デトロイトで開幕したモーターショーでHONDAがスポーツモデルの「NSXコンセプト」を発表した。
V6直噴エンジンで後輪を駆動し、前輪はモーターで駆動するというハイブリッドであるという点は雑誌等で予想されていた通り。
またHONDAお得意の「トルク自在制御システム」で左右の駆動トルクを変化させて旋回性能を向上させている(このシステム自体はレジェンド等で採用されている)。
面白いのはデュアルクラッチトランスミッション(DCT)にモーターを組み込んで駆動力の補助としていること。
このため低回転でトルクが必要な発進時や中間加速開始時のレスポンス向上及び燃費の向上が期待できる。
HONDAの発表によると開発や製造はアメリカ国内で行い、3年以内にアメリカで市販を開始し、その後順次他の国へ展開して行く予定とのこと。
自分では買えない車だけど早いところ目にしてみたいなぁ。
NSXの発表時はセンセーショナルだったなぁ、、、、、、(遠い目)
2 comments to this article
千歳
on 2012 年 1 月 10 日 at 6:22 PM -
最近、こういう少し夢のある車の話が上がってきて、嬉しい限りですね~。
NSX。あこがれの車なので、市販されるのが楽しみです。
tan
on 2012 年 1 月 10 日 at 10:03 PM -
>千歳さん
トヨタの86といいスバルのBRZといい(ベースは同じですが)スポーツタイプが出てくるのは楽しみですねー。
NSXはやはり憧れですよね。