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”ブンブンジャー”?

スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」もそろそろ完結間近。
新番組の予告も入るようになってきた。
新番組のタイトルは「爆上(ばくあげ)戦隊 ブンブンジャー」でシリーズ第48作目となる。
CFを見ると赤い車のモチーフは「コルベット」のようで、しかも二代目の俗に言う”C2コルベ”みたいだな。
車をモチーフとする戦隊物は「高速戦隊ターボレンジャー」(第13作)「激走戦隊カーレンジャー」(第20作)「炎神戦隊ゴーオンジャー」(第32作)以来で16年ぶり。

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自動車販売、登録車は「プリウス」がトップも・・・

9月の自動車販売台数が発表された。
それによると登録車のトップは10カ月連続でトヨタの「プリウス」。
昨年のフルモデルチェンジから一度も販売首位を譲っておらず、相変わらずの売れ行きだ。
2位は同社の「アクア」で3位も同社の「シエンタ」と相変わらずの好調さを維持している。
登録車のベスト10の内トヨタ車が6台を占め、前月の7台からは減っているとはいえトヨタ車は売れているようだ(ちなみにトップ10から外れたのは前月9位「ヴィッツ」)。

軽自動車を含めたランキングではトップはホンダの「N-BOX」で、「プリウス」の10カ月連続首位を阻止した。
発売から5年近く経っても軽自動車販売のトップを走る「N-BOX」が(ホンダの決算があるとはいえ)新型の「プリウス」を抑えてトップと言うのは凄いなぁ・・・

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ミニカー

ミニカーと言っても1/43の模型の車ではなく、50cc以下もしくは出力0.6KW以下の原動機を搭載して実際に公道走行が可能な3輪ないしは4輪の自動車のこと。
原動機が先の条件を満たしなおかつ輪距(トレッド)が0.5m以上の3輪ないしは4輪の車両は道路交通法上原動機付自転車では無く普通自動車登録となるので、運転するには普通自動車免許以上の免許が必要となるが、法定速度は60Km/h(原動機付自転車は30Km/h)となるし二段階右折の必要も無い。
さらに道路運送車両法は原動機付自転車の扱いとなるため、保安基準については原動機付自転車と同じでシートベルトの装備が不要になるし車検も必要無い。
車庫証明も不要なので実際に保管する場所さえ確保できれば比較的簡単に登録出来る(登録は原動機付自転車と同様各自治体にて軽自動車として登録する)し、自動車取得税や重量税・自動車税も不要でランニングコストも安く抑えられる。
普段一人で近距離の移動が多いのであればこういった「ミニカー」で十分なことも多いんじゃないかな?

今度ジープみたいな車体のミニカーが発売される予定。
屋根が無くて雨の日とかは辛いだろうけど面白そうだ。
これで幌でも付いていて雨風が凌げれば良いんだけどなー。

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トヨタの「EASS」

今でこそ停車中の自動車のアイドリングを停止する所謂「アイドリングストップ」システムが普及しているけど、昔は一部のバスで採用されるにとどまっていた。
そんなシステムが1973年のオイルショック前後にはトヨタのクラウンにオプション装備として設定されていたことはあまり知られていないと思う。
設定されていたのは4代目クラウン(くじらクラウン)で「エンジンオートマチックストップアンドスタートシステム(EASS)」という名前だった。
装着可能だったのは東京地区限定で、しかもAT車のみだったのでそれほど普及したとは言えないと思う。
このEASSの動作条件は結構厳しく、
・停車時の斜度が2度未満(雑誌「月間自家用車」の試乗記ではブレーキを離すと転がる坂では動作しなかったとのこと)
・消費電力の大きい装置(ヘッドライト、エアコン等)を使用していないこと
などがあり、実質的に夜間や夏季は使えないのも普及しなかった原因の一つかと(装着できるのが当時普及率の低かったAT車限定というのも原因だろう)。
現在の車のアイドリングストップはエンジンが暖まってしまえばあまり制限無く動作することを考えると、当時のシステムはまだまだ実用的では無かったのだろうが、市販車にあまり先進的な装備を付けないトヨタがやったのは面白い。
燃料を節約すると同時に大気汚染対策としても有効と思える装備だったが、周辺技術(バッテリーやセルモーター等)が追いついていなかったということか。
だとしても今から40年も前に乗用車に装備出来たというのは今思うと凄いことではないだろうか?

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HONDA「NSXコンセプト」をデトロイトショーで発表

デトロイトで開幕したモーターショーでHONDAがスポーツモデルの「NSXコンセプト」を発表した。
V6直噴エンジンで後輪を駆動し、前輪はモーターで駆動するというハイブリッドであるという点は雑誌等で予想されていた通り。
またHONDAお得意の「トルク自在制御システム」で左右の駆動トルクを変化させて旋回性能を向上させている(このシステム自体はレジェンド等で採用されている)。
面白いのはデュアルクラッチトランスミッション(DCT)にモーターを組み込んで駆動力の補助としていること。
このため低回転でトルクが必要な発進時や中間加速開始時のレスポンス向上及び燃費の向上が期待できる。

HONDAの発表によると開発や製造はアメリカ国内で行い、3年以内にアメリカで市販を開始し、その後順次他の国へ展開して行く予定とのこと。
自分では買えない車だけど早いところ目にしてみたいなぁ。

NSXの発表時はセンセーショナルだったなぁ、、、、、、(遠い目)

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