではないかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

アリストのワゴン???

先週末に駐車場で見かけた車。

謎のワゴン車(笑)

謎のワゴン車(笑)


少し雪を被っているがフロントマスク等からトヨタのアリスト(初代)だということは判るが、リアドアから後ろが高くなっているのでまるでワゴンのように見える(笑)。
「あれ?アリストにワゴンなんてあったっけ?」
と思ってしまった(笑)。
本当はセダンなのだが前夜の吹雪でトランクの上に雪が吹き溜まり、ルーフからテールエンドまでがまるでワゴンのように整形されたように見えるだけ。
この日は車の上から雪庇(せっぴ)が張り出したようになっている車も沢山あり、いかに前夜の風雪が強かったかを物語っているようだった。

←クリックしてくれると嬉しいです。