自宅の小型サーバ「PRIMERGY MX130 S2」で実装メモリのかなりの部分がハードウェア予約にとられてしまい、使用可能なメモリが半分以下しか無いという問題が発生していて解決策を探している(OSはWindows7 Pro 64bit)。
BIOSでは搭載メモリ全ての容量を正しく認識している(SPDの情報を読んでいるだけ?)ので、Windwos7の問題だと思われる。
ネットで情報を探すといろいろ出てくるんだけど、OS上の設定やメモリの取り付けスロットを替えてみたりしたが一向に解決しない。
BIOSの設定にメモリのリマッピングの項目は無かったので、メモリのリマップを有効にするという手段は取れない。
その他にはCPUクーラーの取り付けでマザーが歪んでいてバックプレートを付けたら直ったという例もあったので、CPUクーラーをノーマルに戻してみたりもしたけど改善しなかった。
そこで今回はBIOSを最新のバージョン(2014年3月現在では1.8.0)にしてみた(2013年春に購入した時のバージョンは1.7.0)。
更新はUSBメモリを使って行い、更新後すぐに再起動したがメーカー推奨の設定(UFEI BOOTを無効にする)をせずにそのままWindwos7を起動したところ、使用可能メモリは相変わらず実装メモリ(24GB)の半分以下の11.5GB(VRAMを512MBに設定しているので実質半分)のまま。
うーん、一体どうやったら搭載メモリ全てを使えるようになるのだろう?